今年も、小豆の作付をお願いしました。

今日は朝から一日、気持ちの良い晴天でした。
その空の下、今日はこの集落の人足(奉仕作業)があり、集落内の道路沿いの清掃作業に汗を流しました。

いつものように淡々と作業は進んだのですが、特筆すべきことが一つ・・・。
それは、道路脇の草薮や林の中、崖下など至る所にゴミが捨てられていたことです。
空き缶、空きびん、ペットボトル、その他ありとあらゆるもの、古いテレビもありましたが崖下で回収不能。

もう、がっかりです。
以前からゴミの不法投棄はあったことは確かですが、今日は、何だかとてもとてもがっかりしました。
人の心の中の何かが、決定的に壊れてしまったんだ・・・と。
ま、そんな嫌な話はここまでにして。

昨日今日と近所のおばあちゃんたちに、「今年も小豆を作ってください。」とお願いしました。
あとまだ、二人のおばあちゃんにも、これからお願いするところです。

漉乃あん丸(あんパン)も好評ですが、小豆そのものも大変良く売れています。
同じ方が、何度もお買い求めくださるのを見ると、これはやはり本当においしい小豆なんだなと、再認識しているところです。

今日はまた、その小豆であんを造りました。
一度に4kgの小豆を茹でて、漉し餡のベースを造ったのですが、ロボクープの本領発揮の場面となりました。

モノづくりは、道具に助けられる局面が多々ありますね。
皆さまは、あんの出来をお楽しみになさってください。