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サーバーがダウンしていたようです

昨日の夜から本日午後まで、当ブログへのアクセスが出来ない状態でした。
サーバーの故障が原因とのことです。
昨日の記事は、少しでも早く多くの方にご覧いただきたかったのですが、ちよっと残念・・・。


相変わらず世の中、いろいろな出来事と言うか事件が絶えませんが、せめて自分の身の回りに災いを引き起こさないように精進していたいと思います。


本日これまで。

百姓市・多数ご来場御礼


この前までの暑さがウソのよう。
気持ちの良い一日でした。


今日は爽やかな晴天に恵まれ、お出かけには絶好でしたね。
おかげさまで、百姓市には最近にない数のご来店者がお見えになりました。
各出店者、皆それぞれに売れ行き好調だったようです。
食工房も、パンが大方売れて残りわずかでした。
お出でくださった皆さま、本当にありがとうございました。


昨日預かって来た大内さんの梨も好評で、皆さま手に取ってくださり、そしてお買い上げいただきました。


去年よりは今年、そして回を重ねる毎に、確実にお客さまが増えて行っているように思います。
皆さまのご信頼を裏切ることのないよう、これからもますます努力して行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 



板橋店長、頼りになります!



こちら食工房、スタッフ宮下



最近仲間に入ってくれた、木工房「木びき」さん。


□ 


あと一軒・「ひぐらし農園」の浅見さんと太田君
実は電池切れで撮影出来なかった ・・・すみません!


今日はまた、アメリカでインディペンダント(自主製作)映画の監督・製作者として知られ、目下原子力災害の渦中にある福島をテーマにしたドキュメンタリー映画を製作中の梶野純子さんが、パートナー(夫)でカメラマンでもあるエドさんと共に百姓市の取材に見えました。


作品の中の一コマに、我ら百姓市も登場することになりそうです。


この映画「超自然の大地」のホームページがあり、製作過程を公開しています。<こちら>


すでに撮影された記録をご覧になれます。
これら映像、さらにこれから撮影される映像が、どのように編集されどのような一本の映画になり、その中にどのようなメッセージが込められるのか、楽しみにしながら待ちたいと思っています。


実は昨日、大内さんを訪ねた折、ご夫妻と「放射能の恐怖や実害以上に、それに対する人の心が生み出す恐怖とその害の方が、むしろ深刻かも知れない。」という会話を交わしていました。
そして、であるなら、「その逆もあり得るよね。」という話しになったのでした。
あまり科学的な物言いではないので、これ以上は申し上げません。


私たちが、こんな状況の福島で頑張るのは何故?
確かに辛いし大変だけど、時々とってもありがたく幸せだって感じるのは何故?


そして毎日毎日、自分の心を試されているような気がしています。

明日も、「百姓市」よろしくお願いいたします。


明日の「百姓市」は、同時開催イベントがあります。
地元早稲田谷地区の灌漑水路・上堰を辿って自然散策をご案内いたします。
案内役は、森の案内人の資格をお持ちの浅見彰宏さんです。
実は先月にも開催して、ご好評いただいています。
季節が移って、先月とはまた違う様子を観察出来ると思います。



画像クリックで拡大します。


 


また「百姓市」会場では、食工房による夏野菜たっぷり・カレーの炊き出しもあります。
こちらは、材料費実費500円をご負担ください。
コーヒーは、いつも通り無料サービスです。


夏野菜が盛りになって来ました。
市には、沢山の野菜が揃います。
他に、平飼い自然卵、有機大豆の納豆など加工品もあります。


その他、天然酵母パンと焼き菓子も販売。


そして今回特に、昭和村の農家の方(菅家博昭さん)がカスミソウを販売します。


いろいろ、あれこれ盛り沢山の、明日の「百姓市」へ、ぜひぜひお出かけください。
一同、心よりお待ち申し上げております。


 


本年最後の大サプライズ

いろいろと動きの多い一年でしたが、今日またとっておきのサプライズがありました。
今朝方、年明け早々が予定だった孫が生まれました。
昨日、自宅(会津若松市内)に見舞いに行ったばかりだったので、あまりのタイミングの絶妙さに、知らせを聴いてすぐに言葉が出ませんでした。


今日はとりあえず一日置いて、明日顔を見に行こうと思っています。


タッチの差で、うさぎ年じゃなく寅年のうちに生まれて来たこの子(男子)は、なかなか勢いがあるじゃないか!と勝手に喜んでいます。


何はともあれまだ顔を見ていませんので、多くを語るのは止めておきましょう。
明日が楽しみです。


それはそれとして、明日からまた冬型が強まり豪雪の予報が出ています。
仕事が休みの私は、本当に助かっていますね。
郵便配達の方、宅配便のドライバーの方、その他、お正月も関係なく仕事中の方が沢山いらっしゃるのですね。


こういう時、もうすっかり観念して全部休みというわけには行かないものでしょうか?
いろいろ弊害はあると思いますが、日頃の自分たちの生活を問い直す機会になることは確かでしょうね。
いろいろ前もって対処して置かなくてはならないことが、本当に沢山ありそうですから。


かのフィンランドの話しですが、クリスマスの夜は商店も交通機関もその他サービス業も、全部休みになって、皆家に帰ってクリスマスなんだそうです。

パンだより、月のたより

月末が近づくと、恒例のパンだよりの編集です。
それから、連れ合いが発送のお得意さまに同封する月のたより(絵を一枚あしらった便箋)。
PC作業量がにわかに増えます。

まあ、文章書きもDTPもPC作業も嫌いではないので、忙しい時間の合間を縫って毎月毎月もう何年もやり続けています。
ほとんど苦痛は感じません。
むしろ楽しくやれています。


思い出せばもう30年以上もの間、何かしら自前の刊行物を発信し続けています。
手書き版下+輪転機の時代も楽しい思い出ですが、何でも出来るPCの時代がそれにも増してうれしいと思っている私です。



ホームページ、ブログ、ツィッター(私はやってませんが)、そして印刷物、表現と発信の自由あるこの国にいることは、どれほど貴重かつ幸せなことか。


この自由が、いつまでも大切にされる社会であって欲しいと思います。


さてそういうわけで、この後作業にかからねばなりません。


ではでは・・・


あっ、忘れてました!
ドライトマトのパン、大好評。
このままイケそうです。

本日も休稿

例の公表出来ないプロジェクトのことで、頭も手も取られています。
明日は、プレゼンテーションを行います。

明日は、暑い上にも熱い一日になりそうです。

終わってからご報告いたします。

ひとつぶ農園


「ひとつぶ農園」のご案内です。



画像クリックで拡大します。


今から3年前、このブログを始めた年のことです。
当山都町内の「小川農園」に、都会から研修に来た若者がいました。
コミケンというペンネームで、何度もコメント入れてくれた彼のことを覚えていらっしゃるでしょうか?

<参照>
 ※本文中のリンクの中には、現在無効となっているものがありますので、ご了承ください。

彼は、小川農園で一年間研修の後、長野県のある農園でもう一年研修を重ねました。
その間に、パートナーとなる女性と出会い結婚。
間もなく赤ちゃんも生まれ、あっという間にパパになってしまいました。
そして現在は、その研修先の農園の近くで独立して農園を開いています。
それが「ひとつぶ農園」です。


山都にいた頃、インターネットに堪能でマメにブログも更新していたコミケン君、食工房の宣伝もしてくれて、お客さまを引っ張って来てくれたりで、すっかりお世話になっていました。
そしてその後もずっと、実家のご家族が食工房とお付き合いくださっていて、私にとっては他人のような気がしないコミケン君です。


本当は農園が始まった昨年のうちに、こういう記事を書いて宣伝して差し上げればもっと良かったのですが、昨年は何だか私の方で慌ただしくてモタモタしているうちに一年が過ぎてしまいました。
今年また春になって、農園も始まる頃だなと思って連絡を取ったら、すごくかわいいパンフレットを送って来てくれましたので、皆さまにご紹介する次第です。


これからの時代、彼のような若者たちが日本の農業を変えて行って欲しいし、そのことでこの国も良い方向に変わって行けるのじゃないか、そんなことまで考えている私です。


やっと芽を出したばかりのひとつぶ農園、お付き合いいただける方がいらっしゃいましたら、どうぞ直接ご連絡を。


 


 


新作デビュー


 


 舟型が一番気に入りました。



ラベルも新しいデザインにしました。


「麦畑通信・136」 新発売です。

オートミール1・小麦全粒粉3・国産小麦粉6の割合が、名前の由来です。
このパンが、麦畑から皆さまへのメッセージだという思いを込めて焼きました。

1本 300円・1/2カットはありません。

只今、店頭にて試食品を召し上がれます。
こちら、ここ当分毎週土曜日の製造になりますので、お間違えのないようにお願いいたします。


  ライ麦パン・再開しました。

予定通り昨日入荷し、すぐに製粉。
本日は、ライ麦入り角食パンと堅焼き黒パンを再開しました。


新作も加わって、食工房のパンのバラエティーも一層豊富に、皆さまのご来店をお待ちいたしております。

やりました!

食工房始まって以来の大仕事でした。
造り仕事は娘二人と共に、荷造り発送は連れ合いが、それぞれ担当して、早朝4時半からスタートして午後3
時過ぎに終了。
その後洗い物と片づけをして、午後7時には全部終わらせました。

さすがに効きましたねェ・・・。
でも、途中でテンションが切れることはありませんでした。
もし先週の体調だったら・・・、とても持たなかったはずです。
そう・・・、どうやら風邪は完全に抜けたようです。
こうしてブログ書いていますから、まだ少し余裕があるのです。

朝のランニング、まだ再開してませんが、一昨日あたりから歩いています。
もう間もなく、また走れそうな気がして来ました。
健康管理と体力維持、また一つ学んだような気がします。

やることいっぱい、目が回りそうです。

今日は店は定休日なので、ゆっくり休みというわけではなかったのです。
先ずは朝一、例によって体操とランニング。
今日も走り切りました。
それから久しぶりに畑に出て、取り残したままになっていた白菜や大根を片づけ、越冬したネギを掘り上げました。
この後トラクターを借りて、一度全面を耕します。


その後は、しばらく水道屋さんに。
実はこの冬、井戸水の給水ラインのどこかが凍結破損したらしく、水漏れして使えなくなっていました。
今日は、見当を付けておいた破損個所のあたりを掘り出して、破損個所を発見。
修理まで完了したかったのですが、素人の手に余る状況と判断して、とりあえずラインの途中を切断してプラグキャップを噛まして止水し、とりあえずここ以外の蛇口で使えるようにしました。
終わって見たら、道具も衣服もすっかり泥だらけ。



 


それから冬の間お世話になった雪囲いを、外して片づけました。
さすがに全部終えることは出来ず、まだ半分くらいは残っています。
また来週やるしかありませんね。


その後、いつもお世話になっている茶房「千」に行って、お茶して来ました。
顔見知りの方二人に次々お目にかかり、早めに帰るはずが結構長居してしまいました。


そして夜は、これからあるプロジェクトの打ち合わせに、これから知り合いのお宅まで・・・。
相変わらずオイソガ氏を卒業出来ない私です。
ではでは。

故郷の重さ

今日は雨模様、親戚の人二人にそれぞれ面会し、時間が過ぎました。
外に見えている高知ではなく、内側から見た高知の話しをいろいろと聞くことが出来ました。
そして改めて、故郷の重さを感じる私でした。


思えば若い頃、故郷高知を飛び出して以来、一所に長居することなく次々と生活の場を移して来た私、連れ合いも大都会の生まれで引っ越しが多い家庭でしたから・・・。
そして東北会津の地に辿り着いたものの、結局子ども達には故郷という名の拠り所はないのです。
風の人<参照>であるのはいいとしても、この私だけにはまだ故郷と呼べる場所があることが、申し訳ないようなとても微妙な気持ちになるのです。


長く定着する人ばかりでは、社会はやがて停滞するのが宿命ですから、動いて流れる人が役に立つ機会はいつでもあることは、もう分かっています。
子ども達には、それぞれの場所で人に喜ばれる仕事をして、周りに重宝がられる人になって欲しいと、身勝手と思いつつそう願うしかない私です。
 


やがて私が死んだ時、骨は一つは両親と一緒の墓に、あとは私が足跡を残して来た場所場所の、ここと覚えのある箇所にそっと散骨して来てもらおうと思っています。


ああ、個人的かつ湿っぽい話しになってしまいました・・・。 


明日は、妹と一緒に馬路村へドライブです。