コーヒー焙煎・ボチボチ続けています

3月の震災の後、食工房のコーヒー豆を使ってくださっていた何軒かのお店が閉店しましたので、コーヒー焙煎も細々とした仕事になっています。
でも逆に、噂を聴き付けたお客さまが突然訪ねて来られたり、食工房のコーヒーはそれなりに認知されているみたいです。
看板の食工房テイストは、いつまでも変わらないようにと、生豆の選定には気を使っています。

今一番納得している銘柄は、セラードコーヒーから入荷する「樹上完熟・晩秋摘み」です。
ナチュラル(天日乾燥)で脱果精製されるこの豆は、樹上完熟の名に違わずほのかな甘みを感じ、やわらかくまた芳醇な風味が特徴です。
これに、ペルー産コチャパンパ豆をミディアムローストしたものをブレンドしたものをベースとし、さらにコチャパンパをフルシティーローストしたものを加えたものが、食工房オリジナルブレンド№1です。


私が自家用に使う時は、その場でブレンドして挽いて使います。
はじめにミディアムローストのものを少し細めに挽き、フルシティーローストのものを粗挽きして合わせています。
いわゆる挽き分けです。

こんな気遣いで、ずい分味が変わります。
お試しになりたい方は、ご注文の際その旨お伝えください。
対応いたします。




  今更分かっても・・・と仰いますな!

これが事実だったのですね。

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  ※直接面識はありませんが、川内村に在住の方のブログです。