臨時休業のお知らせ

明日7/26(金)、7/27(土)の2日間、臨時休業いたします。
店は閉まっておりますので、お間違えのございませんようよろしくお願いいたします。
なお、7/28(日)と7/29(月)は、通常営業いたします。

★紙版「飯豊の空の下から・・・ 」№78 葉月号のpdfファイルを公開いたしました。
 多くの方にご覧いただければ幸いです。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.78 2024年8月号をご覧いただけます。

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★馬路村の柚子ジャムと柚子マーマレードが買えるようになりました。

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さて、また営業モードに

今日も定休日ですが、その実、明日からの営業に備えて仕込み作業に忙しい一日です。
店にお客さまは来ないので、集中して作業が出来て好都合とも言えます。

今週は、かねてお知らせしておりますとおり、7/26(金)、7/27(土)の2日間、臨時休業いたします。
パンのお求めは、明日のうちにお願いいたします。

そして、この変則的営業スケジュールの合間に、通信の編集を進めています。
明日のうちにも完成させて、印刷発注とpdf公開に漕ぎつけたいと思っています。

明日のご来店、お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

暑い一日

今日は梅雨の晴れ間で、午前中からグングン気温が上がりました。
何℃まで行ったか、温度計を見ていませんので分かりませんが、昨日までの暑さがぬるま湯に思えるくらい暑かったですね。

それでも、早朝は7時過ぎ頃までは涼しくて気持ち良かったんですよ。
6時頃から1時間余り、草刈り作業も楽に出来ました。

しかしお昼前後の一番暑い時間、私は、コンクリートの照り返しの暑さの中、コンバインの清掃と注油などやっていたのですね。
暑さと埃で1時間やっては休み、また1時間やって休みと言った具合で、何とか熱中症にはならずに済みました。
コンバインもきれいになって、屋根の下に収納しましたので、後は来シーズンまで動きません。

それから、トラクターも点検しました。
こちらは、これから活躍してもらわなくてはならないので、途中で故障しないよう事前に負担のかかりそうな箇所を点検しました。

それから、圃場で耕耘作業もやりました。
今回初の試みとして、ライ麦の藁を長いままロータリーで鋤き込めるかどうかやって見ました。

下手をすればロータリーを損傷させる危険もあったのですが、初めのうち少し動かしては点検するを繰り返しているうちに、案外巻き込んだり絡まったりしないことが分かり、後は連続でうまく行きました。

これだと、幾手間も省けるのです。
そしてこれなら、圃場が増えても大丈夫!
幸先の良さに機嫌を良くしている私です。

雨さえ降らなきゃ、草を刈っている

このところの天気は、概ね曇り時々晴れの中、一日一回は必ず雨が降るといった空模様です。

これは、植物にとっては大変好都合で、時宜を得て作付けした野菜などはとてもよく生育しています。

一方、それは雑草にとっても同じことで、まあとにかく頼みもしないのに生えること、生えること!伸びること、伸びること!耕作放棄地や空き地は人の背丈をはるかに超えるジャングル状態です。
それも物凄い密度で、一歩たりと中に踏み込むことは不可能に思えます。

電気柵の沿線だけは管理して草を刈っていますが、何しろ追い付きません。
そんなわけで、雨が降ってさえいなければ、草刈り作業に時間を費やします。
もちろん、食工房の仕事は終わらせた上でということですが。

明日は定休日なので、それこそ朝から一日中草刈りをしていることでしょう。
少しは追い付くかも知れません。

来年度の作付けに向けて動き出します

麦は秋に種を播いて翌年の夏に収穫なので、私的には、年度の切り替えは10月としています。
それに合わせて百姓〇年生の進級もあるわけです。

おかげさまで、百姓6年生も落第せずに進級出来そうなので、来年度の作付け計画を考えているところです。

今度から大幅に耕作地が広がることになり、どこに何を作付けするか収穫の順番が重要になるので、これからしばらく頭をひねることになります。
と言うのも、耕作面積が一挙に2倍くらいになるからです。

前にもお伝えしたかも知れませんが、最近、ご近所の貴重な農家さんが亡くなられました。
この方が耕作していた水田に、麦を作付け出来ることになりました。

生前、「オレが田止める時は、青木さんが麦を作ったらいいべ。」と言っていたことが、図らずもその通りになって、その田を与る以上、中途半端な事は出来ないと覚悟しているところです。

麦に助けられ、促され、パンもおいしくなるので、この道はずっと歩いて行くつもりです。

昨年のブログを読み返しながら、獣害対応を考えています

5月、6月は、クマの出没が相次ぎましたが、最近はパッタリ気配がありません。

まあそのわけもおおよそ分かってはいますが、つまり餌になるものの有無で動いているってことなのですね。
今は、桑の実は終わって、このあたりに食べられるものはほとんどありませんから、別なところに行っているはずです。

で、昨年のブログを見ていたら、9月になったとたん、クマが出没しているのですね。

尤も、この時のお目当ては養蜂の巣箱ただったのですが、今年はもうそれは片付けられてしまっていますから、どんな反応になるのでしょうか。

それでも、必ず確かめには来るでしょうね。
クマと言うのは、そういう性格なんです。
通り道も、いつも同じところを通ります。

なので、最近はクマの行動を予測することも、少しずつですが出来るようになりました。
今ちょうど他へ移動中の間に、クマが通りそうなルートや隠れ場所になっていたところを刈り払いすることですね。

まあ時間が限られていますので、すべて理想どおりに完了することは出来ませんが、幾分なりとも圧力をかけることが出来れば上々です。
ここ一ヶ月くらいの間がいいチャンスです。

臨時休業のお知らせ

来週の話になりますが、7/26(金)と7/27(土)の2日間、臨時休業いたします。
店は閉まっておりますので、お間違えのございませんようよろしくお願いいたします。

7/28(日)、7/29(月)は通常営業いたします。

なお明日7/20(土)は、いつも通りパンを焼いて皆さまのご来店をお待ちしております。

日中は晴れの予報が出ておりますが、相変わらず不安定な空模様のようです。
蒸し暑い一日になるかと思われますが、ご来店いただければ幸いです。
冷たい麦茶など用意いたします。


朗報!

麦ラボ

2024年産 ライ麦原穀 デオキシニバレノール残留値検査結果


麦ラボ

2024年産 スペルト小麦原穀 デオキシニバレノール残留値検査結果

来ました!
つい先ほど、日本穀物検定協会よりFAXにて検査結果の速報が届きました。
結果は、画像をご覧のとおりです。
ライ麦、スペルト小麦ともに、検出限界以下で不検出との結果でした。
今年も無農薬でしたし、雨がちの収穫期を迎えていましたから正直不安でしたが、検出限界0.05mg/kg以下とはこれはうれしい驚きです。
早速、ライ麦ごはんの素の再販準備に取りかかります。

ライ麦ごはんの素はいつ再販?

ライ麦ごはん

ライ麦ごはんの素10%ほど入れて炊きました。

度々、複数のお客さまからお問い合わせをいただいています。
関心の高さを感じます。

もういつでも用意出来る態勢にはあるのですが、肝心のカビ毒検査がまだ完了していません。

近々速報が届くことになっていますが、今日のところははまだ届いていません。
これをクリアしないことには、始まりません。

もし、基準値オーバーの結果が出たらアウトです。
一年間の苦労が水の泡、考えたくもないですね。
まあ、出来は悪くなかったと思っていますから、希望を持って知らせを待っています。
というわけで、今しばらくお待ちください。

ちなみに、ここ2回ほど購入品のライ麦全粒粉を使って、プンパニッケルや堅焼き黒パンを焼きましたが、やっぱり自家産のライ麦の方がおいしいと感じます。

手前味噌、自惚れと言われようと、この実感は譲れません。
これも、自家産解禁となれば、証明してお見せいたします。

コロナ感染症が拡大しているらしい

5類に移行して以来、最大の流行状態になっていると報道されています。
尤も、3類の時のように自治体ごとの最新情報が毎日発表されることはありませんので、詳細はもちろんのこと大まかな傾向さえ掴みかねています。

そんなこともあって、食工房では今でも次亜塩素酸水の噴霧は実施していますし、店頭ではマスク着用で接客しています。
お客さまのマスク着用は各人のご判断に委ね、手指消毒もアルコールの用意だけしておいてあとはお客さま任せです。
検温器も置いてありますが、これもご使用は各人のご判断に任せています。

メディアが伝える情報によれば、現在拡大しているウイルスは、重症化リスクがインフルエンザ以下程度とのことですから、仮に感染したとしてもそれほど恐れる必要はないのかも知れません。
ま、基本的な感染症対策を実行していれば、あとは殊更神経質になることも無いと思います。

今後の状況次第で、またマスク着用あるいは手指消毒、検温などをお願いすることになるかも知れませんが、当面今まで通りでまいります。

さて、明日はまた定休日明けパン焼きの木曜日です。

お天気の方が今一つスッキリしないようですが、皆さまのご来店をお待ちしております。

クール便体制に移行します

間もなく梅雨明けになると思います。
来週は気温も高くなりそうです。

そこで、予てお知らせしていました通り、通販の出荷をクール便体制に移行します。

通常運賃にクール料金が上乗せされることになりますが、お買い上げ金額3,500円以上の時はクール便サポートクーポンを利用出来ますので、実質クール料金は無料になり、通常運賃分のみのご負担となります。
クーポンコードは、cool789 です。 食工房オンラインストア、ハンドメイドマーケット”Creema” ともに共通です。
それぞれ、精算画面にてクーポンコードを入力してください。

さらに、お買い上げ金額8,000円以上になれば、クール料金も含め運賃無料となります。
※クーポンの適用は不要です。

夏の暑さによる品質劣化を防ぎつつ、皆さまのお手元に食工房のパンをお届けするための取り組みです。

ご利用のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、体制切り替えのため、本日この後一定時間サイトを閉鎖してメンテ作業を行います。