秋晴れの一日、ご来店感謝

本日も、ピカピカの秋晴れの一日でした。

残暑は昨日よりもさらに厳しかったのですが、午前中からご来店のお客さまがお一人またお一人と、間を置いてお見えになりました。
ご近所から、あるいは遠く新潟から、また県内でも遠方から、お出でいただきました。

この場を借りて、あらためてご来店感謝申し上げます。

それでまた明日も、敬老の日で休日でしたね。
お天気はちょっと微妙ですが、逆に暑くなくていいかも知れません。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。


麦ラボ

100kgのスペルト小麦を得るために除去した麦殻がこの量です。
目方は極軽いですが、カサは40㍑の空き袋に14個分。
これを圃場に投入しない手はありません。


麦ラボ

スペルト小麦の麦殻
畑地の土壌改良用資材として、素晴らしい効果を発揮してくれそうです。


麦ラボ

今シーズン初めて麦を播く中島第3圃場
水はけの悪い箇所に、麦殻を集中的に投入しました。

さてこの時期、お天気が良ければ麦播きの準備に、また周辺の草刈りに、そして食工房の仕事に、時間はいくらあっても足りません。
それでも、昨年よりは迷いなく順調に作業が進んでいます。
何と言っても、百姓二年生になりましたから。

今日は、先日スペルト小麦を籾摺り機にかけた時に出た麦殻を、今シーズン初めて作付けする中島第三圃場に投入しました。
土壌改良資材として優れた性質を持つ麦殻は、とくに水はけを良くする効果が期待出来ますので、圃場の中でも水が溜まりやすく乾き難い箇所に撒きました。
種まきの直前にもう一度トラクターを入れて耕うんする時に、土壌に混ぜ込みます。

ここには、スペルト小麦を播く予定です。
一方、昨年、ライ麦、スペルト小麦、デュラム小麦を混植した第二圃場は、今シーズンは全面ライ麦です。