冷たい雨が降り続きます

昨日もそうでしたが、今日もお天気はグズツキ模様、冷たい雨が降っては止み止んでは降りを繰り返しています。
気温は低く、今日の日中など一瞬みぞれ混じりになりました。
明日にかけても同じようで、会津の春にしてはあり得ないようなお天気です。

旧暦によると、今年は四月が二度やって来る閏月の年に当たっていて、今日が旧四月一日です。
そして来月5月23日が閏四月一日となっています。
道理で、春が足踏みしつつ度々冬に逆戻りしたようなお天気になるわけです。
この分では、5月から6月にかけてのある時期から急に夏のような陽気になって、猛暑日が現れたりしはしないかと気になります。

それにしても、この雨続きで圃場は乾かず、作付けのための準備も出来ません。
稲作をやっている人は、いつまでも田起こしが出来ずに困っています。
最悪このまま代掻きか・・・と、冗談交じりに言う人もいましたが、まさかねぇ・・・。

異常なのは、コロナで騒ぐ人間社会だけではなく、自然界もちょっとギクシャクしているみたいです。
そんな中、麦の育ちも、なかなか心配の種が尽きません。

果てさて、この7月頃の様子は如何に?
我々の社会は?世界は?そして麦畑は?

それでもとりあえず明日があります。
油断しないで参りましょう。