猿、現れる

今日の午前中、我が集落の外れに猿の群れが現れました。

以前にも現れたことがあった場所で、特に目新しい出来事ではないのですが、ここしばらく気配がなかったので、にわかに緊張が走りました。

幸運なことに、間近に居る方がロケット花火を打ち込んで追い払いましたので、私が応援に駆け付けた時はすでに猿の姿はありませんでした。
この方が積極的に対応してくださっているようなので、このエリアは防御を破られることはないと思います。

私の家の裏手も侵入路になる可能性がありますが、今のところ猿が近づいた気配はありません。
川の向こう側の辰ヶ原という地区も、日常的に警戒を怠らない方が居てくれますので安心です。

野生動物の害が深刻になったせいで、皆さんやっと本気になって来たみたいです。
いいことです。
今ならまだ間に合います。
その意味も、理解されているようです。

もはや、鳥獣保護に関する法律が変わらないことには、人の暮らしを守れないところに辿り着いてしまうことが避けられません。
そんなことに多くの人が気付くのは、一体何時のことになるのでしょうか。