季節の変わり目です

ここ3日間快晴の日が続き、本当に気持ち良く過ごせました。
日中は暖かかったですし、その晴れ間を活かしていろいろ雑用も片付きました。

そして今日は午後から雲が厚くなり、夕方日没の頃には雨が降り出しました。
ちょうど裏の杉林で焚き火をしていましたが、しっかり火床が出来ると少しくらいの雨では火が消えませんね。
モクモクと煙が上がっていました。

このところ熊や猿の気配は遠のいていますが、決して油断はしていません。

さてこの雨も明日には一旦上がって、少しの晴れ間の後また雨になる予報です。
その度に気温が下がって、山ぞいの標高が高い所では雪になるかも知れません。

秋はもうすぐ終わりです。
冬の気配が濃くなっています。

前にも申し上げたと思いますが、私はこの季節に、何とも言えず親しみを感じます。
老年期に入った自分に重なるような気がするからです。

「終わりの季節」という歌があったような・・・。
細野晴臣の作品でしたね。
老年とは何の関係もない詩なんですけどね。

この歌が好きでした。
若い頃は、自分でもギター弾きながら歌っていましたっけ・・・。
ちょっと感傷的な気分にもなるこの季節です。

さて、明日はまた、パン焼きの木曜日です。
お天気は今一つスッキリしないかも知れません。

でも、それもまたいいかも知れません。
ご来店ををお待ちしております。