熊出没で、にわかに緊張!

今日夕方5時過ぎのこと、雨が降っている中で花火の音が聞こえて来ました。
獣追い払い用の3連発で大きな音のするものです。

音のした方向から、日頃から獣害対策に協力的な方のお家に電話を入れました。
すぐにつながらなかったのですが、いろいろ経緯があってまもなく熊の出没と分かりました。

それも住宅のすぐ近く、子熊だったそうで、と言うことは近くに母熊がいるに違いありません。
役場の住民課獣害対策担当にも通報したそうで、間もなく駐在さんがパトカーで広報に回って来ました。

私も現場に駆け付け、花火を使い果たしたというので、5本ばかり預けて来ました。

今日の一件は、区長さんはじめ私や部落内の方々の対応が素早かったので、すぐに情報が回ったことと思います。
獣害対策は、猿であれ熊であれ猪であれ、対象が何であっても、集落ぐるみで本気で対応することが肝要です。

そうすれば、必ず成果が上がります。
最終的には、動物たちを近寄らせない場所にすることが出来ます。

今ががんばり時だと思っています。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.61 2020年5月号
をご覧いただけます。

IIDE


shokuko store

コロナ再燃か

緊急事態宣言が解除されて一ヶ月、その後多くの事業で休業要請が解除されて2週間余り、ここ数日の新規感染者の増加に、「やっぱり・・・」とため息が漏れる私です。
こうもあっさりと増加に転じるとは、いくら何でも、もう少し抑制が効くのではないかと思っていましたが、儚い期待でした。

国の方針は、これからは経済も社会活動も犠牲にすることなく両立との方針ですが、本当にコロナウイルスをコントロールするためには、国民一人一人の感染防護に対するリテラシーが一番重要な鍵です。

この先やはり、難しい局面を迎えることになりはしないか・・・。
先ずは生き延びるために何をするかですね。

私は私の立場で、感染防護と社会的役割を果たす事を両立させる努力をしましょう。
商売も、継続出来る方法を考え考え微速前進でまいります。

今日は、梅雨の最中の貴重な晴れ間を縫って、スペルト小麦の収穫を終わらせました。
今日しかない!の決断、緊張感に耐えて最後まで作業を中断しない、後片付けも終えて乾燥機を回し始めた頃、パラパラと雨が降り出しました。

まことに際どかったけど、間に合えばいいのです。
コロナに対しても同じかも知れません。

ライ麦の収穫、確定

昨日から乾燥機で水分を減らしていたライ麦が仕上がり、今年産のライ麦の収穫が確定しました。
食工房の材料室に保管中です。
来週には、一旦町営の保冷庫「雪むろ」に預けます。

それで、気になっていた収量ですが、思っていたよりかなり少なく約200㎏程度でした。
一方、品質に関しては、昨年より良いと思っています。

昨年の種まき以後、生育状態を撮影した写真を見ると、ずい分肥料むらがあってそれがそのまま穂の付きに反映されているようです。
結局、収量が上がらなかった面積がかなりあって、その部分で収量を落としたものと思われます。

尤も、生育の悪いところでも、どんなに小さくても穂は付きますし実もなりますが、粒形は小さく数も少なくなります。
一方、草丈も短く最後まで倒れることもありませんから、収穫時の作業性は格段に良くなります。

だからと言って、収量を欲張って、穂が重くなって倒れるのも困りますから、そこはバランスでしょうね。
やはり、水はけが良くしっかりとした有機土壌を養って、基本的な地力をつけておくのが一番でしょう。

来年は、またもう少しうまくやれるでしょう。
年々進歩して行けばいいと思っていますので。

ところで、出来るだけ早いうちに、一度試食用のパンを焼いてみなくてはなりませんね。
ちなみに、昨年は8月8日に、スペルト小麦とともに残留放射能検査を終えてから、試食用のパン焼きをしています。

今年は、残留放射能検査をする前でも、一度焼いてみようという判断です。
最早、残留放射能の懸念は無いも同然ですから。

差し当たり、7月16日または23日の木曜日を考えています。
詳細を、追ってお知らせいたします。

ライ麦収穫

麦ラボ

中島第2圃場、2020年産ライ麦原穀

本日は、後にも先にも無い貴重な梅雨の晴れ間となりました。
曇りがちながら時折日差しもあり、圃場はよく乾きました。

この機を逃してなるものかと、ライ麦の収穫作業にとりかかり、残っていた分すべてを収穫しました。
先に収穫を終えた分がすでに乾燥機に入っていますから、残りを今日収穫して一緒にしてしまいたかったのです。
そうしないと、最低処理量というものがあって、少量過ぎると乾燥機が上手く回らないのです。
おかげさまで、コンバインで刈り取り同時脱穀し、余裕で間に合いました。

作柄は、昨年よりはいいのじゃないかと思います。
収量は、乾燥が終わらないと正確なところが分かりませんが、昨年よりは多くなりそうです。
期待していたよりは、ちよっと少ないかも知れません。

さて、明日は予定通りパンを焼くことにして、先ほど仕込みも終えました。

今夜はこの後雨が降り出し、明日にかけてまとまった降雨となり、その後はすっきりしない空模様が続くそうですから、今日の首尾のおかげでいくらかでも枕を高くして眠れそうです。
圃場には、まだスペルト小麦が収穫を待っています。
この次の晴れ間はいつでしょうか・・・。

明日は、久しぶりに私も一日店に居られそうです。
ご来店をお待ちしております。

明日も、平常通り営業

とにかくお天気が微妙です。
臨機応変です。

今日は、いつも通りパンを焼いて店も開けました。
その甲斐あって、平日にも関わらず少なからぬお客さまにご来店いただきました。
本当にありがたく、改めて感謝を申し上げます。

私は、カミさんに店番を任せて、パン焼き作業が終わった午後から、上の娘と圃場にてライ麦の収穫作業をやりました。

今にも降って来そうな空を見上げながら、祈る気持ちでコンバインを動かして昨日までに刈り終えて稲架にかけて置いた分を脱穀しました。

まだ乾燥が足りず少し軟らかさが残る状態でしたが、この後のお天気がどう変わるか予測が付きませんから、今しかないと判断しての作業でした。

そしてまだ圃場に残っている分の一部を、試しにコンバインで刈り取り同時脱穀で収穫して見ました。
ちょっと難しい部分もあるのですが、概ね上手く行って、これなら明日のうちにライ麦の収穫を終わらせることが出来そうです。
先に脱穀した分も含めて、幸いにも実の状態は悪くなく、今日収穫した分は全て乾燥機に入れました。

いずれにしても明日は、午前中は食工房にてスコーンを焼かねばなりません。
店はもちろん営業しております。

午後は、お天気が良ければ、カミさんに任せて圃場へ。

一つしかない体を時間で二つに振り分けて、二つの仕事をこなします。
それが出来る体の健康が本当にありがたい、誰にというわけではありませんが、手を合わせて拝みたくなるくらい。
だから、がんばります。

明日は、平常通り営業

定休日明けの明日、いつも通りパンを焼きます。
店も開けて、皆さまのご来店をお待ちいたしております。

さて今日は、否、今日も、稲架が倒れました。
今日のは、夕方の激しい突風と豪雨でした。

竹竿で急ごしらえした昨日の稲架は、いとも簡単に吹き飛ばされていました。
それどころか、鉄パイプで作って補強も入れて置いた稲架が、杭が半ば引き抜かれて支柱が傾いていました。

ほんの一瞬ではありましたが台風並みの強い風が吹きましたから、それもまあ無理もありません。
嵐が収まるとすぐに対策に駆け付けました。

来年のことも考えると、今回作った稲架は、根本から作り直しですね。
一体、どれほどの強度を持たせれば良いのか、今日みたいな突風はこれからもあるものと思っていなくてはならないでしょうから。

稲架干しなんてしなければいいのに・・・という考えも浮かびますが、それがそうも行かないのですね。
やはり、品質に影響があるのです。
尤も、今回のように二度も地面に落として濡らしてしまったのでは、どうなることか・・・・ですが。
とにかく、この収穫作業がすべて終わって、それから総括したいと思います。

とりあえず、明日はパン焼き、店は営業です。

稲架、倒壊

少し用心が足りませんでした。

風にあおられたのかどうか分かりませんが、稲架の一部が支柱ごと倒壊してかけてあったライ麦が地面に落ちました。
具合の悪いことに雨が降って来て、せっかく乾いていたのに濡れてしまいました。

こういう事故は、実は私には一度ならず経験があって、よほど頑丈に作ったつもりでしたが、それでも抜かっていた箇所があったのですね。
事故が起こってから、「あぁ、やっぱりあそこか!」と臍を嚙みました。

発見してすぐ、家族総出で新たな稲架を作って落ちた分をかけ直しました。
しかし、それで万全というわけではありません。
急ごしらえの稲架が、この後の風雨に耐えてくれるかどうか、リスクはあるのです。

それにしても、お天気がねぇ・・・。
早いところ脱穀してしまいたいのですが、まだ刈り終わっていないのですから、何とも・・・。

明日と明後日の空模様を判断して、必要ならパン焼きを一回休んでも麦刈り優先にするつもりです。

とりあえず、今夜は疲れた体を休めるのみ。
ではでは。

食工房、明日と明後日は定休日です

麦ラボ

最初に作った稲架がいっぱいになりました。


麦ラボ

現場に椅子を持ち込んで、冷たい物を飲んで休憩しながら・・・。

毎度申し上げて恐縮ですが、明日と明後日は定休日休業となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

このところの如何にも梅雨らしい空模様、湿気を含んだ風そして雨、晴れ間があるといきなり蒸し暑くなります。

今日の圃場も、すっきり乾くまでは行きませんでしたが、ライ麦の収穫を進めました。
思った通り、収量の多さに喜びは大きかったのですが、今日の時点で、まだあと半分近く刈り残しています。

明日以降、ほとんど曇りまたは雨のお天気が続きそうですから、刈った後の脱穀作業でも悩むことになりそうです。

脱穀が終わって乾燥機に入れてしまえば、もうお天気の影響は受けませんから、そこまでたどり着ければ、やっと今年の収穫も確定することになります。

昨年秋の種まきから始まって、本当に長い道のりです。
もうあと一息、がんばります。

お天気次第で臨機応変に

麦ラボ

中島第2圃場のライ麦と右手は第3圃場のスペルト小麦です。


麦ラボ

風にザワザワと波打つライ麦畑
日の光を受けて、穂先は金色にあるいは銀色に光ります。


麦ラボ

大人の背丈を優に超える高さ、まるで壁のようです。


麦ラボ

倒れないでいてくれるだけで、どれほど作業性がいいことか・・・。
こういう風に作りたかった。

今日は、昨日の続きでライ麦の収穫を予定していましたが、早朝から雨が降り出しました。

これですっかり予定が変わり、食工房の仕事をすることになりました。
と言っても、前日に仕込みをしていませんでしたので、出来ることは限られます。

結局、大麦コーヒーの焙煎作業をしながら、レギュラーコーヒーの選別作業をするという展開になりました。
その後、大麦コーヒーの粉砕と袋詰め作業まで終わらせました。

そして午後、空が晴れて日差しが戻り地面も乾いて来た頃、麦畑の様子を見に行ったところ、刈り取り作業が出来そうということで、急遽麦刈りを再開することに。

午後3時過ぎから日暮れ前までの時間、ほぼ昨日と同じくらいの量を刈って終わりとなりました。

今日までの作業で分かりましたが、今年の収穫量は半端じゃありません。
そのため、掛け干しするための稲架が圧倒的に足りません。

単管パイプがもうあと少しありますが、それも使い切ってなお足りなさそうです。
近所の方に竹を数十本もらえることになったので、それを利用して稲架を作り足しながら収穫作業を進めることになります。

明日一日で終わらせたいと思っていましたが、到底不可能のようです。
明後日以降また雨が続く予報となっていますので、何だかんだと気が揉めます。
先に刈った分も乾燥が進まないでしょうし、畑に残っている分は倒れて来るかも知れません。

梅雨の中休みはないのかな・・・。
それとも早く梅雨明けになってくれないかな・・・。
なかなか思うようには行きませんね。
昨年に比べれば、まだしも首尾はいいのですが、やはりお天気には逆らえません。

こういう時は、天に向かって祈ることしか出来ませんね。
ま、それが通じることが無いとは言えませんので。

明日はどこまで進められるでしょうか。

ライ麦の収穫始まる

麦ラボ

今日は、ほんの一部を刈ったところで時間切れでした。


麦ラボ

極力薄播きしたのに、分けつして大きな株になっていました。
一本一本の茎も、昨年よりずっと太い。


麦ラボ

今日刈った分です。
一部、試験栽培種の小麦が混ざっていますが、それにしてもものすごいボリュームでした。

今日からライ麦の収穫を始めました。

時期としては、少し早めに始めています。
とにかく倒さないようにすることが優先です。

稲架にかけて追熟させるので、収量的にも品質的にも問題は無いと考えています。
明日のお天気がちょっと微妙ですが、明後日には刈り終える予定です。

それで今日、ほんの一部を刈っただけでしたが、そのボリュームの多さに驚かされました。

昨年は、倒れたり茎が折れたりして収穫に難渋を極めましたので、極力薄播きにして肥料も元肥のみで追肥は控えましたが、それでも旺盛に分けつして大きな株になりました。
穂の付きも悪くなく、大きく長い穂になっています。

麦の育て方、地力の養い方、いくつかのポイントを習得出来たと思っています。
昨年とはちょっと比較にならない出来です。

この分では、期待以上の収量になると思います。
品質的にも悪くないと思います。

この後、よほどの悪天候にたたられない限り、良い収穫になると思います。
昨年以上のライ麦パンが出来るのを、どうぞお楽しみにしていてください。

因みにスペルト小麦も後を追って熟成が進んでいます。
こちらも、良い収穫になるよう、見極めていきたいと思っています。