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もはや、無邪気に世界は一つだなんて言えません

以前の私は、この世に平和を望まない人はいないはずなので、いずれ必ず世界は一つになれると、まあある意味本気でそう思っていました。

しかし近年、そして昨年2/24のロシアのウクライナに対する行動を見て以来、その無邪気な空想はどこかに吹き飛んでしまいました。

と言うか、それこそが本当に覚醒した証だと思っています。
目が覚めました!

世界は、ほぼ永遠に一つになることなどあり得ません。
それがこの世界の実相だからです。
その上に立っての自分のあるいは自分たちの生き方が、あるとすればあると、そういうことだと思います。

ロシアのやっていることは、私には到底受け入れられません。
だから、ウクライナを支援します。

もし、その矛先が自分に向かって来たら、つまり日本に対して同様な事が起ったら、戦うしかないと思っています。

その前に、まだまだ打てる手はあるはずですが。
しかしそこも勘違いしてはいけないと思います。

自国の繁栄のために、他国の平和を壊す事も一つの手段だと確信しているような国家に対しては、やり方を考えないと・・・。

ある意味、ケンカ上手になる必要がありますね。
もちろん、それなりの準備もしておかなくては。
使わないことを前提にしつつ、いざという時には相手を倒せるだけの拳を鍛えておかなくては、そうした相手に太刀打ちは出来ません。

実は私、獣害対策をする中で、そうしたことを学びました。
言わんとすること、お分かりですね。

広島サミット終わる

今回のG7広島サミットは、これまでにない大きな成功を収め、無事終了しました。
そして期待されるのは、今後の世界の、また日本の動きです。
岸田さんのお手並みを拝見しましょう。
現状のままでも、日本は良い役どころを得たのではないかと思います。
ウクライナ支援、私も続けて行きます。

麦ラボ

定点観測 2023.05.20 中島第2圃場 ライ麦
前回5/3から後、穂が出て丈も一気に伸びました。

ウクライナの麦畑は、ロシア軍の戦車に踏みにじられ、爆弾を落とされ、地雷が仕掛けられています。
農民にとってそれがどれほど辛いものであるか、私には身に迫る実感として理解出来ます。

岸田さん、腹が決まったか

皆さますでにご存じのとおり、今、広島にてG7サミットが開催中です。

そこに降って湧いたように、ウクライナからゼレンスキー大統領が来訪参加するという大事件となりました。

岸田さんは、先にウクライナに行った時に、ゼレンスキー大統領を開催予定のG7サミットに招請しており、その時は主に安全上の理由からオンラインでの参加ということになっていました。

それが今日、対面での参加が実際に実現することになったのですから、世界中が驚きの目を以て注目しています。
岸田さん、腹が決まったんでしょうか?

否、これは最高に強烈なロシアや中国に対するメッセージとなります。
反発は必至、どんな報復を画策して来るのか、威嚇して来るのか、見ものです。

そして、岸田さんはそれを覚悟の上ということでしょうか。
今後のお手並みを拝見したいと思います。

憲法の改正と自衛隊に正式に軍隊としての地位を与えるところまで辿り着けたとしたら、日本の歴史に残る一大事を成し遂げた総理として、後世にその名が残るでしょう。

でも、先ずはG7サミットが無事終了し成果を収められることを願います。

また、ゼレンスキー大統領が、来訪の目的を果たし無事帰国されますように。

ロシアの何たるかを知っている

昨日4/5、ウクライナのゼレンスキー大統領が隣国ポーランドを訪れました。

会談の後の記者会見上で、ポーランドは何故これほどまでにウクライナを支援するのかとの問いに、「我々は、ロシアの何たるかを知っている。もし今、ウクライナ征服を許せば、ロシアはそれに止まることはない。強い確信がある。」と述べました。

一方同日、ロシアと長大な国境を接するフィンランドのNATO加盟が決まりました。
ヘルシンキにNATOの旗が掲げられ、ブリュッセルのNATO本部にはフィンランドの国旗が翻りました。

プーチンは、NATOが東方へと拡大して来たのだと言いますが、逆にロシアから離れたいがためにNATOに加盟するしかなかったということでしかありません。
そして、何故皆逃げて行くのか・・・、自由世界の人々が真に望んでいることも理解することは出来ないのでしょう。

「ポーランド、ルーマニア、バルト諸国のように、先に北欧と東欧の国々が西側に加わったのだ。ウラジーミル、鏡を見て、なぜ皆が周りから逃げていくのか自問自答してはどうか」との、ラーム・エマニュエル駐日米国大使の言葉です。

奇しくも、3/28の当ブログの記事で触れた、脱出ロシア人女子大学生のインタビューにあった「今のロシアは存在してはならないということ。」、この言葉は今や自由世界の間で共通認識になりつつあると思っています。

戦争が始まった

他でもありません。
ロシアが、隣国ウクライナに対し武力侵攻を開始しました。

世界は、固唾を飲んで注視しています。

当のロシアは、「これは侵攻ではない。」と言っていますが、この間の経緯を見ればそんな言い分は通らないことは、私にだってわかります。
21世紀のこの世界で、欲しいものを武力で奪うことを是とする国があるのは、まさに脅威です。

果たしてロシアの国民が、プーチンや政府や軍をどのくらい信頼しているのかいないのか、日本の私たちに分かるはずもありませんが、少なくともこの理不尽で愚かとも思える行動を止められなかった(いろいろな意味で)のですね。
ロシアとは、そういう国であることを、今後私たちは意に留めておく必要があります。

日本からは遠い外国のウクライナですが、そこで始まったこの戦争は、日本にも無関係ではありません。
ロシアとは北方領土問題を抱えているわが日本ですが、領土交渉なんかロシアから見れば、日本だけが勝手に期待している茶番劇としか映っていないのでしょう。
一昨年には、領土割譲禁止関連法を成立させています。

ウクライナの現状を見て、むしろ私たちは、北海道のことを心配しなくてはならないのではないでしょうか。

ロシアという国は、他国に対し、どうやったら何を取れるだろうか、常にそこに注目している国だと思わざるを得ません。

自由と平和は、湯水のようにタダではありません。
呑気に平和ボケしている場合ではないと思います。

自粛解除の今こそ

皆さまご承知の通り、今日6月19日から全国で、県を跨ぐ移動の自粛要請が、また休業要請の対象になっていた業種のほとんどが、それぞれ要請解除となりました。
早速旅行に出かける人、街へと繰り出す人の様子がニュースになっています。

一方で、ここ一ヶ月以上新規感染者が出なかった福島県では、昨日久しぶりに新たな感染者が出ました。
それが、東京から訪ねて来た友人由来だということが分かり、その友人は発熱や咳の症状があるにも関わらず来福していたと言いますから、もう少し何とかならんか!と正直憤りを禁じ得ません。

これから先、解除になった以上、多少のリスクは承知でも往来はますます活発になるでしょうね。
商売している側としては、確かにプラスになります。

でもねぇ・・・、今こそ感染防護に念を入れなくてはならないと思います。
逆に言えば、それがちゃんと出来さえすれば、行動の自由を妨げるものは何もないとも言えるのですね。

要するにこの際、私たち一人一人の自覚に任されたのですよ。
それを、丸投げだ!とか馬鹿なことは言わないように。
感染防護は、半分は国を始めとして社会の課題であるとしても、残りの半分は私たち個々人の課題ですから。

ま、食工房は、今まで通りのことを続けるだけですが。

明日も、いつも通りパンを焼いて皆さまのご来店をお待ちしております。

消毒と免疫の微妙な関係

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている最中にあって、消毒は何にも増して最優先事項です。
手指はもちろん、その手指が触れるであろう、ありとあらゆる物も消毒の対象です。

その様子を見ていると、人の周りには菌もウイルスも何もいなくなるのじゃないかと思えるほどです。
しかしながらこの際、それもやむを得ないことではあります。

一方、免疫というのは、病原に出遭うことによってのみ獲得されるものです。
実際に感染するか、ワクチンを接種する必要があります。
免疫が獲得されていなければ、感染のリスクから逃れることは出来ないのですから、新型コロナウイルス感染症に関しては、ワクチンが開発されていない今は、ひたすら消毒によって避け続けるしかないわけです。

ただ問題なのは、消毒剤はコロナウイルスだけを淘汰するわけではなく、その他のありとあらゆる微生物環境をも破壊してしまうことであり、過度な消毒は、人体に備わっている自然免疫系にも悪影響が及びます。
消毒剤は、病原菌だけでなく有益な菌も殺してしまうことを忘れないことです。

いやはやどうにも悩ましいですね。
当面ワクチンが普及するまでの間、消毒し過ぎの状態になることは避けられません。

コロナ以外の何か別なところで、思いもかけない悪影響が出なければいいが・・・と思っています。
出生直後から成長期に至る子どもたちが、その影響を一番に受けるのではないかと。

次亜塩素酸水をめぐるメディアの報道について

先日も触れていますが、独立行政法人:製品評価技術基盤機構(略称:NITE)が次亜塩素酸水のコロナウイルスに対する消毒効果について、現段階では効果を確認出来ておらず、なお継続評価中とする発表を行っています。

これを各新聞社、NHKをはじめとするTV各社などの報道機関が、ニュースとして伝えたわけですが、結果として、「次亜塩素酸水は効果なし、かえって有害・・・」と受け取った人が多くいたということで、混乱が生じています。

食工房では、私の考えとして次亜塩素酸水の有効性と安全性を疑っていませんが、多くの方が不安に思われているなら一時的でも使用を中止すべきと判断し、お客さまの手指消毒用に提供することを止めています。
また加湿器による噴霧も休止しています。

私は、このメディアの報道について、発表当初から何かおかしいのじゃないか?という印象を拭えませんでした。
ジャーナリスの多くが、ごく初歩的な化学的知識すら持ち合わせることなく、記事を書いているのではないかと。
そうしたところ、当の独立行政法人:製品評価技術基盤機構(略称:NITE)が、メディアの報道にクレームを付けましたね。

とにかくこうしたことは、先ず第一は化学的知識に基づくこと、もう一つは我が国の法律に関する知識に基づくことが重要です。
化学的なことについては、以前にも取り上げて、別な参照情報サイトをご紹介していますので省きます。
後述の動画を見ていただく方が良いと思いますので。

一方法律的なことですが、次亜塩素酸水は、法的には一部食品添加物として認可されているものがあります。
もしくは、雑貨品としての扱いになっています。
消毒剤として販売するためには、医薬品または医薬部外品としての認可を取得する必要があります。

すでに、コロナウイルスそのものを使った効果検証も行われていて、良い結果が出ている例もあるのですが、それを以てしても、今のところ消毒剤として販売することは出来ません。

噴霧についても、加湿器は家電雑貨であり医療用機器ではありませんから、同様ウイルスに対する効果を宣伝することは出来ません。

安全性についても、いくつか検証結果がありますが、消毒剤ではないあるいは医療機器ではない以上、これも同様です。

しかしそれを以てして、効果なし、かえって有害・・・との印象を広めてしまうのは、賢明な行動だとは思えません。
ひよっとすると、とても貴重な資源を見失ってしまうことになるかも知れないからです。

初歩的な化学的知識があれば、家庭でも手作りできる次亜塩素酸水が、本当に役に立つものであるなら、こんな素晴らしいことはないからです。

こうした報道を真に受けて、市民の中にさえ次亜塩素酸水を力強く否定する意見を言う人がいることに、私はものすごく残念で悔しいことと思っています。

お時間のある方、以下の動画をぜひご覧になってください。


「NITEの中間報告について、資料を見ながら話します。後半はコメント返し」

やっぱり、アルコールが買えない

今日、娘たちが仕入れと消耗品の買い出しに出かけました。
で、やっぱり・・・、アルコール除菌液を買うことが出来ませんでした。

店頭にお客さまの手指消毒用に置きたいということももちろんありますが、日常の業務でもよく使います。
無いと、業務にも支障が出ます。

当然メーカーは増産を図っていることでしょうが、十分な供給量に達するまでには時間もかかることでしょうから、ここ当分不自由しそうです。

それにしても大変な事態になって来たと思っています。
皆さまはどのようにお感じでしょうか。

恐怖心に駆られて冷静さを失うことはもちろん避けたいことですが、かと言って根拠もなく楽観的になるのも避けたいものです。
私は、これからしばらくの間、商売も生活も大変な状況になるかも知れないと、半ば覚悟をしています。

今この状況で一番避けたいことは、知らない間に自分が感染して、潜伏期間中に家族やご近所の方やご来店のお客様などにうつしてしまうことです。
もはや感染の機会は、そこいらのどこにあるか分からない、否、どこにでもあると考えた方がいい状況ですから、感染の状況を注視しながら、対応し切れないと判断した時は臨時休業に踏み切ることを躊躇しないと思っています。

加藤厚生労働大臣も、今日の記者会見で言っていましたが、感染拡大のスピードを抑制することは何より重要です。
それにより、ピーク時の発生数を少しでも少なく出来るからです。
発生数が医療の対応能力を超えないことは、絶対条件ですから。
国民一人一人がよく考えて、今は、国の方針に協力しなくてはならない時だと思っています。