投稿者「MIKIO AOKI」のアーカイブ

お口の健康度、咀嚼能力

近頃は、高齢者そして要介護者の増加に伴い、食品の食べやすさが重要視されるようになっているらしいですね。

私の母も、亡くなるまでの数年間、噛む力、呑み込む力がどんどん弱くなり、私たちが噛みしめることをむしろ楽しみつつ味わい深さを楽しむようなことは、もう望みようもない状態でした。

まあそこまで極端な例ではなくても、最近の食品の好ましい性質のいくつかの中には、口溶けの良さとか、喉ごしの良さとか、サクサク感とか、ジューシーとか、いろいろありますが、どれもいわゆる食べやすさに通じる性質です。

そこへ行くと、食工房のパンなど、大方正反対です。
まず口に入れれば、口の中の水分を取られます。
しっかり噛んで唾液を出さなくては、喉を通りません。

その代わり、噛みしめているうちに、味わい深さと満足感を得られると思います。
お口の健康度とでも言ったら良いのでしょうか、つまり咀嚼能力のことですが、これを計るバロメーターになりますね。
例えば、堅焼き黒パンをそのままかじっておいしく召し上がれるなら、咀嚼能力90点以上とか・・・。

かく言う私も、65歳以上で高齢者の仲間に入っていますが、差し当たり80点くらいの咀嚼能力は残っているだろうかと思えます。
でも、若い頃に比べると、落ちたなぁ・・・と実感することも多くなって来ました。
食事には、しっかり時間をかける必要を感じるこの頃です。
皆さまは、いかがですか。


お待たせいたしました!

「紙版・飯豊の空の下から・・・」№47をご覧いただけます。

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スペルト小麦の脱穀

麦ラボ

今回入手したコンバイン、旧式ながら程度は極上。
お二人は、スペルト小麦とデュラム小麦の作付けを引き受けてくださった農家さんです。


麦ラボ

スペルト小麦の脱穀作業中
刈り取り部分は動かさずに、脱穀だけ動かしています。
足踏み脱穀機とは比較にならない速さ。

今日は、作付けをお願いしていた農家さんお二人のご協力を得て、スペルト小麦とデュラム小麦の脱穀をすることが出来ました。

今回、別な農家さんから譲っていただいたコンバインが稼働しました。
旧式ながら程度は極上、米用に出来ていますが、麦もOK。
今回は、バインダーという機械を使って予め束にして乾燥しておいたので、脱穀機能のみ動かしてハーベスターとして使用。
ある程度のロスは出ますが、やはり足踏み脱穀機とは比較にならない作業効率です。

しかしそれにしても外の暑いことと言ったらありません。
炎天下で藁くずにまみれながらの作業は、長い時間は不可能です。
今日は、スペルト小麦とデュラム小麦を終えて午前中で切り上げました。
あと南部小麦とゆきちからが残っていますが、農家さんお二人でやってくださるそうです。

食工房

まだまだ先は長いのですが、しかし確実な一歩を刻んでいます。


食工房

作業場と店舗スペースを仕切る壁のコアを施工したところ


食工房

奥の仕切られたスペースは、包装室になります。

午後からは、屋根の下で建築作業を。
日に照らされないとは言え、こちらも暑い!

今日は、早朝に新しい畑地の草刈り作業もしていましたので、夕方にはさすがに疲れてシャワーで汗を流した後一瞬まどろみました。

そうそう!昨日はじゃがいも掘りだったのですが、素晴らしい出来でした。
写真撮ってないのですよね。
土にまみれて作業していると、カメラに触れないのですよ!

明日も晴天猛暑の予報です。
いつまで続くこの天気、しかしそれならそれでこの晴天を活かす仕事をすれば良し。
カビが生えた家具の裏側下側を清掃殺菌するには絶好です。
畳を虫干ししたり、床下を乾かしたり、こんなチャンスは望んで得られるものではありません。
麦刈りのためにも良かったのでした。

健康維持が何と言っても要です

毎日、毎日、なすべきことはいくらでもあって、足りないのは時間だけです。
しかし、何をおいてもまず大切なのは、体の健康そして心の健康です。
それがあってこそ体力維持も可能となります。

毎日午前4時頃には起き出して外に出、薄明りの中ヒグラシの声を聴きながら、深呼吸を心ゆくまで繰り返し、それから全身の隅々まで気を配りながら体操をします。
その後、30分くらいかけて散歩します。

これでだいたい時刻は5時半、今度は作業着に着替えて畑作業をします。
昨日は、トウモロコシの周りに獣避けのネットを設置。
今朝は、その続きで仕上げ。
明日は、じゃがいも掘りの予定です。

そうやって一汗かいて体が熱くなって来た頃、朝のコーヒータイムと朝食です。

ゆっくり休憩して、それでもまだ9時前ですから、それから建築現場に入って昼まで作業です。

昼食後は、1時間くらい休憩時間を取って、その内30分くらい昼寝です。
午後も建築現場へ。

3時のコーヒータイムを取って、もうひとがんばり5時過ぎまで作業し、後片付けと掃除まで終わらせると6時くらいです。
これで一日の活動はほぼおしまいです。

あとは、夕食と風呂とデスクワークの時間です。
そして、10時までには就寝。

まあだいたいこんなタイムスケジュールで毎日を過ごしています。
あとは、折々に臨機応変に作業の中身が変わります。
引っ越し荷物を運んだり、汚れた家具を磨いたり、何でもやります。

明日は、集中的に大工仕事に打ち込む一日になりそう・・・。
現場の写真も撮れるかな・・・と思っています。

先ずは、ネジ一本から

食工房

現場初公開ですね。
これからどうなって行くか、お楽しみに。

今日も建築現場です。
やっと今日初めて、部材を一つ取り付けました。

最近は釘を使わず、コーススレッドビスというネジ釘をインパクトレンチという道具で打ち込みます。
釘との一番大きな違いは、間違えてしまった時、簡単に取り外しが出来る事です。
もう一つは、位置決めが楽なこと。

いろいろ道具は揃っているので、あとは自分のがんばり次第で進捗度が決まります。
間に合う程度に、無理はしないで、進めて行こうと思います。
天井、壁、階段、棚などなど、手を下すべき箇所は多数です。

ま、ぼちぼちと。

新たにカテゴリー「中島通信」を入れました。
新住所のご報告、忘れていました。
自己紹介のページをご覧ください。

ひぐらしの声を聴きながら

飯豊の空の下から・・・

秋空のような巻雲がS字にうねって、龍のように見えるのは私だけ?


飯豊の空の下から・・・

明日も晴天でしょう。

今日も猛暑でした。

早朝は、集落の労働奉仕で道路の草刈り作業を。
三時間余り、みっちりと作業して汗をかきました。

猛暑の日中には、到底出来る作業ではありません。
朝の内に済んで正解でした。

日中は、食工房移転のための工事に取り掛かりましたが、何たって暑いので少しずつ休憩を挟みながら進めました。

水分補給を心がけるあまり、水を飲み過ぎてちょっと胃腸が疲れ気味です。
でも、昨日も申し上げましたが、ゆっくり時間をかければ食事もちゃんと収まります。

夕食の後もまだ明るいので、外に椅子を出して涼みながらヒグラシの声を聴いていました。
何だかとてもとても心が落ち着いて、心の深いところから癒されました。
お空の雲もきれいでした。

明日も、がんばります。
ではでは。

猛暑が続きます

ここ数日の暑さと言ったらありません。
掛け値なしに猛暑と言って差し支えありません。

しかし私、この暑さの中で毎日猛烈に汗をかいて、とても体調がいいのです。
食欲もありますし、水分もどんどん入りますし、排泄も滞りありません。

そして出来るだけ朝早くから動いて、日中の一番暑い時間帯は、昼寝をするか屋内で作業することにしています。

暑い中で作業した後の昼食時など、消化器が働かないのか食欲が湧きませんが、静かに食卓に座って一呼吸置いてから、時間をかけてゆっくりと一口一口味わうように噛みしめていると、いつの間にか完食しています。
食後のデザートも、お茶も、おいしくいただいています。

よく食べて、良く動いて疲れて、よく寝る、これが一番の健康法ですね。
それでも朝一番は、まず全身を隈なく動かす体操から始めています。
それから三十分程度の外歩き。
その後コーヒーとパンで朝食をとります。
一日を始めるのは、それからです。

そして明日は、この集落の労働奉仕で道路沿いの草刈り作業があります。
早朝5時からニ三時間、集落内に高らかにエンジンの音が鳴り響きます。
否、遅い時間では暑くてやっていられませんから。
そして引っ越しの作業が続きます。

CADを覚える

食工房

とにかく最低限、機器の配置が分かる図面です。

私、機械工学科の出身なので、図面引きは基礎から勉強しています。
と言っても、とびきり下手くそでしたが。

今の食工房を工事した時は、方眼紙に手描きした図面を電気工事や水道工事の人に見せて、あとはしゃべりで伝えました。

今度は、もう少しましな図面で進めたいと思い、PCを使って作図するソフトを覚えています。
それがCADという奴ですね。

今は、無料で使えるものがあって、とても助かります。
何しろ、CADソフトは高価ですから。
今回使っているのは、JWW_cadというフリーソフトです。

ドラフターの使い方は知っていても、CADの使い方はまるきり初心者です。
でもまあ、呑み込みは早いのじゃないでしょうか。
数時間で、ざっくりと平面図をかけるくらいになりました。

やっぱり、ちゃんとした図面があれば、何かにつけ説得力がありますからね。
あと、事業計画書や見積書も重要ですね。

おかげさまで、公庫の融資が下りることになりました。
実は、これがないと先に進めません。
とにかく、がんばります。

スペルト小麦、収穫

麦ラボ

ライ麦に比べれば、半分以下の丈です。
しかし茎は太くしっかりしています。


麦ラボ

野性味溢れる外観です。
種子は、幾重にも外皮に覆われています。

忙しい毎日が過ぎて行きます。
今日もやることいっぱいの一日でした。

さて今日のトピックは、何と言ってもスペルト小麦の収穫です。

鉢植えから始まって、やっと複数の圃場で栽培するまでになりました。
食工房の畑では、種子の保存目的で小面積ながら丁寧な管理を心がけて栽培に臨んでいます。
今日は、待ちに待った刈り取りの日でした。

刈り取った後は一旦ハザかけして脱穀の機会を待ちます。
登熟が揃っていないので、少しの間様子を見ることにしています。

あと、穂先が切れやすくて、うまく脱穀出来るかどうかも微妙です。
このあたりを深く追求して行くと、小麦の品種改良が何故、またどのように進んだかが理解出来そうな気がします。
しかし、スペルト小麦は、食味がとても良く香りも良いのですね。

まずは脱穀してから、詳細をご報告いたします。

明日は、パン焼き

酵母のメンテナンスと、機械設備や道具のメンテナンスを兼ねて、明日は久しぶりにパンを焼きます。
営業用ではありませんので、販売はしません。
自家用プラスアルファです。

麦ラボ

繊維質とミネラル分を重要視しています。
七分搗きです。

それから、こちらは営業用ですが、大麦(モチ麦丸粒)の新物が入荷しました。
昨年導入した精麦機が活躍中です。

普通市場に出ている大麦粒は、出来るだけ白くなるように内皮や胚芽の部分まで削ってしまいますが、食工房では七分搗き程度にしていますので、色合いが黄色っぽいですが繊維質やミネラル分が豊富です。

この大麦は、昨年まで試験品種でしたが、今年からは晴れて品種登録が成り、ハネウマモチという名称が付きました。
市場には、まだこれからデビューするところです。

健康食、機能性食品として存在価値の高いモチ麦を、皆さまの食生活に取り入れてください。
休業中も出荷対応可能です。
ご注文は、<こちら>から。

炎天下、ライ麦を刈る

降って欲しい時に降らず、水分不足で登熟が遅れたまま弱り始めたライ麦、今度は雨が続いて茎が折れ始めました。
こんなことなら、早めに刈ってハザかけして自然乾燥させながら追熟させた方が良かったと思えましたが、後になってそれを言っても始まりません。

お天気が回復した今日、炎天下で麦刈りを敢行。
刈っては休み、運んでは休み、脱穀しては休み、唐箕にかけてまた休み、僅かばかりのライ麦の始末にたっぷり半日以上かかりました。

50gの種が、ざっと5kgにはなりました。
100倍ですね。
反収に換算すると800kg超です。

ちゃんとやれば、このくらいは穫れるんですね。
昨年は反収換算900kgで、もっと良かったですから。

これを大きい面積で、いかにして仕事の質を落とさずにやれるかです。
難しいですが、挑戦する価値は十分あります。

この次は、スペルト小麦の収穫が待たれます。
商品価値の高いスペルト小麦、国内産はなお珍しく希少です。

追ってまたご報告に及びます。