本職に、助言をいただく

今日から、天井を張っています。
建築は、骨組みだけの時は進みが見えませんが、面が仕上がって来るといかにも進んだような感じになってうれしいものです。
まあしかし、上向きの作業は、工程の中では一番大変なところです。

娘二人の手を借りながら四苦八苦しているところへ、いつもよく来てくださるご常連さん(木工のお仕事をしている)がお友達を連れて来られました。
9月になったことだし、営業再開の告知はないけどどんな様子かな・・・と、覗きにいらっしゃいました。
そして一緒に来られた方が、なんと本職の大工さんでした。

私たちが難渋しているのを目の当たりにされて放っておけないと思われたのでしょうか、二人していろいろ手を貸してくださいました。
その上、工程のこと、材料のこと、道具のこと、施工のことなど、細かいノウハウを手ほどきしてくださいました。

いや、助かったの何の・・・!あまりのタイミングの良さに、お帰りになった後、娘たちと「良かったねー!いいタイミングだったね・・・」と、何度も何度も口をついてその言葉が出るのでした。

もし今日が無かったら、この先どれほど苦労したことか・・・、それを思うと全く冷や汗ものでした。
運がいいですね、私。
ありがたいことこの上ありません。

その後、地元のお得意さまが、やはり様子を見にいらっしゃいました。
無理はしないように、でも食工房のパンを早く食べたい・・・と、励ましてくださいました。

明日も、がんばります。