稲架、倒壊

少し用心が足りませんでした。

風にあおられたのかどうか分かりませんが、稲架の一部が支柱ごと倒壊してかけてあったライ麦が地面に落ちました。
具合の悪いことに雨が降って来て、せっかく乾いていたのに濡れてしまいました。

こういう事故は、実は私には一度ならず経験があって、よほど頑丈に作ったつもりでしたが、それでも抜かっていた箇所があったのですね。
事故が起こってから、「あぁ、やっぱりあそこか!」と臍を嚙みました。

発見してすぐ、家族総出で新たな稲架を作って落ちた分をかけ直しました。
しかし、それで万全というわけではありません。
急ごしらえの稲架が、この後の風雨に耐えてくれるかどうか、リスクはあるのです。

それにしても、お天気がねぇ・・・。
早いところ脱穀してしまいたいのですが、まだ刈り終わっていないのですから、何とも・・・。

明日と明後日の空模様を判断して、必要ならパン焼きを一回休んでも麦刈り優先にするつもりです。

とりあえず、今夜は疲れた体を休めるのみ。
ではでは。