投稿者「MIKIO AOKI」のアーカイブ

コロナ、やっぱり深刻だ!

こんな展開になるのじゃないかとは思っていましたが、それにしても急激ですね。
そしてこの傾向は、まだ当分続きそうです。

他でもありません、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のことです。
この調子では、めでたく新年を迎えられるかどうか、分かったものではありません。

今後食工房の営業も、これまで以上に細心の注意を払わなくてはなりません。
商売である以上、出来るだけ沢山のお客さまには来ていただかなくてはなりませんが、一方で感染は確実に防がなくてはなりません。

まず一番は、私たちが感染しないこと、そして店を感染の中継地にしないこと、この二点に特別留意したいと思います。

商品やお金の受け渡しにも、さらに工夫が必要かも知れません。
次亜塩素酸水の噴霧も、再検討中です。
原材料や資材の受け入れ時にも、今まで以上に注意を払います。

世の中がどうでも、とにかく食工房は安心だと思っていただける営業をすべく、腹をくくって臨む所存です。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.63 2020年11月号
をご覧いただけます。

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請求書の額は、大きいほど楽に支払える!?

商売をしていると、毎月毎月請求書の山と睨めっこすることになります。

仕入れ代金、消耗品購入代金、水道光熱費、通信費、その他いろいろ、それらを滞りなく支払えることが事業継続の最低条件です。

私は、決して自慢になりませんが、事業家センスと言うか経営者センスというものに欠けていて、いつもいつも支払いに追われて頭を悩ます人でした。
今もそれは変わりませんが、ごく最近気が付いたのですね。
請求書の額は、大きいほど支払いも楽なんだということに。

どういうことかと言うと、高額の請求が来るということはその分だけ沢山仕事をしたということであり、結果売り上げにも繋がっている、だからその分の支払いは十分出来るということです。

事業は、一定規模以上にならないと、最低限自分の生活を賄うだけの収入を得られません。
それどころか、水道光熱費などの基本料金さえ重荷になります。
と言うか、その程度では事業とは呼べないと、前に商工会の経営指導員に言われたのでしたっけ!

今年は、コロナ禍のおかげで散々な経営状況ですが、国や県や市の補助をいただきながら何とか回して来ました。
そして、この10月頃からやっと本調子になって、売り上げも上昇中です。

で、先月の請求書の中で発送運賃がドーンと2倍近くにもなっているのを見て一瞬ビビりましたが、出荷件数を見て納得しました。
その分売り上げは出ているはずなので、支払いも問題ないはずと。

いやはや何とも、肝っ玉の小さい社長です。
ま、その分・・・?でもありませんが、仕事は誠実一本でやっているつもりです。
ただただ、皆さんに喜んでいただきたい。
ひいてはそれが自分たちの喜びになるのだと信じています。

明日はまたパン焼きの木曜日、皆さまのご来店をお待ちしております。

雪囲い設置完了

今日は朝から晴天に恵まれ、予定していた外作業が順調に進みました。
雪囲いの設置も完了し、その他降雪対策も終わりましたので、もういつ雪が降っても案じることは無くなりました。

こういう安心感って大きいですね。
他のことに向けるエネルギーと気持ちが全然違って来ますから。

少しばかり余力もありましたので、敷地内の落ち葉を掃き集めたものを燃やしました。
最初、そのまま畑に入れようと考えていましたが、虫の卵が沢山産み付けられている可能性がありますので、焼いて灰にしてから畑に撒くことにしました。

燃やせば煙も出ますから、熊対策にもなります。
そうなんです、まだ相変わらず熊は出没しているのです。

今朝も、近くの柿の木にやって来ました。
そしてこれまで手を出さなかった麦畑の端にある柿の木にも、初めて手を出しました。

高野でも、これまでずっと手を出さなかった渋柿がそろそろ甘くなったものか、今朝は大きな枝が折られて落下していました。
幹には、足の大きさが分かるくらいはっきりと4本の爪痕(実際には爪は5本ある)がい幾筋も残っていました。
まだまだ冬眠は先のようです。

今後大きな社会問題になるに違いない、熊をはじめとする大型野生動物による災害を、いち早く受けている山間地の状況は実はとても貴重な学びの機会であることを、もっと多くの人が認識できれば良いのにと思うことしきりです。

今年のシュトレン、納得と感激

今日、今シーズンのシュトレンを初めて試食しました。
今シーズンは、ベースのパン生地をスペルト小麦全粒粉入りとして、麦芽の香りと味わいの深さを得ることを目指していましたので、とても試食を楽しみにしていました。
酵母種も、シュトレン用に熟度を調整するなど、思いつく限り手を尽くしました。

で、ちょうど訪ねて来た友人と一緒に試食となり、他人の評価も得られる良い機会となりました。

その結果、一同全員が「おいしい!」「うまい!」と異口同音に絶賛。
パン生地がベースでありながら、これほどまでにおいしい焼き菓子になっていることに感激です。

私が自分で言うのも何ですが、造った本人にしてちょっと驚きの味わいでした。
これなら、いくら自慢しても大丈夫、皆さまのご期待を裏切ることは絶対に無いと自信を持ちました。

しかし実のところ、これは私一人の手柄ではありません。
どちらかと言えば、二人の娘たちの働きによる成果です。
彼女たちの仕事に対するひた向きさには、私も脱帽せざるを得ないところが多々あるのです。

さあさあ、食工房のシュトレンを召し上がれ!
皆さまのご注文をお待ちしています。

食工房、明日と明後日は定休日です。
お間違えのございませんように。

多忙にて

いやー、忙しいったらありゃしません。

定番の食工房業務は、ただ今シュトレンシーズンで120%稼働中。
この二ヶ月近い間の熊騒動で手が付けられなかった諸々のことの中で、もはや尻に火が付いているのが雪囲いの設置です。
わずかの時間でも逃さず、部材一つでも動かしています。

そこへ持って来て今日は、部落の会計監査の日でした。
このニ三日の間、帳簿の点検、通帳の記入などに時間を取られました。

気が付けば一日が終わり、早く寝ないと翌日に差し支えるという状況。
ブログはお休み以外選択肢がありませんでした。

まあ、今日も今日とて監査が終わった後は、残業でシュトレンの後始末も・・・。
こんな愚痴こぼしでお茶を濁すしかないわけで、これじゃいけませんね。

明日は、もう少し余裕を持てるでしょうか。
ではでは。

コロナ、三度

新型コロナウイルスの感染が広まり始めて以来早や9ヶ月、その間に一度は収まりかけ再び拡大、また落ち着いたかと思っているところに三度目の拡大期を迎えています。
今日は、全国で過去最高の2300人を超える新たな感染確認が発表されました。
これから後、まだまだ拡大するかも知れないと、大きな不安が渦巻いています。

私は、以前にも申し上げましたが、感染防護の基本は個々人の行動にかかっている考えています。
確かに政府や自治体の対策も重要ですが、個々人に求められる感染対策はそれとは違い、最も基本的且つ重要で、他に取って代わるものが無いものです。

その中でも一番はマスクと手指衛生です。
マスクについては、一定の効果があることが科学的に証明されていますから、付ける付けないの議論は最早無意味です。

そして手指の消毒は基本中の基本、外に出かけた時は、何かに触る度に消毒・・・、そのくらい徹底したいものです。
※消毒液の持参をお勧めします。

外から帰宅した時は、玄関先にゴミ箱を設置して置き、まずマスクを廃棄しましょう。
※布マスクなら、ポリ袋に収納して洗濯機に直行ですね。

そして手指を消毒してから家の中に入りましょう。
出来るなら、上着も脱いでポリ袋に入れて洗濯機に直行。
早めに着替えて、シャワーを浴びるくらいしてもいいと思います。
頭も必ず洗います。髪の毛は汚染されやすいですから。
家庭内での感染は、各自がそうすることで相当程度避けられるはずです。

その他細かいことを上げれば、個々人で為すべき感染対策や注意点は、実は数限りなくあって、すべて自分以外の誰にも代わってもらうことが出来ません。
そこがしっかりしていないと、政府や自治体がいくら支援策を講じても、感染拡大は止まらないということです。
感染症とは、実はそういうものだと理解すべきです。

国の政策にいろいろと不満を言う人が沢山いますが、半分以上は的が外れています。
そうは言っても・・・と仰いますか?
ならば、今後の感染拡大も止むを得ないと受け留めるしかありません。
最低自分と同居する家族だけでも感染しないよう対策する、そのくらいは何とか出来るだろうと思っている私です。

そしてこれは、今回のコロナウイルスに限ったことではなく、古今東西また未来のすべての感染症に共通の課題であることを、ここに銘記しておきたいと思います。

かぼちゃあんぱんに込める食工房の心意気

かぼちゃあんぱんと聞いて、皆さんはどんな味や香りを想像されるでしょうか。

もちろん、食工房のかぼちゃあんぱんを召し上がった方は先刻ご承知のわけですが、そうでない方はかぼちゃあんぱんと聞いてあまり喜ばしい印象を持たれないみたいです。
かぼちゃを煮て潰したものが入ってるの?くらいの感覚なのでしょうか。

以前、あるイベント会場での話ですが、かぼちゃあんぱんをお勧めしようと試食品を差し上げようとすると、「かぼちゃ・・・?」と訝られて半信半疑で手に取られるのですね。
いかにもかぼちゃのイメージが良くないことが分かります。

それがお口に入った途端、表情が変わってニッコリとされて「おいしい!」と声が上がります。
ほとんど外れはありません。
そして皆さん、一つ二つとお買い上げくださるのですね。

食工房のかぼちゃあんぱんは、奇をてらうことなく素直にあんぱんと名付けましたが、中に詰め込んだかぼちゃあんは、どちらかと言えばかぼちゃベースのクリームに仕上がっています。
かぼちゃの味わいや食感を残しつつ、且つ口解けが良いよう牛乳とバターを加え、砂糖と少量の塩で調味して適度な甘みに仕上げています。

そしてここが一番の肝は、スパイスです。
少量のスパイスを加えることで、まるで魔法のように全く別次元の味わいに変化します。
どんなスパイスをどのくらい・・・?、それは教えるわけには行きません。

そのおかげで、どこか野暮ったい雰囲気のかぼちゃの味が、とてもとてもお洒落なあか抜けた風味になります。

自慢になりますが、少なくとも日本では、匹敵するほどのアレンジに出会ったことはありません。
こうして完成度の向上に血道を上げるのが、いつかも申し上げましたが「食工房病」つまり食工房の心意気です。

かぼちゃあんぱん、まだの方がおられましたら、是非是非一度お召し上がりください。

雪囲い、ボチボチと

この季節、いずれやって来る雪の季節を見越して、雪囲いの設置を始めます。
お天気が良い日には、あちらこちらでトントンカンカン、トタン板を打ち付ける音が聞こえます。

我が家も、昨日からボチボチとやっているところです。
何しろ他にもやる事が沢山ありますので、雪囲いだけに集中して一気に終わらせるというやり方が出来ません。
ま、本格的な降雪までに出来上がっていればいいという話しですから、まだまだ時間的な余裕はあるのです。

それに、以前の高野の住まいに比べたら、雪に対する対策が良く出来ていて、雪囲いも簡単なもので間に合います。
また、屋根に上って雪下ろしをすることもありません。
除雪機械も揃っているので、雪かたし(除雪・雪かたづけの意)もずい分楽です。

私ももはや70歳を目前にする年齢となり体力も落ちて来ましたから、以前のような体力任せの除雪は適いません。
うまい計らいになっていると、この現実に感謝しています。

久しぶりに猿の群れ

相変わらず熊の出没は続いていますが、今朝は久しぶりにサルの群れがやって来ました。

私は仕事中で直接目撃してはいませんが、高野圃場のある場所、旧食工房のあたりから侵入し、柿の木に上って熊が喰い残した柿を喰い、あとは好き放題に歩き回って中島側に下ったようです。

そして一ノ戸川を辰ヶ原橋の上を柿を食い散らかしながら歩いて渡り、辰ヶ原に侵入したところで住人の目に留まり、花火と爆竹で追い払われました。
50~60頭はいたようで、子猿も沢山いたそうです。

何と言うか、皆元気だったんですね。ちくしょう!

夏と違って畑にはほとんど作物はありませんから、これと言って被害はなかったわけですが、そこいらを好き放題に歩き回られたことはちょっとショックです。

高野方面は、私たちがいなくなってから後は、積極的に防御する人がいないのです。
構わないで放置すればこうなることはとっくに分かっていました。

猿だけじゃありません。
熊もすでに侵入しています。

ところで、猿と熊の関係がどんなものか、とても興味があります。
彼らは大体似たようなものを喰いますし、両者とも木に上ります。

餌をめぐっては奪い合い敵対する関係だろうと思います。
争えば熊が強いに決まっていますから、猿にとって熊は嫌な相手だろうと思います。

それに猿は夜は目が利かないのでどこか安全なところに隠れて過ごすしかありませんが、熊は真っ暗闇でも自在に動き回ります。

そして多分、熊が猿を襲って餌食にすることもあるのだろう思います。
否、確かに。
子猿などは、特に危ないかも知れません。

熊相手では、木の上ですら安全ではありませんから。
猿の身になって想像してみると、夜間に熊に近寄られたらどれほど恐ろしいことかと思います。
ですから、猿は極力熊を避けて行動しているように思われます。

と言うのは。このあたりに熊が出没し始めてからは、猿はピッタリと姿を消しました。
喜多方市が調査している発信機をつけた猿の位置情報をずっと見ていましたが、この付近には近づきませんでした。

それはそれとして今日の猿ども、喰えると思っていた柿は熊に枝ごとむしり取られてほとんど残っておらず、さぞかしショックだったろうと・・・。

それにしても、猿が何故やって来たのでしょう。
熊の行動に変化が・・・?
まだまだ分かりません。

シュトレンのご予約、次々と

ありがとうございます。

シュトレンのご予約を次々といただいております。
予定数にはまだまだ余裕がありますので、さらに多くの方々にご注文いただきたく、ご案内申し上げます。

食工房のシュトレンは、食工房開店間もなくから製造を始めて、今シーズンは15回目の製造となります。
当初から同じレシピを用いつつ、年々工夫と改良を加えながら現在に至っております。

食工房のシュトレンの一番の自慢は、香りです。
何か一つ際立つものがあるというのでなく、いくつもの要素が重なり合わさってハーモニーのように、召し上がる方の嗅覚を楽しませてくれます。

それから味わいの深さです。
これも、いくつもの材料の持ち味が合わさって醸し出される、豊かで奥深い味わいです。

今年のシュトレンのポイントは、スペルト小麦を使った生地の味わい深さです。
きっと今まで以上にご満足いただけるものと確信しております。

食工房の仕事は、レシピを楽譜にオーケストラの指揮をするような趣があります。
そこに求められるのは、一つは確かな技能、もう一つは洗練された感覚です。
それらを磨くために、ずっと努力して来たましたし、今もなお努力し続けていると自負しています。

皆さまからのご注文、ご用命をお待ちしております。
ご依頼先へのギフト発送も承ります。
お近くの方へは直接配達も可能です。
オンラインストアもご利用いただけます。

また、ご不明の点は、お問い合わせ等、いつでもお気軽にお寄せください。
お電話、ファックス、メールなど、何でも結構です。

よろしくお願いいたします。