梅雨っぽい一日

麦ラボ

中島第2圃場
「誰かさんと誰かさんが麦畑・・・/ Catch in the rye」
ライ麦畑は、人の背丈を優に超える高さになります。


麦ラボ

ライ麦開花(受粉完了後)近影

梅雨に入ったかと思わせるような湿気っぽい空気、時折雨粒がパラパラと落ちて来て肌寒く、かと思うと薄日が差して蒸し暑く、そんな一日でした。

麦畑は、一番遅いスペルト小麦も穂を出しました。
今の様子を見る限り、このまま順調に行けば、豊作と言って良い上がりになると思います。
尤も、最後の最後まで分からないのではありますが。

それにしてもライ麦の背の高さには、毎年驚かされます。
今年も、人の背丈を優に超えて2mに近いのではないかと思うものも見られます。

だからなんですね。
人が隠れるのには、持って来いです。

そのライ麦の背丈を何とかして低くしようと、昔の人は品種改良に努力したもののようですが、ついに成功しなかったようです。

ま、若い恋人たちには、その方が良かったのではないでしょうか。

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