イエメン モカ 焙煎

今日は朝からコーヒー焙煎をやっていました。

お昼過ぎ、間に合わないと思っていた豆が届きました。
その中の一つ、イエメン モカ・マタリを急遽選別、焙煎しました。

先日のサンプルは、七輪に炭火を起こして手網焙煎でしたから、焙煎機での本番は今日が初めてです。
手網焙煎とは時間スケールが違うので、ちょっと緊張しましたがまずまずの仕上がりでした。

モカ豆は、選別が大雑把で粒も不揃い、ロスが多いと聞き及んでいましたが、確かに・・・・。
さあ、これがどんな味わいを出してくれるのか、明日からしばらくの間店頭にて、このイエメン モカを試飲していただきます。
どうぞお楽しみにご来店ください。




  餡の「おおすか」さん

会津若松市にある老舗の餡製造所「おおすか」さん <こちら> と、ひょんな行きがかりからご縁が出来ました。
3月初めに東京で開催予定されているイベントに、食工房とコラボレーションメニューということで、あんぱんの企画が持ち上がっています。
昨年のかぼちゃあんぱんで、餡子を包む作業にも少し慣れたところでしたので、挑戦してみようかということに・・・。


今年は早々から次々、ありがたいお話しが舞い込んで来ています。


その東京のイベントの後は、同じく「おおすか」さんがらみで横浜のイベントへ。
その後、会津若松で「あぐり・カフェ」。
それとは別にもう一つ、東京の取り引き先で食工房の製品を取り上げて全国向けの企画をしていただけるお話しも・・・。
あとまだ一つありました。
今、県内の有志で企画を進めている宿泊イベントの食事に、食工房のパンを使っていただけるお話しもいただいています。


いやいや何ともありがたいのですが、問題は食工房の手に負えるかどうかです。


開業10年にもう一息というところまで来て、やっと出た芽を大事に育てたいものです。
今が一番のがんばり時かも知れません。

スタッフ志願者、求めます!