コロナ、相変わらず

コロナ第7波も少しずつ収まりつつあるようです。
とは言え、1年前、2年前に比べれば一桁二桁多い数字の上での話ですから、いかに重症化率が低いとは言え、それなりに緊張感を持って対応する必要があるのだと思います。
この後さらに第8波、第9波もあるだろうとのことですから、このコロナ感染症の行く末はまだまだ油断は出来ないと思っていなければならないようです。

今回、中国武漢に始まったこの感染症は、何度も変異を繰り返しながら、世界中に広がり何度も大きな流行の波を起こして来ましたが、いまだによく分からない部分もあり、完全にコントロールするには至っていません。

最近、当集落内でも感染者あるいは濃厚接触者が次々出ており、コロナは本当に身近に迫っていると感じます。

一方、それだけ身近になって誰でも感染する可能性がある、インフルエンザのようなありふれた病気の一角と認識して、緊張を緩めている向きもありますね。

一昨年、昨年と大きなインフルエンザの流行が無かったのは、コロナに対する感染対策がそのままインフルエンザに対しても有効だったからでしょう。
それはもう、間違いありません。

その意味で、インフルエンザ流行の動向は、コロナの動向と連動するはずですから、この冬インフルエンザが流行するようならコロナも危ない状況になると思っていなければなりません。
マスクの着用や手指衛生、うがいなどの習慣は、コロナが完全に終息するまでは続けた方がいいのじゃないでしょうか。

私と家族の私生活面でも、食工房の店頭においても、今でも有事と認識して対応しています。