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再録・今日のパンごはん・その4

2009年11月13日の記事・再編集


パンごはん

純和風のお惣菜にパンの取り合わせ。
見慣れない食卓ですが、食べればお腹は納得。

やると決めたらやります、一週間。
と言うより、先週の売れ残りがなくなるまで、パン食をいかに楽しめるか、つい気分が乗って始めただけですが、案外面白がってやっている私です。
連れ合いもその気になって来たようで、「明日は、〇〇と〇〇にしようかな。」などと、直感の人にしては珍しく先のことを考えて行動しています。
今日の献立でも、食べてみてすぐ分かりましたが、とにかくパンの味がすごく大事なのです。
何種類かある食工房のパンでも、どの料理にどのパンでも良いということはなくて、やはり相性があるのですね。

パンごはん

発明以来十何年。これにはまった人は、一人や二人ではありません。

まず一番手は、堅焼き黒パンに粗挽きマスタードと納豆をのせたもの。
これがなかなか難しくて、どうしたって堅焼き黒パンじゃないと合いません。
もう十年以上も前から、何人もの方の一致したご意見を頂戴しています。
マスタードは、ポメリに限ります。<参照>
あるいは、以前「食工房自家製のマスタード」というものがあって、残念ながら今は造っていませんけど、それは別格。
納豆は、刻みネギと一緒に少し醤油を加えて和えてあります。
マスタードも塩気が強いので、なかなか濃厚な味わいになります。
とにかく旨いです。

パンごはん

味噌仕立てけんちん汁。七味唐辛子あるいはラー油を振りかけてどうぞ。
バタートーストが、特別おいしく食べられます。

今日の汁物は、味噌仕立てのけんちん汁です。
鶏肉の切り込みと根菜を中心にこんにゃく豆腐など具沢山。
おかずも兼ねられるので、忙しい時には重宝なメニューです。
汁好きの私は、どうしてもお代わりしてしまうので、最後はお腹がパンパンになります。
あとは、先日の牡蠣の生姜煮を手堅く残してあったものとちりめんじゃこの大根おろし和え。
もう一品、切り干し大根の煮物。(これは私の好きな三大おかずの一つ)

パンごはん

一食に一個あれば満足の濃厚な旨み。牡蠣の生姜煮です。


パンごはん

ちりめんじゃこの大根おろし和え。
大根おろしが消化を助けます。


パンごはん

切り干し大根とあぶらげの煮物。


パンごはん

飯豊山食パンのバタートースト。
一枚を二つに切って食べやすい大きさに。
この二枚で、ご飯一膳より重いくらいのボリュームです。

それから今日は、飯豊山食パンをバタートーストにしてみました。
味噌味とバターは大変おいしい取り合わせなのです。
そして今日もデザートが付きました。
紅玉りんごとプレーンヨーグルトです。
何だかずっと食べ物の話しばっかりですみません。
もう何日か、おつきあいください。