月別アーカイブ: 2020年4月

今後しばらくは・・・

ここに来て、明らかに様子が変わって来ました。
遠来のお客さまは、ピッタリ途絶えてしまいました。

無理もありません。
どこの地域でも圏外から人が入って来ないよう注意喚起していますから。

私も、今後しばらくの間は「ご来店をお待ちしています。」とは申し上げません。
皆さまにお目にかかれないのは残念なことですが、この騒ぎが収まったら、またゆっくりとご来店いただけるよう、お互いに命を大切にして生き延びましょうと申し上げます。

それまで、細々とパンを焼きながら最低限仕事をしていますので、通販のご利用などいただけましたら大変ありがたく幸いに存じます。

政府などが用意すると言っている支援策も、活用可能なものがあれば、申請して経営の維持に役立てられたらいいが・・・と思っているのですが、どうなりますことか・・・。

まずは絶対に感染しないよう、覚悟を決めて防護に努めることだと思っています。
皆さまも、ご自分の為、また周りの方々の為、感染防護を徹底なさってください。

連休中の営業について

高野の種まき桜

高野の種まき桜
3日後、日差しのある時に撮り直しました。


高野の種まき桜

満開の桜の花の下にいると、気持ちも若返るような・・・。

抑制が効いたとしても、そこそこ人の動きはあるだろうと思われるゴールデンウィーク連休中の営業をどうするかです。
例年なら、この稼ぎ時に休む理由はありませんが、今回ばかりはそうは行きません。

これから本当に医療崩壊が起こるかも知れないと言う時に、自分が感染することも他人を感染させてしまうことも、絶対に防がなくてはなりません。

いろいろ考えた末、と言っても状況によっては変更もありとした上で、とりあえず予定をお知らせしておきます。

4月30日(木)から5月6日(水)まで、店舗営業を休止します。

ただし、事前にお電話などでご注文いただいた商品の受け渡しは可能です。
予め袋詰めした商品を、最短の時間で受け渡し出来ると思います。

ご注文は、4月29日(水)の午前中までにお願いいたします。

その場でお求めいただける店頭商品はご用意いたしませんので、ご了承ください。

通販の出荷は、続行いたします。
オンラインストア のご利用の他、お電話、ファックスあるいはeメールなどでのお問い合わせやご注文に対応いたします。

また定期便をご利用の方には、いつものスケジュールで商品をお届けいたします。

なお、今後の状況により、5月7日(木)以降もこの態勢を続行することもあり得ます。
さらに、感染拡大の状況次第では、全面休業することになるかも知れません。

そんなことにならないよう願っていますが、こればかりは・・・。
皆さまも、くれぐれもご用心ください。

危機管理

今日は、納品配達で会津若松市方面に出かけました。

納品先数ヶ所、いずれも店舗ですが、カウンターに透明なシールドを垂らして、胸から上を防護する措置をとっているところがありました。
先週には、全く見かけませんでしたから、昨日の緊急事態宣言を受けての対応だと思われます。

消毒液も、入手困難と言いつつ置いていない店はありません。
入手にはそれぞれご苦労があるようですが、何とかなっているようです。
にわかに緊張感が高まって来たと言う感じがします。

しかし、毎日不特定な人と相対する仕事でありながら、医療従事者のような厳重な防護や消毒手順があるわけではなく、場合によってはかえって高リスクということもあるかも知れないと思いました。
テレワークなど望むべくもない現場の仕事は、ある意味命がけです。

だからこそ、客である私たちは、マスクの着用や確実な手指の消毒などで協力して、店のスタッフの方々のリスクを下げなくてはなりません。

また宅配便の利用が増えていますが、荷物を受け取る時私たちが気を付けなくてはならないことは、沢山の人の手が触れたものが届くのですから、箱を開ける前にまず梱包外側全面を消毒することです。
そして中身がどこかから購入した商品の場合は、消毒出来るものは消毒するのがより安心です。

先日購入した超音波加湿器は、中国から出荷されたものだったので、受け入れの時はよほど緊張しました。

家に運び入れる前に、外面も中身も全て完全に消毒して、さらに時間を置きました。
ま、過剰な対応だったかも知れませんが、何事も無ければそれに越したことはありません。

そのようなわけで、食工房では、皆さまに要らぬご心配が及ばぬよう、商品の梱包には特に注意しています。

原材料や包装梱包資材も、受け入れの際に徹底した消毒作業をしています。
製造作業中は、極力接客対応はしないようにして(カミさんにお任せ)、リスクを上げないよう努めています。
梱包作業も製造と同じ衛生管理で対応しています。

皆さまにお届けする商品は、箱の外面はともかく、中身は安心して受け取っていただけるよう、日々努力しています。

緊急事態宣言、全国へ

やっと、ようやく、緊急事態宣言が、全国対象に出されることになりました。

私は、当初から、出すのなら全国一斉に予告なしで、たった今からと電撃的にやらなかったら意味がないとさえ思っていましたし、この一週間の何とも生ぬるい対応と多くの人々の甘い考えに、正直いら立ちを覚えていました。

一方で大変だったのは、医療と生活を支えるための仕事を与る現場の方々です。

この期に及んでまだ平時の対応しか出来ていない日本の政治は全く以て頼りになりませんが、そうかと言って物事を決めるのは政治ですから、そういう政治家と社会を選び取って来たのは我々であり、その果実は最後まで摘まなければなりません。

さあ、これからが本番ですよ!
今まで、呑気に構えていた分、厳しく長い試練になりますよ!
どうやって耐えるか、半分以上は自分にかかっていますから。

そんな折も折、福島県も本日は一日で9人の新たな感染者確認と、全く予断を許さない状況となって来ました。
早速この週末あたりから、食工房も開店休業の状態になると思います。

月末から始まる連休中は、店舗営業を止めて予約注文分の受け渡しと配達、通販の出荷だけにして、細々としかし確実に、「命のパン」を焼き続けようと思っています。

明日は、どんな一日に・・・。

とにかく、淡々とやるだけ

コロナ、コロナで、世の中は騒然として来ました。
医療崩壊のことが度々言われるようになりましたが、その前に人の心が崩壊しやしないかと心配になります。

諸外国のことは分かりません。
皆それぞれの国の社会体制や法体系、国民性や生活習慣があり、宗教観なども違うのですから、一概に比較なんか出来ません。

私たちの国日本が、うまくやれているのか、出来が悪いのか、そんなことは全てが終わってからでなければ評価出来ません。

あれこれ言う前に、やるべきことを出来ることをやれよ!ってことです。
それぞれの立場で。

私は、明日からまた営業の一週間が始まります。
いつもと同じくパンを焼きます。

わが福島県でも、週末平日を問わず不要不急の外出を自粛するようにと呼びかけられているのですが、食工房にパンを買いに出かけるのが不要不急の外出かどうかは別にして、このところのご来店者数は確かに減っています。
ここ当分、否、多分二三ヶ月か半年先までも影響があるかも知れません。

どうやって生き延びようかな・・・。
畑やるくらいしか思いつきませんが・・・。
とにかくも、ご来店をお待ちしています。

高野の種まき桜

高野の種まき桜

高野の種まき桜
旧食工房も、雨戸が閉まったまま、母屋は住む人もなく雪囲いが固定されていて中には入れません。


食工房

ここは自家菜園です。
みそ汁が出来上がってから、ネギを取りに行けます。
枝豆もトウモロコシも、取って3分以内に鍋の中に。

定休日の今日は、午前中お天気に恵まれ、畑作業に汗を流しました。
食工房の作業場のすぐ後ろにある20坪ほどの面積の自家菜園の整備をしました。

狭い面積なので、今日一日で、集めて置いた落ち葉と精麦で出た大麦のふすまを撒き、さらに馬糞堆肥を撒いて、それからトラクターですき込みました。
これで、いつでも種まきが出来ます。

上の娘は、もうすでに種を買い揃えていて、一部は苗を仕立てるためにポットに撒いたようです。
苗床も整備していました。

今年もまた、枝豆やとうもろこしを楽しみたいと思っています。
もちろん、日常的に使う野菜はほぼ全てこの菜園で収穫します。
ただし、ジャガイモとカボチャとサツマイモは、もっと広い所に植えます。

こうやって手間暇をかけて、最高に贅沢な食生活を楽しむわけです。
私たちの元気の元です。

そして今日の作業を促してくれたのが、旧食工房のあった場所高野の種まき桜です。

私たちが去って一年、手入れする人もなく病気も入っていたのですが、今年は近年になく見事に咲いてくれました。
今日は、まさに満開でした。

でも、心なしかさみし気に見えたのは、気のせいばかりではなかったかも知れません。
本当は午前中の日差しがある時間帯に撮りたかったのですが、畑の作業が終わった頃にはお日さまはもう杉林の向こうに隠れていました。

さて、次の一週間は

食工房の営業の一週間が終わりました。
明日と明後日は定休日です。
ちょっと一息つかせていただきます。

尤も、休日を使って買い出しや所用で出かける娘たちは、逆にものすごいストレスになると言っています。
申し訳ないけど、私は連れ合いと二人で家で留守番です。

お天気が良ければ、畑に出て作業をします。
これが、何と言っても一番気が紛れて清々します。
ま、いろいろと経緯があってのことですが、こういう場所に暮らしていて良かったと思っています。

今年は、今までに増して畑にいろいろ植えて置こうと思っています。
近所の方に、2ヶ所ほど耕作地を貸していただけることになったので、麦畑も一挙に広がります。

元気に長生きしなくちゃ!
そのためにも、今はとにかくコロナウイルスには最大限の注意を払って・・・。

疲れも感じる中、いかにして緊張感を維持するか

新型コロナウイルス感染症に対する高い緊張感を持ち始めてから、すでに2ヶ月になろうとしています。
やはり疲れは出て来ます。

まずは気持ちの問題です。
いわゆる「メンタル」というやつですね。

この度の感染症との戦いは、決して短期間で終わるものでないことは、もう誰の目にも明らかなことです。
長い戦いになります。

高い緊張感を維持しなくてはなりません。
自分の迂闊な行動が、沢山の他人の命を危険にさらしてしまうかも知れないからです。

私は、誰もが自らの行動に自覚と責任を持ち、この負荷に耐えなくてはならないのだと思っています。

しかしそれにしても疲れます。

全ての人が、自分以外の全ての人のために行動して、しかもそれが完璧でなければならない、どこかで誰か一人でも穴をあければそれで万人の努力が水の泡になる、今、人類はその存在を根源から試されているのだと思います。

乗り越えられるか、発狂するか、そのくらい厳しいでしょうね。

そしてその後は、乗り越えた人にとってもそうでなかった人にとっても、大変な世界になると思います。
でも、そうやって人の世は、相も変わらず続いて行くのでしょうから。

私は・・・?
乗り越えたいですね。
がんばりたいです。

複雑な心境に

本日は、お天気に恵まれ、気持ちの良い春の一日となりました。

食工房には、お昼頃から次々とご来店のお客さまがお見えになりました。
店をやっている者としては、大変ありがたいことです。
皆さまには、この場を借りて改めて特別の感謝を申し上げます。

しかし、このまま感染が拡大して行くと、外に出かけることそのものが無条件にリスクとなりますから、いくら対策をしていても、そうそう気軽にご来店をお誘いすることは出来なくなると考えています。

もちろん、日々の動向を注視しています。
福島県内でも、早や36人の感染者が確認されました。
その中には感染経路不明のケースもあります。
東京は、もはや感染爆発の瀬戸際です。

そう考えると、今月末から始まるゴールデンウィークは、休業すべきかも知れないと思っているところです。
事の次第によっては、その先も店舗営業は休止して、通販出荷と極限られた近隣のお得意さまのみへの配達などで対応して行くことになると思います。

この際、楽観は出来ないと思っています。
もはや平時ではなくなった世界に私たちはいるのですから。

政府答弁で、次亜塩素酸水の手指消毒についての有効性は「未確認」とされた件について

これについては全くその通りだと、まず申し上げておきます。

この度の新型コロナウイルスは、今まで無かった新しいウイルスですから、いろいろな薬剤の消毒の効果をすべて検証出来ていません。
未確認とされるのは当然です。

アルコールも、極初期には効果が無いという情報も流れましたが、その後70%以上の濃度であれば有効と確認されました。

一方次亜塩素酸水は、今のところ検証が済んでいません。
確認されているのは、ほとんどの微生物と細菌、そしてインフルエンザウイルスやノロウイルスに対する有効性です。
エンベロープ型ウイルスはもちろんノンエンベロープ型ウイルスであるノロウイルスにも効果があります。

この度の新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスと同じエンベロープ型であることから、次亜塩素酸水の効果が期待出来ると言うのが今の段階です。
早いところ効果が検証されれば良いと思っています。

現在、厚生労働省の公式見解では、皮膚の消毒にはアルコール(70%以上)が、物体の表面には次亜塩素酸ナトリウムが有効とされています。
また一方で、次亜塩素酸水が次亜塩素酸ナトリウムよりも殺菌力が高いことも示されています。

これらのことから、次亜塩素酸水も新型コロナウイルスに対して消毒効果が期待出来ると考えているわけです。

私は、この考えに高い信頼を置いて、次亜塩素酸水を採用しています。

いずれ検証された暁には、効果は期待以上のものが判明すると信じていますが、現在巷には、この次亜塩素酸水に絶対的な有効性があるかのように謳って、法外な価格でAmazonなど通販サイト上で大々的に販売攻勢をかけている業者が、雨後のタケノコのように出て来ています。
このようなフライング行為があるからこそ、政府答弁が慎重な見解になるのは止むを得ません。

最後に、食工房で次亜塩素酸水を使用していることについて、あくまでも私の自己責任において実施している旨申し上げておきます。