福寿草

福寿草

分厚い落ち葉の層を突き破って、つぼみが頭を出して来ます。


福寿草

落ち葉を持ち上げ、すき間を押し広げて、つぼみが顔を出します。


福寿草

伸びきるまで待てないように、花びらを広げます。


福寿草

福寿草は、お日様の子ども
陽の光を受けないと、花は開きません。


福寿草

家の裏でも、雪が消えたところから次々と福寿草が咲き始めています。


高野通信

先日切り通しにした玄関前
しかし、軒下にはご覧のような雪の山
これが消えてなくなるのは、4月の半ばも過ぎる頃です。

雪融けが進んでいます。
雪解け水で、川が増水しています。

先日来、庭のイチョウの木の下あたりに福寿草のつぼみがあるのを見つけていましたが、今日見るとそこここにつぼみが顔を出していました。
中には、すでに花びらを広げているものもありました。

何だかうれしいですねぇ。
何が?って、分かりませんけど。

一方、軒下にはまだまだ大量の雪の山です。
雪囲いが外せるのは、これが無くなってからです。
4月も半ば過ぎになることでしょう。
この冬の降雪量が多かった証拠です。

でも、雪は必ず融けて消えます。
慌てることはありません。
待っていればいいのです。

と言いつつ、何だかそわそわと落ち着かなくなるのも事実。

春です!