涼しくなって、本当に助かります

あの夏の暑さは、いったい何だったのでしょう。
何をするにも息切れがして、どうにもこうにも体が辛かったことしか覚えていません。

このところまた一段気温が下がって、25℃より下のことが多くなりました。
体が楽になりました。
薄着でじっとしていると少し肌寒く感じますが、動いているとちょうど良くて本当に助かります。

真夏に移転を目論んだのは失敗だったかも知れません。
暑さがこれほど災いするとは思いもよりませんでした。

しかしそうは言っても、涼しくて良い季節はパン屋も忙しくなる季節なので、そこは外したかったわけですが、結局9月にずれ込んでしまいましたから、いったい何をやっているんだか・・・って話しになりますね。

とにかく工事完了するまで、がんばります。
お待たせして申し訳ありませんが、どうぞ最後までお付き合いください。

今日は早朝の一時間ほどを、畑の草刈り作業に充てました。
ライ麦とスペルト小麦の作付けをします。

この二つは、自前でやる価値があるのです。
と言うか、自惚れるわけではありませんが、農家さん任せにしておけないこだわりの部分があって、どうしたって自前でやるしかないのです。
麦ラボは、伊達じゃありません。
本気なんです。(あぁ、これも食工房病だ!)

それもこれも、おいしくて健康な体の養いに供するパンを焼かんがためです。
ま、一歩一歩前進あるのみですね。