中島通信」カテゴリーアーカイブ

畑の周りを歩き回って見ました

飯豊の空の下から・・・

我が家の台所の窓から眺める飯豊山

今日も気持ちの良い晴天に恵まれました。
一方風はとても冷たくて、まだまだ辺りの風景は冬枯れのままです。

畑の雪が消えましたので、畔を伝って畑の様子を見て回りました。
ここ数日の晴天が幸いして、雪融けは水たまりにならずにどんどん乾いており、先ずは幸先の良いスタートです。
麦は寒さには強いので、この日差しに促されて確実に再生して来るでしょう。

冬枯れですっかり見通しが良くなったおかげで、あたりの地形もよく確認出来ますので、獣害対策を立てるにもイメージがわきやすいのですね。
とまれ、とりあえず今日は、ぐるっと下見をして回りました。

明日と明後日は、食工房は定休日ですから、早速何か一つでも作業に取りかかろうと思っています。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.64 2021年2月号をご覧いただけます。

IIDE


shokuko store

麦畑の雪が消えました

お天気の良い日が続きます。
あと二週間もすればお彼岸、日差しもずい分高くなりました。
風はまだまだ冷たいものの、日差しに照らされて雪はどんどん消えて行っています。
ここ数日の間に、麦畑の雪が消えました。

さあ、こうなるともう落ち着いてはいられません。
畑作業の計画を立てなくては・・・。
忙しくなりますが、気持ちは張り切っています。

雪囲いも撤去しましょう。
窓から風を入れて、部屋の空気を入れ替えましょう。

いろいろなことがいっぺんに動き出します。
もちろん、コロナ対策も忘れてはいません。
食工房が、来ていただいても安心な店であるよう、合理的かつ確実な感染対策を実行します。

躍動感あふれるこの良い季節、獣たちにも負けないよう、思いっきり動き回って縄張り宣言したいと思います。

離陸開始の飛行機のように、エンジン全開で参ります。

気象庁のホームページで天気図が見れない!?

天気図

日本気象協会の実況天気図のページより
3月4日の予想天気図

誰しも明日のお天気のことは気になさっていることでしょう。
天気予報を見聞きするのももちろん参考になりますが、私はいつも気象庁のホームページにアクセスして、天気図を見ていました。
それが、私にとっては一番の判断材料になるからです。

ところが最近、気象庁のホームページがリニューアルして、天気図や雨雲レーダー画像などが見られなくなりました。
と言うか、どこにあるのか全く探し当てられないのです。
何とも不親切な対応だと、情けなくなります。
もうそんなことなら他のサイトで見れば良いと、日本気象協会のホームページに飛びました。

今時天気図見て自分で判断するよりも、晴れとか雨とか曇りとかはっきり伝えてもらった方がいいのでしょうか。
私は、気象庁のホームページに公開されていた、アジア太平洋域全体の天気図を見るのがとても興味深くて楽しみでした。
衛星画像も興味深かったですね。
一方で天気予報を聞きながら、天気図への理解を深めようともしていました。

で、明日のお天気は、もう間違いなく暖かい晴天に恵まれるようですね。
天気予報でもそう言っていました。

食工房は、明日は定休日明け木曜日で、パン焼きの日です。
自家産ライ麦のパンが今週で終わります。
堅焼き黒パンなど少し多めに仕込んでいますので、どうぞお見逃しなくお買い求めください。

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

確定申告終わる

飯豊の空の下から・・・

今年は、区長さんのご希望で、表紙にカラー写真を入れることになりました。

早くから準備はしていたのですが、集落の会計の仕事もあって中断していました。
他でもありません、確定申告の話です。

ここ数日で最後の締めをして書類を仕上げ、これを一旦商工会に提出。
商工会で税理士さんのチェックを受け、商工会の方がもう一度データに打ち直してe-TAXで送信してくださる段取りです。

e-TAXは、国税庁のホームページからユーザーが自分で出来るようにもなっているのですが、まずマイナンバーカードを取得していること、パソコンにつなぐカードリーダーを用意することが必須です。

商工会の会員なら、無料で事前チェックと送信代行までしてもらえますので、これを使わない手はありません。
今回は、若干の手直しがあり、税金も少し節約出来て上々の首尾で完了しました。

そしてこの次は、再び集落の会計の仕事です。
決算も終わって昨日は会計監査も無事クリアし、あとは総会資料にまとめる作業です。

資料の編集は、私が引き受けていますが、編集途中の校正の時などにデータのやり取りで済ませられるはずのところ、ITスキルの問題があってこれがなかなか実現出来ません。

ま、これは仕方のないところでもありますから、一回一回校正版を印刷して見てもらっています。
何だかんだで現在までに10校目を越えています。
明日か明後日にもう一件資料が来るので、それを入力してレイアウトすれば完了です。

あとは、必要部数を印刷製本する作業が待っています。
これらを今週中にやり上げなくてはなりません。
ま、余裕で出来るはずですが・・・。

定休日の今日も、そんなこんなで結構忙しく過ごしました。

暖かい一日、雪融け進む

本日は、昨日に続いて晴天に恵まれ、日中は気温が上がって上着がいらないくらいの陽気となりました。
あたりではどんどん雪融けが進んで、畑では畔などが顔を出して来ました。

麦が植わっている部分は、見た目はまだ真っ白ですが、雪を透過してやわらかい光が注いでいるはずです。
それが証拠に、ちよっと掘って見ると、雪の下で早や緑の葉が育っています。

地面が顔を出すまで、あと一週間でしょうか、あるいはもう少し時間がかかるでしょうか。
その間にしっかりと季節が進んで欲しいですね。

さあ、忙しい日々がまた始まります。
もはや、騒ぎ出した心を静めることは出来ません。
間もなくエンジン始動です。

ところで、明日と明後日は、食工房は定休日となっております。
お間違えのございませんように。

快晴微風にて

飯豊の空の下から・・・

左側のピークが主峰大日岳、右側のピークの連なりの中の中央が飯豊山

本日は、朝から快晴微風の一日でした。
日中は気温も上がり、もうそう遠くない春を思わせる心地良い陽気となりました。

昨年でしたが、街へと通じるそれまで曲がりくねった峠道だったところがまっすぐな切通の道となり、そこから飯豊山が真正面に見えるビューポイントとなりました。
そう言えばまだ一度も写真を撮っていなかったことを思い出し、今日は午後一でカメラを持って出かけて来ました。

道路上からでも飯豊連峰の全景を眺めることが出来るのですが、撮影するには立木やその他雑多なものが映り込みますので、道路沿いの法面を高い位置まで上って見ました。

こうして見ると、我が藤沢集落には、眺めの良い場所が沢山あるなと思います。
毎日眺めているとありがたみを忘れてしまいがちですが、折々にそれを思い出すくらいの心は失いたくないですね。

今日は一日、心が何かに満たされているような感じを味わっていました。

一年前の今ごろⅡ

今から一年前の今ごろ、新型コロナウイルス感染症における一日当たりの新規感染者数は20人前後、2月末日での累計が217人と記録が残っています。

今のこの状況からすれば、全く大した数ではないようにも思えますが、この頃すでに専門家の間には強い危機感があり、報道でも「今が正念場。」と伝えていたことを思い出します。

しかしながら、私たち市民もまた政府関係者の方々も、この正念場にどの程度本気で対処してきただろうか?を思い返すと、決して十分とは言えない、多くの反省点があることが分かります。

当時はそんな状況の中で緊急事態宣言の発出が検討されようとしていました。
そして今は、一日当たりの新規感染者数が500人を切ったからと、今回二回目になる緊急事態宣言の解除を求める声があるのですね。
何か次元が変わってしまっていると感じます。

一年前の今ごろ、上手くすれば感染拡大を終息させられるチャンスが確かにあったと思います。
それを何故逃してしまったのか、その原因を追究する姿勢が為政者の側にも欠けていたと思いますし、私たちの側にもではどうすれば良いのかと考える習慣も、実は身についていませんでした。

今施行中の緊急事態宣言も必ずしも出来の良いアイディアではないので、いつまでも続けるのもどうかと思いますが、私たちのレベルが一年前とそう変わらないとすれば、この先も何度でも流行の波が襲って来るに違いありません。

ワクチンの効果が見えるようになるのは、早くて一年後でしょう。
それまでは、いやいや、その後もですが、基本的な感染症対策を持続するスタミナが、私たち一人一人に必要なのではないでしょうか。

今一度、次亜塩素酸水を考察する

一年前の今頃、手指消毒用のアルコールが品薄となり、どこを探しても手に入りませんでした。
ネット上では、法外な高値で転売されていたりして、こんな時に何という不心得な行為だと憤りを禁じ得ませんでした。

そんな折、次亜塩素酸水が注目され、自治体の中には簡易な方法で調合した次亜塩素酸水を、市民に無料で配給するところもありました。

ところがその後、経済産業省の中の一団体である「独立行政法人 製品評価技術基盤機構(nite)」が、各種消毒液に関する評価をする中で、次亜塩素酸水については有効性および安全性について未確認(評価の対象外としたため)とする見解を公表しました。
このことがきっかけになり、次亜塩素酸水に対する見方は一気に否定的になりました。
冷静に受け留めれば分かることですが、発表は次亜塩素酸水について評価しなかっただけで、有効とも無効とも、あるいは安全とも危険とも言っているわけではなく、一方で民間の団体の研究では有効性や安全性が確認されているとする情報が沢山あり、危険だとする情報はありませんでした。

唯一注意しなければならなかったのは、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムを混同する事例があったことです。

メディアの報道でも、次亜塩素酸水は否定的に扱われそのように報道されていました。
そんな状況を見ながら、私は関係者の勉強不足と無理解を嘆いたものです。

その後、niteは次亜塩素酸水の有効性を確認したと発表しましたが、それは必ずしも民間の研究結果と一致するものではなく、次亜塩素酸水に対する否定的な見方を解消することは出来ていません。

そして現在でも、次亜塩素酸水は市民権を得ておらず、その事が逆に次亜塩素酸水に対する理解が深まることを妨害していると、私は思っています。

さて、そこまで申し上げた以上、私が何故次亜塩素酸水を推すのか、そのことに触れて置かなくてはなりません。

次亜塩素酸水とは、次亜塩素酸の水溶液のことを指します。
殺菌あるいはウイルス不活化の効き目の本体は、次亜塩素酸です。

次亜塩素酸の殺菌および不活化の仕組みは、アルコールや界面活性剤のそれとは全く異なり、活性酸素の酸化作用によるものです。
塩素の毒性によるものとする説明も散見しますが、正確ではありません。
あくまでも、主になるのは酸化力です。

そして、私たちの体内でリンパ球(白血球)の一つである好中球が飲み込んだ細菌あるいはウイルスを、酵素反応により生成した次亜塩素酸を作用させて効率的に殺菌、不活化を行うことでも知られているとおり、体内免疫物質の一つです。

この次亜塩素酸による殺菌、不活化の優れている点は、細菌やウイルスの側に耐性が生じないという点です。
またコロナウイルスなどとは違うノロウイルスや芽胞菌にも効果を発揮します。

このように優れた性質を持つ次亜塩素酸を利用することを、否定的に扱うのは何故なのでしょう。
確かに、最低限の化学的知識は必要かも知れません。
しかしそれは、中学校の理科程度のものです。
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いが分かれば十分と言えます。

一方現在、次亜塩素酸水は、薬機法における消毒液には分類されておらず、一般雑貨としての扱いです。
それを良い事に、次亜塩素酸水をネット上で販売する業者が無数にあります。
中には、決して良心的とは言えないものもあり、いずれ当局から的外れな規制がかかり、せっかくの次亜塩素酸水を使えなくなる可能性があります。

その場合でも、個人が自分のために、調合精製して用いる分には問題ないと思いますから、私が実行している簡易な調合精製方法を、この場に紹介しておきます。

手法としては、炭酸中和法による微酸性または弱酸性次亜塩素酸水精製と言うことになります。

材料となるのは、次亜塩素酸ナトリウム溶液(6%濃度・ピューラックスなどの商品名で販売されています。)、強炭酸水、水道水、これけだけです。

また、正確な計量をするために、100ccのメスシリンダー、正確な目盛の付いた10ℓ程度のプラスチック製調合容器(農薬などを調合するために売られているものがあります。)を用意します。

そして、出来上がった次亜塩素酸水の液性を確認するために、ピペット、ビーカー、pH試験紙またはpH計、有効(残留)次亜塩素酸濃度試験紙を用意します。

いずれも、インターネット上にてAmazonなどで、容易に入手できます。

先ず作るのは、有効次亜塩素酸濃度250mg/L≒250ppmの次亜塩素酸水10ℓです。
アルコールの代わりに、手指の消毒、物の表面の清掃など、広範囲に使用出来ます。

精製した後の保存期間については、1ヶ月以内を目途にしています。
真夏の気温が高い時では、1ヶ月で若干pHが上昇し、有効(残留)次亜塩素酸濃度が20%くらい下がります。
以下、画像を挟みながら説明します。

次亜塩素酸水

主成分になる次亜塩素酸ナトリウム液(6%濃度)は、20Lタンク入りの物を購入。
1.8ℓ入あるいはもっと小さい容器のものもあります。


次亜塩素酸水

一度に使用する量が微量なので、小出ししやすい容器に移し替えます。
6%次亜塩素酸ナトリウム液は、淡い黄緑色をしています。


次亜塩素酸水

メスシリンダーで正確に40mLを計量します。
となりのペットボトルは、炭酸水です。


次亜塩素酸水

正確な目盛の付いたバケツを使って調合します。
はじめに、10ℓ以内で半量以上程度の水道水を入れておきます。
そこに、6%次亜塩素酸ナトリウム液を投入します。


次亜塩素酸水

次に、強炭酸水500mLを投入。


次亜塩素酸水

全体量10Lになるまで水を足します。


次亜塩素酸水

出来上がった次亜塩素酸水の液性を調べるためにpH試験紙またはpH計と次亜塩素酸濃度試験紙は必須です。


次亜塩素酸水

pH値は、6と7の間ですから、約6.5と読み取れます。


次亜塩素酸水

先端の部分が液に触れると発色します。
5段階の色見本と比較しながら、およその濃度が判断出来ます。
この場合は、計算値も参考に約250mg/Lと判別。

出来上がった次亜塩素酸水は、ポリタンクに入れて冷暗所に保管します。
太陽光に当てると、紫外線の作用で分解が進み、効果が失われます。
このままあるいは2倍程度に希釈して、スプレーボトルやポンプボトルに入れて使用します。
アルコールのように手が荒れることもなく、引火の危険もありません。
外出の際はいつも、スプレーボトルをポシェットに入れて首から下げて歩きます。
何かに触る度に、手指にスプレーしています。
★参考資料
家庭で作る次亜塩素酸水 作り方 ノロウイルス、インフルエンザ対策、空間除菌消臭
Wikipedia 「好中球」
「次亜塩素酸水」

明日と明後日は定休日です

一昨日、昨日の二日間臨時休業いたしましたが、義父の葬儀も無事終えて、昨夜会津に帰ってまいりました。

大きな支えを失った虚脱感を、一方でしっかりと自分たちが先達となって歩まねばならないことへの覚悟が埋めて行く、そんな季節の変わり目のような感覚が、この数日間ずっとありました。

これで私の両親、連れ合いの両親、共にこの世の人ではなくなりました。
これから先は、子々孫々への責任を私たちが引き継いで行くのだと、自覚を新たにしているところです。

今日は一日営業いたしましたが、明日と明後日は定休日にて休業となっております。

ま、ちょうど良いタイミングで小休止です。
明日一日くらい、ボーっと思いに耽りたいと思います。

思い返せば、4人とも、私たちには素晴らしい、ありがたい、尊敬と感謝に値する人たちでした。

無事帰宅

一時はどうなることかと危ぶみましたが、関東方面は一日中晴天だとの予報に意を決し出発しました。
会津は雪が降り出し、所々吹雪で視界が確保出来ない瞬間もあるほどでしたが、トンネルをいくつか抜けて奥羽山脈を越えると、天気は一変して別世界でした。

お父さまは、確かにすっかり弱られていて、今日会えて本当に良かったと、連れ合いの涙を流す一幕もありました。

僅かな時間でしたが、連れ合いも納得が行ったようで、「また来るからね。」と言い残してお暇しました。
そして再び、凍結路面と地吹雪の会津に戻って来ました。

「さあ、明日からまた仕事がんばれるねー! それが親孝行だからねー!」
何だか不思議ですが、私も連れ合いも、お父さまから目には見えない何かエネルギーをもらったような気がしています。

ところで、今日は一日車での移動でした。
感染症対策を考え、外食は避け弁当持参、パーキングでのトイレ利用時は、消毒液(次亜塩素酸水)持参で対応しました。

お父さまのいる施設を訪ねた他は、タイヤチェーンを購入するためにタイヤショップに、燃料補給のためにガソリンスタンドに立ち寄ったのみ、リスクを最小限に出来たと思います。

しかし、このコロナ禍の下での移動は、大きなリスクを伴うことになる、相応の対策無くして安全は保証されないと改めて認識させられました。