やっぱり、アルコールが買えない

今日、娘たちが仕入れと消耗品の買い出しに出かけました。
で、やっぱり・・・、アルコール除菌液を買うことが出来ませんでした。

店頭にお客さまの手指消毒用に置きたいということももちろんありますが、日常の業務でもよく使います。
無いと、業務にも支障が出ます。

当然メーカーは増産を図っていることでしょうが、十分な供給量に達するまでには時間もかかることでしょうから、ここ当分不自由しそうです。

それにしても大変な事態になって来たと思っています。
皆さまはどのようにお感じでしょうか。

恐怖心に駆られて冷静さを失うことはもちろん避けたいことですが、かと言って根拠もなく楽観的になるのも避けたいものです。
私は、これからしばらくの間、商売も生活も大変な状況になるかも知れないと、半ば覚悟をしています。

今この状況で一番避けたいことは、知らない間に自分が感染して、潜伏期間中に家族やご近所の方やご来店のお客様などにうつしてしまうことです。
もはや感染の機会は、そこいらのどこにあるか分からない、否、どこにでもあると考えた方がいい状況ですから、感染の状況を注視しながら、対応し切れないと判断した時は臨時休業に踏み切ることを躊躇しないと思っています。

加藤厚生労働大臣も、今日の記者会見で言っていましたが、感染拡大のスピードを抑制することは何より重要です。
それにより、ピーク時の発生数を少しでも少なく出来るからです。
発生数が医療の対応能力を超えないことは、絶対条件ですから。
国民一人一人がよく考えて、今は、国の方針に協力しなくてはならない時だと思っています。