日別アーカイブ: 2020年8月31日

今日は、汗をかかなかった

昨日あたりから曇り空から時折雨、今日も日差しは無く雨粒も落ちて来ました。
気温はずい分下がって、今日は外に出て何かしていても汗をかくほどになりませんでした。
いやー楽ですね。

そして今日は、集落の熊野神社の例大祭神事が執り行われ、会計役の私は、お供え物の用意をしたり、宮司さんに差し上げる御初穂や諸々会計の用を果たすために、食工房の仕事を休んで出席していました。

農村地帯の集落は、およそどこに行っても祭礼行事をとても大切にしていて、集落内のどなたも何らかの役目を帯びて居たり、いろいろな負担を引き受けたりします。
どなたもそうしたことに疑いを入れるということがありません。

都会の暮らしに慣れてしまった人には、こうした行事が非合理的に見えたり、お札をいただくのにお金を払うのなら自分は要らないと断ったりする例も聞き及んでいます。
しかし、この集落の方々は、どなたも神事を軽んじるような言動をすることはありません。

農業という仕事が、一面自然界との濃厚なつ付き合いによって成立するものであってみれば、これは何も不思議な事ではありません。
私も、ここに来た当初から、家の裏手にある屋敷稲荷に毎日のように参拝しましたし、熊野神社にも年に何度か手を合わせに行きました。

土と向かい合っていると、周りの者すべてが神さまだという気持ちになりますね。
もちろん熊も猿もイノシシもです。
彼らは、私たちに時に危害を及ぼしますが、そういう時にはそういう時の付き合いをするだけです。
彼らに神性を感じることと、時にこちらから危害を加えたり威嚇して圧力をかけることの間には、何も矛盾はないと思っています。

ただただ、自然はありがたい!ここの暮らしはありがたい!と、いつも思っています。