月別アーカイブ: 2018年11月

一難去ってまた一難

毎日毎日、何かしらトラブルがあるのが当たり前のこの4ヶ月、ここに来てまた厄介な問題が発生しました。

新たに導入したドゥコンディショナー、中古品をオークションで購入したものですが、これが不具合を起こしています。
当初は正常に作動していると思っていたのですが、どうしたことでしょう。

メーカーのサービスコールに電話して、点検とメンテナンスをしてもらうことにしました。
余計な出費になりますが、仕方ありません。

中古品は、リスクありますね。
ある程度承知の上でしたが、ちょっと悔しい・・・。

新品を買うだけの予算が無かったのですから、これも仕方ないことではありましたが。
来週末の営業再開に間に合うことを祈っています。

それでも明日は、調子の悪いドゥコンディショナーのご機嫌を伺いながら、パン焼きをやります。
新しい作業場の使い勝手に慣れるためのトレーニングです。

店舗工事の続きも、コツコツと進めています。

看板

食工房

店の入口の看板が出来ました。
奥の赤い屋根の建物が、食工房です。

今日は、小麦粉も届いて材料室の中は満杯状態となりました。

そして店の前の道路からの入り口に、一番大きな看板を設置しました。
見ていて楽しい、とてもいい看板が出来たと喜んでいます。
看板坊やも化粧直ししたので、また可愛くなりました。

田舎の小さい集落の中に入り込んだ場所なので、訪ねて来難い場所かも知れませんが、とても環境の良いところです。
ぜひぜひ、皆さまお誘い合わせてご来店ください。

営業再開まで、あと少しです。

仕入再開

昨日のうちに仕入先数軒に発注しておきました。
早速今日、宅配便で一軒、直接配達で一軒、品物が届きました。

明日以降さらに続々到着の予定です。
じきに材料室の中がいっぱいになりそうです。

材料が揃ったら、仕事への意欲も高まって来ると思います。

それからあと最後の買い物は、レジスターと卓上ミキサーです。

今までは、皆さまご存知の通り、電卓と小さな現金箱で会計していました。
レシートは出ないの?と言われて、いつも「すみません・・・。」と頭を下げていました。

また時々計算間違いをしたり、途中で混乱したり・・・、これでは商売の基本に関わる不備ですから。
よくまあ15年間も、こんな対応でお客さまに申し訳なかったと、反省しても遅いですね・・・。

今度から、レシートもちゃんと出します。
計算間違いも混乱も無くなると思います。

検査、合格しました。

本日、保健所の実地検査があり、製造室の状態や設備の点検の結果合格となり営業許可が下りました。
もういつからでも営業して良いのです。
本当に、心の底からホッとしました。

ただ、売り場がまだ出来ていません。
通販出荷だけとかならいいのでしょうけど、店売りもありますから店舗は大切です。
明日から、商品棚やレジ台の設置です。

看板も仕上げて、店前、店舗入り口、建物壁面、近辺の道路沿いなどに設置しなくてはなりません。
今日初めて、道案内の看板を旧工房の付近に一枚立てました。

あと、雪の季節が近づいて来ましたので、雪囲いの設置も始めています。

まあ何と言ったら良いのでしょう、忙しいのはもう慣れっこになってしまって、ちっとも苦にはなりません。
ただ疲れを感じることは当然ありますので、そういう時にちょっと休ませてもらえばそれでOKです。

改めて今日眺めて見ると、気持ちの良い作業場が出来たと、思わずニンマリと顔がほころびます。
早くここでパンを焼いて、皆さんに届けたいと背中のあたりがザワザワして来ました。

それでも正直なところ、あと一週間くらいは準備しないと営業再開にはなりません。
もう少し、お待ちくださいね。

新装開店は、11月24日か25日と思っています。
多分、当日間際の告知になりますがお許しを。

検査を前に、店舗本体が完成

食工房

11月13日、入口サッシ戸が取り付けられ、これで店舗本体は出来上がりました。


食工房

入口から中を覗くと、こんな感じ。
中で作業している様子も見えます。


食工房

店舗内部です。
ここに、配電盤が配置されています。
他に適当な場所がなかった。


食工房

昨年、下見に入らせてもらった時の様子


食工房

7月半ば、中の荷物を全部片づけたところ


食工房

9月半ば、天井と壁を貼り終えたところ
仮設電源で、照明が点くようになった。


食工房

10月18日、機械設備の移動

今日は朝一番に、建具屋さんが見えました。

本当は昨日かと思っていたのでしたが、昨日は見えなかったので催促の電話を入れたところ、今そちらに向かっているとのこと、余計な電話をして申し訳なかったと思いながら待つこと数分で、いつもの見慣れたトラックが入って来ました。

早速、4枚の引き戸をレールに乗せ、垂直を調整して締まり具合を確認。
それから錠前を取り付けて調整。
最後に鍵を渡されて完了。

入口に戸が入っただけで、もう昨日までとは世界が違って見えるってなもんでこれで一応完成、内側と外側をきれいに掃いて周辺も片付けました。

さあいよいよ明日は、保健所の検査です。
クレームが付かなければ、当日許可が下ります。
予定では明日の午後3時頃にお見えになるとのことなので、明日も午前中いっぱい清掃と片付けに専念します。

それにしても感無量です。
施工前と工事中そして今日の写真を見比べてみてください。

丸々4ヶ月と半月、時間もオーバー、予算もオーバーで終わりました。
しっかり働いて借りを返さなくてはなりません。

と、その前に、暫し休息を。
営業再開、今一時お待ちいただきます。

検査は、明後日に

本日、会津保健所に出向き、食品営業許可申請書を提出いたしました。
事前相談をしていたことやこれまで無事故無違反で営業して来たことで、受付は大変スムーズでした。
担当係官も若い方で腰が低く、こちらの話をよく聞いてくれました。

その結果、建物設備の実地検査は、明後日11月14日(水)と決まりました。
食品衛生協会加入の継続手続きその他も同時に済ませ、一時間ほどで完了しました。

まず合格は確実かと思いますが、実際に担当官の合格判断を伺ってから、皆さまにご報告したいと思います。

合格となれば、許可指令の書類が来る前でも、営業再開が可能となります。
ただし、店舗部分が未完成ですし、看板も仕上がっていません。

また営業再開への気持ちの切り替えもしなくてはなりませんし、実際の営業再開日時については、この後一考の上決定いたします。
それまで、今一時お待ちください。

本当に長い長い休業でご迷惑をおかけいたしました。

私も、いっぺんに疲れが出て、ちょっと一息付きたい気分です。

豆ぶち

豆ぶち

何十年と使い込んだ木の棒です。


豆ぶち

さやから外したばかりの小豆


豆ぶち

水洗いした後、広げて乾かします。


豆ぶち

トントン、トントン、豆ぶちの心は・・・?
この頃、私にもそれが分かるような気がしています。

この半月あまりの間、近所のおばあちゃんが豆ぶちをしているのを見ています。
中島に引っ越して来てすぐお隣になったので、庭にシートを敷いてその上にさやに入った小豆を広げ、木の棒で叩いてさやから出す作業をしている様子を、毎日目の当たりにしています。
もちろん雨が降った時は出来ませんが、お天気が良い時は早朝夜明けからトントンと豆をぶつ音がしています。

一粒でも無駄にしないためには、根気強く丁寧にぶたなくてはなりません。
ただ強くぶったのでは、割れたり弾け飛んだりしますから、その加減はなかなか難しそうです。

そうやってさやから外した小豆が、そばの竹で編んだかごに入っていましたが、まだまだゴミが沢山混ざっています。
下の川まで持って行って水洗いするのです。
すると大方のゴミは、浮いて流れます。
また実の入りの悪い粒も浮かんで来ますから、取り除きます。
もうすっかり冷たくなった川の水ですから、作業も大変だと思います。

それから水を切って、日の当たる場所に広げて乾かします。
今日は風も吹いてよく乾いたと思いますが、落ち葉が飛んで来て上に乗ってしまいましたから、あとで取り除かくてはなりませんね。

そしてそれで終わりではありません。
今度は家の中で、時間さえあれば選別をするのです。
虫に喰われたもの、未熟なもの、その他状態の悪いものを取り除きます。

今年は夏のお天気が異常でしたから、小豆の収穫は無いかも知れないと聞かされていたのですが、大方一ヶ月遅れになりましたが、そこそこの収穫があったようです。
しかし粒の状態は必ずしも良くなくて、選別で大きく目減りしそうだとこぼしていました。

そして選別を終えたら、やっと私のところへ持って来てくださるという段取りです。
本当に、手数の多さとかかる時間の長さ、そして何よりおばあちゃんの損得抜きの働きに、ただただ頭が下がります。

こうした仕事をしてくださるおばあちゃんが、私の集落に数人いらっしゃいます。

新小豆がもうすぐ入荷します。

コンクリートが固まるまで

今日はまずは朝一番、うまいコーヒーで気分の良いスタートでした。

今回は、グァテマラ、サンタフェリーサ農園産ティピカダブルウォッシュド・ミディアムロースト。
雑味なく、且つ濃厚な味わいのコーヒーです。
満足、納得、上機嫌。
一杯のコーヒーで、こんなに元気が出るから不思議。

さて今日は、いよいよ最終の最終、入口のサッシ戸の取り付け工事が始まりました。
私があらかじめ作っておいた取付枠木造部分に、若干の修正を施した後、サッシ枠をセット。

敷居部分は土間仕舞いになるので、ここで一旦左官さんの仕事になりました。
ほぼ午前中いっぱいかけて、丁寧にモルタルで仕上げていました。
午後少し固まったところで最後の仕上げをして、あとは二日ほど時間を空けてコンクリートが固まるまで待つということになりました。

そうなんですね。
今日にも戸が入るのではありませんでした。

まあ、ちょっと考えれば分かったはずなのですが、気持ちが逸っていたのですね。
この次週明け月曜日に、ガラス戸をレールの上に乗せて微調整すれば、戸締りが出来るようになります。
それで完成です。

その後、商品棚とレジ台を作ってセットしなくてはなりませんが、もうその前に保健所に申請を出そうと思っています。
検査の日程がどうなるか分かりませんが、それまでに商品棚とレジ台をセット出来れば上首尾ということになります。

営業再開のアナウンスは、今一時お待ちください。
何しろ遅れに遅れた後ですから、最後までどんなトラブルがあるか分からないからです。

長かった・・・と、思わずため息が出ます。

そんなわけで今日は、目先を変えて、雪囲いの設置をやり始めました。
今度から使えることになった除雪機の整備もしています。

今日も妙に暖かい一日でしたが、長い冬の間に雪は必ず降りますので、備えはしておかなくてはなりません。

コーヒー焙煎

昨日からガス工事が始まり、今日終わりました。
これで、必要なインフラ整備が整いました。

ガスボンベの配達は明日になるということでしたが、良い計らいがあったらしく今日のうちに配達になりました。
ガスも使えるようになりましたので、早速コーヒー焙煎機を動かしてみました。
一昨日、この時のために焙煎機の内部清掃をし、生豆も一銘柄選別しておきました。

実はこの焙煎機、排煙のためのブロワーがサイレンのような音を出すので、近所迷惑になっては申し訳ないと思い、事前に隣近所に声をかけ機械を回して音を聞いてもらいました。
先に声をかけたことが良かったのだと思いますが、皆さんとても好意的に受け止めてくださって、了解していただくことが出来ました。
なお、騒音低減の工夫は追及するつもりです。

まあ、それより今まで、あらかじめお断りしているとは言え、電動丸のこや自動カンナなどの騒音に比べれば、ずっと静かではありますが・・・。
およそ街中ではあり得ないことがこの4ヶ月間続いていたというわけで、今回のようなことは今のこの環境でなければとうてい実現不可能でした。

明日は、建具屋さんがサッシ戸を取り付けてくれます。
これで、食工房店舗は概ね完成です。

そして明日は久しぶりに、うまいコーヒーを飲むことが出来ます。


すべてはリズム!の人たち
やっぱりアフリカはすごい!