今日もおいしいパンが焼けてうれしい

今日もわが酵母君は絶好調、おいしいパンが焼けました。

酵母の自家培養に関して、一段階進級出来たのかも知れません。
プンパニッケルは必要な酸味が出ていますし、ロールパンは酸味を出さないようコントロール出来ているし、堅焼き黒パンは微妙な酸味を伴った深みのある味わいが出せているし、そしてどの種類のパンにも共通しているのは、小麦やライ麦あるいはスペルト小麦、それぞれの風味が味わえることです。

だから、自分で麦まで作ることにこだわっているのです。

それで、昨日のことですが、うれしい勘違いが一つありました。
雪室に預けてある麦の在庫の最終確認をしてもらったところ、スペルト小麦があと1袋残っていることが分かりました。
私の頭の中では、すでに全数出庫済みと把握していましたので、これはとてもうれしい勘違いでした。

スペルト小麦に関しては、もう一ヶ月以上先まで自家産のものを使えます。
良かった!良かった!
で、ライ麦の方は、確かに全数出庫済みで残っていませんでした。

畑では今、急速に雪融けが進んで、一部地面が覗き始めました。
もうすぐ春、獣たちとの戦いが始まります。
今年は、イノシシも新たな敵としてマークしなければなりません。
いろいろと制約の多い中でどんな対応が可能か、最大限工夫してがんばろうと思います。

今年はさらに面積も増えそうです。