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老化は膝から?

「老化は膝から。」と、よく言われます。
私の周辺でも、年配の方が膝が痛いとか水が溜まって抜いてもらったとか、膝の故障を訴える方が結構いらっしゃいます。

膝が痛くで曲げ伸ばしが不自由になると、次は腰に来るというのが通例のようで、これは理屈で考えても分かることです。
でもそこで私は思うのですね。
膝よりも、足首や足指の不全が先にあるのではないかと。

例えばしゃがむ姿勢を取ろうとすると、必ず足首やつま先の動きが伴います。
そもそもしゃがむという動作は、実際には全身運動であるわけで、バランスを崩さないためには足先はもちろん、上半身も柔軟に動かないことには不可能です。
とにかく立っているだけでも、その安定を保つのに、足首と足指はとても複雑な力学的な仕事をしているのです。

で、今の私たちは、靴を履きますからそれだけで足先を殺しているようなものなのですね。
長年のこの習慣が、足首と足指を含む足先全体の機能を不全にしていることは、間違いないと思います。
あと、凹凸のない平らな地面や床面の上しか歩かないので、ますます機能不全に拍車がかかるのですね。

こんなことを申し上げるのは、山暮らしの時、デコボコの地面や山の斜面を歩き回ることが日常だった私たちと比べて、都会から訪ねて来た方がちょっとしたことで転んで、足首を捻挫するのを度々目にした記憶があるからです。

私の子どもたちは、足指で地面を掴む感覚があると言います。
上の娘などは、こちらに来てどこもかしこも平らな舗装路の上を歩くようになって、当初はとても疲れたと言います。

足先が固まると、次に膝、そして腰に来るというのが、本当の所じゃないかと思うのですね。
そんな考えもあって、私は毎朝、足先を入念に動かすトレーニングを欠かさないようにしています。
膝も腰も、もちろんですが。

それよりも、デコボコの地面と不規則な地形、きつい斜面を上ったり下りたり・・・、山の暮らしは知らず知らずのうちにも体の機能を鍛えてくれていたのだと、今さらながらありがたく思う私です。
そして、平坦な地面の上にいる今だからこそ、なおさら意識して足先を動かさなくてはならないと思っています。
おかげさまで、膝も腰も、今のところ大丈夫です。

体の調子は、毎日違う

5月に体調を崩してその後回復して、以来ずっと毎日、運動を心がけています。

毎朝、先ず体の各箇所の点検を兼ねて準備体操をし、雨が降ってさえいなければ、家の周り一周約1kmを2周、一周は歩いて、二周目は出来るだけ走って回るようにしています。
そして夕方には、犬の散歩を兼ねて1~2km歩いています。

それでいつも気が付くのは、体の調子は毎日違うということです。
準備体操をしている時から、それが分かります。
走ると、さらにその違いが歴然とします。

とても楽に走れる時があるかと思うと、体が重くて息が切れて走り続けられないことがあります。
昨日と今日でもそうした違いがあり、そんな時は、その原因は何だろうかと、ここ数日の過ごし方、飲み食いしたものなど、いろいろ思い出しながら推測するのです。
自分自身のことですから、もうある程度は掴んでいて、やっぱりなぁと思うことも多々あります。

運動して体に負荷をかけることは、体力維持のために必要であり効果もあるのですが、もう一つ、自分の体の健康状態を知るための検査法でもあるということです。
そして、こうして自分の体の状態に注意を向けることは、何より優れた健康法であると確信しています。

おかげさまで、自分のことに関しては、そこそこ健康管理は成功していると思っています。
もちろん体調を崩したことは何度かありますが、もうかれこれ45年間、入院が必要な病気にはならずに過ごして来ました。
ただ運が良かっただけかも知れませんが・・・。
なお精進しなくてはと思っています。

やっぱり運動

先日来、思い切って体を動かして以来、どんどん調子が良くなっています。
残っていた鼻炎も喉の不快感も肩こりも、今日はもうすっかり消えて無くなりました。

毎朝、と言ってもまだ一週間も経っていませんが、家の周りを2周回っています。
一周目後半に上り坂を走って、二周目は早足からランニングになります。
夕方は、犬を連れて2kmの散歩。
その他、畑の水やりでも体を動かします。
意識して運動量を増やし、デスクワークは最小限にするよう気を付けています。

それでここ二三日、食工房の作業にも良い影響が出始めています。
作業が手早くなったこと、集中力が持続すること、それでも疲れないこと、仕事が早く片付いて、おかげで運動する時間も取れるという回りになって、言うことありません。

今日は、pandaの編集で否応なくPCの前に座っていますが、ここでも集中力が出て仕事が捗るのですね。
でもやっぱり、PCは健康には良くありません。
運動が足りて、体力に余裕があればこそ、デスクワークもこなせるというのが実際のところです。
そのバランスに気が付くことが重要だと、今回の新発見です。
もうドジは踏みません。

さてさて、明日は定休日。
すでにpandaのテキストを半分を終わらせましたので、明日にはテキストの入力は終了の予定。

今夜は、やっぱり「八重さん」でしょう。
ではでは。

ぎっくり腰になりそうになった話し

ジャスミン

ただ今店頭は、ジャスミンの香りが

先日、病態を押して仕事をしていた折、床に置いたミキシングボールを機械にセットしようと、腰を曲げて腕を伸ばしボールに手をかけたところで、きついクシャミが来ました。
良くないですよね、こういうパターン・・・。
瞬間、腰椎にズキッと軽い痛みが走りました。

ここですべての動作を止めれば良かったのですが、そこはもう手馴れた一連の動きに乗って、考える間もなくボールをセットするために持ち上げていました。
二度目のズキッが走りました。

「ウワッ、やった!」とパニックになりかけましたが、何とか抑えてそーっと腰を伸ばして見ました。
「とうとうやったか、ぎっくり腰。」と、気持ちはすっかり怖気づいていましたね。
ある角度で、強い痛みが来ることが分かって、まあとにかくそれ以上の作業を中止したというわけです。

そして、しばらくは様子を見ようと横になっていました。
動かしさえしなければ何事もないのですが、姿勢を変えようとしたりすると、途端にズキッと来るのですね。
まあしかし、その程度からして決定的にぎっくり腰になったわけではなかろうと、希望的観測に立って特に処置はしませんでした。
結局以後2日間くらい痛みが残りましたが、徐々に弱くなりましたので事なきを得たと判断。

昨日、起き出して外に出た折、庭の物干し用の鉄パイプ棚にぶら下がって、背骨に牽引力をかけた状態でゆっくりとねじって見ました。
あちこちから、ボキボキと音がしましたが、悪いことにはなりませんでした。
結果、その後は腰のあたりの痛みは気にならなくなりました。
やれやれ!

それにしてもこんなになっても、病院に行かないで自分で何とかしようとするのは、それはもう簡単な理由です。
私と家族とスタッフ1名でやっているパン屋は、頭の私が抜けたらその時点から休業無収入となって、家計が破たんするからに他なりません。

今回、娘たちが頑張ってくれて、正味3日間業務に穴を開けずに済んだのですから、これからはどうにもならない時は、病院にも行けるかも・・・と。
しかしだからと言って、易々とその状況に甘えるわけには行きません。
まだまだ頑張らなくては。

一生現役、オーブンの前で天板ピーラーを握りしめて倒れていた・・・、そんな死に方なら上々と思っている私です。

穏やかな休日

エゾタンポポ

我が家の裏手に繁殖中のタンポポ
外見上の特徴から、エゾタンポポのようです。


エゾタンポポ

まだ満開の状態ではないようですね。


エゾタンポポ

日差しに透ける花びらは、お天道様のエネルギーをいっぱい吸い込んで、まわりを明るくしています。

このところずっと晴天続きです。
今日も晴れ時々曇りの暖かい一日。

畑には、一雨欲しいと切実な思いもありますが、昨日まで風邪で寝込んで居て、今日からやっと起き出して来たわが身にとっては、ありがたい穏やかな休日となりました。

しかし、まだウィルスとの戦いは続いている模様です。
昨日までと違うのは、形勢が逆転して回復期に入ったということです。

鼻腔や喉、気管から肺にかけて、相変わらず不快感があり、嗅覚や味覚もやられてしまいましたが、容体は確実に良くなっている実感があります。
体が、やっと抗体を作るための学習を完了したということですね。
何より、寝ているよりも起きている方が楽に感じるようになったのですから。

そこで午後、ゆっくりと散歩コースを一周して見ました。
さすがに、帰って来ると疲れを感じましたが、ちょっと休んでいるうちにまた気分が爽快になりました。
ま、ここで油断することなく、食事のこと、睡眠のこと、よく気をつけて、適度に体も動かして、万全の調整をしたいと思います。

一つ参考になるかと思い、申し上げておきます。
ニンニクが、優れた去痰作用があること、ご存じですか。
強壮の効能はよく知られていますが、風邪の時に用いれば喉も楽になります。

今日は昼食に、にんにく入りのうどんを造ってもらい、よそい際に私の分にさらにおろしにんにくを加えました。
ただし、これもやり過ぎると胃を荒らしますので、ご注意。

それから今回は、風邪薬も飲みました。
初めの三日間だけですが、寝ている間が苦しくないようにとの配慮です。

薬を飲むと、喉の痛みや鼻づまりなどが解消されて楽になりますが、病気そのものの進行は止まっていないということは、承知しておいた方が良いと思います。
あくまでも病気を治すのは、自己治癒力であるということを忘れてはいけませんね。

明日とそして定休日も有効に使って、しっかりと養生したいと思います。

膝・腰・肩・首

私たちの体に何個関節があるか、詳しくは知りませんが、その中でタイトルに掲げた四つは、特別重要だと思っています。

還暦を過ぎて、運動能力が落ちて行くのを、もうはっきりと自覚出来ます。
うんと努力して、やっと現状維持です。

例えば、作業台の前でずっと立ちっ放しで作業を続けていると、膝が固まってしまうのが分かります。
何か物を取り落して拾い上げる時など、ついそのまま上半身だけ倒して、手先を伸ばしています。
膝を曲げて、腰を落とすのが基本なのですが、それが億劫なのですね。

そしてまた大方手先の仕事なので、集中すると首は下の方に向けたまま、肩もあまり動かさず、と言う状態になります。
こういう状態が習慣になると、あのぎっくり腰をやってしまう恐れがあるのですね。

私は、その辺を頭で考えて、時々思い出しては、わざわざ大げさな動作をして関節と筋肉を使うようにしています。
幸いなことに、まだ今のところ腰を傷めたことはありません。
と言うか、細身なので最初から無理しないだけなのですが。

それにしても、老化は膝からと言いますが、本当ですね。
そして背中ですね。

私は、若い時から猫背で、背筋力が弱いのです。
背すじが曲がると、首や肩の位置が悪くなって、肩や首筋のこりを誘います。
首と肩が固まると、腕も上がらなくなりますね。

年取って益々背中が曲がって酷いことにならないうちに、一生懸命背筋を伸ばすように気を付けています。
両腕を伸ばしたまま高く上げて、頭の上で合掌出来るか、時々試しています。
40代後半と50代前半の一時期、左右の腕がそれぞれ上がらなくなったことがあり、以来危機感を以て体操をしています。

おかげで60代の今の方が、かえって腕は上がります。
肩こりも、ほとんど気にならなくて助かっています。

とにかく一つしかない体、動くうちは動かし続けることで、健康を維持出来ると思っています。

あとは食べ物のこと、あるのですが、また別な機会に。