現金の消毒を考えてみる

ネットで検索して見ると、今回のコロナウイルス騒動で、やはり現金に触れることのリスクが話題になっている様子です。
確かに昔からお金はある意味汚いと言われて来ましたから。
何時どこで誰が、どんな手で触れたか分かりませんからね。

今の状況では、店で商品と現金を交換する際のリスクは、売る側にも買う側にも同じように存在します。
ほとんどの場合心配はないと言えるのかも知れませんが、万が一当たってしまったら誰のせいにするわけにも行きませんから、ま、店を構えている側としての社会的責任を考えて、何とか消毒する方法はないものかと模索中です。

それでとりあえずイケるのではないかと試し始めたのは、やはり次亜塩素酸水を使う方法です。
空間除菌にも使われる次亜塩素酸水ですから、現金の消毒に使えるのではないかと考えたわけです。

レジスターのキャッシュトレーに次亜塩素酸水を浸み込ませたキッチンペーパーを敷き、その上に紙幣や硬貨の入ったボックスを置きます。
引き出しを閉めれば、中は密閉されたごく狭い空間ですから、すぐに次亜塩素酸が充満します。
トレーを開く度に、かすかに塩素臭がしますので、一応効果は上がっているのではないかと思っています。

さらに、一日が終わって現金を引き上げたら、シール容器に次亜塩素酸水を浸み込ませたキッチンペーパーを敷き、紙幣はそのまま硬貨はボックスに入ったごと入れて蓋をします。
翌日の営業開始時間まで開けないようにしておけば、かなり効果的に殺菌出るのではないかと考えています。

低濃度でも効果が減少しない次亜塩素酸水、しかもコスト的にはアルコールの1/200以下です。
そしてこれが最も重要なことですが、ウイルスも細菌も、次亜塩素酸に対しては耐性が生じないことが知られています。
※注 次亜塩素酸水は、次亜塩素酸が溶け込んだ水溶液のことを言います。

なお引き続き情報を調査して、効果の程度を確かめたいと思っています。

温水ボイラーの修理完了

Do it yourself

暖房用温水ボイラー 前の家主が設置したもので、20年近く前の旧型です。
家の軒下に設置されていて、冬の間は雪囲いの中に閉じ込められることになります。


Do it yourself

全面カバーパネルを外したところ。
左側底面に振動センサーが取り付けられています。
リード線は、仮復旧のため短絡してあるのがお分かりになるでしょうか。
赤い線、緑色のビニールテープが巻いてある部分。


Do it yourself

これが振動センサーです。右側が新品、左側が故障して取り外したもの
感度は、100~170ガル 直径が100円玉くらいの小さいものです。

先日の記事で取り上げた暖房用温水ボイラーのパーツが届きましたので、取り付けて修理完了しました。

ま、この程度のことを自慢してもしょうがないのですが、何かの参考になればと思いまして・・・。