麦畑通信16.05.22

今シーズンは、ライ麦を2軒の農家さんに、小麦も2軒の農家さんに、そして大麦を1軒の農家さんに作っていただいています。
今日は、ライ麦の圃場と小麦の圃場を見て来ました。

この冬は特別雪が少なかったので、春先の芽吹きが早まり、穂が出る時期も二週間以上早くなっています。
そして、晴れの日と雨の日がうまい具合に交互にやって来たせいもあって、生育はとても順調です。
この後のお天気次第で、昨年よりも豊作になる可能性十分です。
ライ麦も小麦も、何とか食工房の一年間の必要量を満たすことが出来るのではないかと、大いに期待しているところです。

この次、美しい麦秋の風景をお目にかけることが出来ると、今から楽しみにしています。

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沼ノ平 中川圃場(ライ麦) 元水田で初の試みです。


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沼ノ平 中川圃場(ライ麦) 近影 少し雑草が多いですが、生育は順調です。


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千咲原 大江第一圃場(小麦) 今シーズン3年目の連作になり、やや生育状態に不安を感じました。


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千咲原 大江第二圃場(小麦) こちらも3年目になりました。


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千咲原 渡辺第一圃場Ⅰ(ライ麦) 昨年コンバインからこぼれた種で、このような見事なライ麦畑になってしまいました。
耕転、種まきなど、一切手をかけていません。全くの自然生えです。


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渡辺第一圃場Ⅱ(ライ麦) こちらは、耕して種まきした圃場です。
左側半分が、極端に発芽率が悪いですね。(種が悪かった可能性があります。)
全体に草に負けてしまっています。いいところは、全体の1/4くらい・・・。


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千咲原 渡辺第二圃場(小麦) ここでの小麦は初作です。
生育は、まずまず順調です。収量も期待出来ます。