千咲原、渡辺圃場報告

ライ麦
ライ麦圃場全景
素晴らしい出来です。

南部小麦
一見、あまり成績が良くなさそうに見えるのですが、実はなかなかの豊作のようです。

ライ麦
この圃場は、種を蒔いたわけではありません。
昨年、一昨年のこぼれ種が再生した場所に、再び今年も自生したものです。
全く驚くべき生命力です。

南部小麦
南部小麦の穂です。
決して多収品種ではないことが分かります。
食味など品質重視の結果でしょうか。

南部小麦
今年作の南部小麦粒です。
半透明なのは、グルテン質が多い証拠なので、大いに期待しています。

昨日から晴天に恵まれています。
このまま明後日くらいまで、降らずに経過しそうです。

小麦とライ麦が登熟して、刈り取り時期を伺っています。
農家さんも判断に迷って、私のところへご連絡をいただきました。

昨日に続いて今日も、圃場に見に行きました。
今日は、サンプルを2本ほど引き抜いて持って来ました。

ちょっと早いけど、もう刈り取った方が良いだろうという判断をして、明日の午後に小麦を、明後日の午後にライ麦を、それぞれ刈り取る準備を進めてもらうことにしました。

この後一旦お天気が崩れて、その後回復する頃には、穂の状態が悪くなってしまう可能性が大きいからです。

今年は、5月から最近まで、比較的気温が低い日が多かったので、小麦はグルテンの乗りが良くなっています。
昨年に比べて、粒の色合いに透明感があります。

これは、グルテンの含有量が高い証拠です。
パン用としては、好ましい品質です。
収穫が大いに楽しみになって来ました。