カテゴリー別アーカイブ: 食工房のパンだより

いつもと同じ、でも毎日新しい

明日はパン焼きの木曜日、今日も今日とていつもと同じ、コーヒー焙煎と仕込み作業です。

十年一日、千年一日・・・?
そうかも知れません。

でも、毎日毎日新しいのです。
今日と同じ日は二度ないですから。

いつもと同じパンを焼くために、決して同じことをしていません。
そういうものなんです。

安定を得るために、水面下はものすごくダイナミックです。
だから、飽きないのですね。

外が荒れてます。
すごい風と雨です。

作業場の中では、淡々と酵母のメンテナンスが続きます。
明日の朝3時に照準を合わせています。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」№35をご覧いただけます。

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新玉ねぎ

たまねぎパン

ひかり農園の新玉ねぎです。
ピカピカです。
絞り値 f/2.8 露出時間  1/20秒 ISO 100  露出補正 -0.5EV


たまねぎパン

ますますおいしい、新玉ねぎのたまねぎパンですよ!
絞り値 f/11 露出時間 1/2秒 ISO 100 露出補正 -0.5EV

新たまねぎの季節が到来しました。

市場では、すでに新玉ねぎが出回っているようですが、オーガニックのものは今頃から先が旬です。
以前からお付き合いのある静岡県浜松市のひかり農園から、昨日新玉ねぎが届きました。

今年もこれから数か月間、ひかり農園のオーガニックのたまねぎを使ってたまねぎパンを焼きます。
今日のたまねぎパンは、早速その新玉ねぎを使いました。

何と言ってもみずみずしくそして濃厚な甘みです。
たまねぎパンが、数段おいしくなっています。


近頃の写真の撮り方

デジタル一眼レフカメラを入手してから、それまでのコンパクトデジカメの時とは、写真の撮り方がずいぶん変わりました。

コンデジの時は、老眼に小さいな液晶画面では肉眼でピントを確認出来ず、しかもオートフォーカスのみでしたから、その時々によってカメラがどこにピントを合わせているのかも分からず、何ショット撮っても狙ったように撮れなかったりして、相当なストレスでした。

一眼レフになってからは、オートフォーカスとマニュアルフォーカスを併用出来る機能もあり、ファインダーを覗きながら狙ったところにピタリとピントを合わせられます。

露出は、私の場合はほとんど絞り優先オートで撮ります。
シャッター速度が、自動で速くなったり遅くなったりします。

逆光などで露出を読みにくい時は補正をかけますが、デジタルは撮影後すぐに撮った画像を見られますから、それを見ながら何度でも補正のかけ直しが出来ます。
デジタルならではの利点ですね。
それを繰り返しているうちに、どんどん勘が養われて行きます。

撮影した画像は、PCに取り込んで画像処理するのですが、カメラからはRawデータで取り込みます。
この時、AdbeのLightroomとPhotoshopを使いますので、DNGというフォーマットで受け取ります。

そして現像というプロセスでは、必要に応じて色温度と色被りの補正、露光量とコントラストの補正、かすみの除去、ハイライトとシャドウ、白レベルと黒レベルの補正、だいたいそのくらいにしています。
うまく取れている時は、無補正で行きます。

あと広角で撮った時は、レンズの収差の補正をすることもあります。
ゆがみ、縦、横、回転、などのパラメーターをいじって、なるべく自然に見えるようにします。
いずれにしても、あまりはっきりといじったことがバレバレになるような修正は避けるようにしています。

それにしても、写真もデジタルになってからというもの、以前ならプロに任せていた現像プロセスの部分をすべて自炊出来るので、思い通りの画像が得られるようになりました。

ちなみに今日の玉ねぎとたまねぎパンの写真は、古いマニュアルフォーカスのマクロレンズ(50mm/F2.8)を使いました。
どちらも光量不足でしたが、ストロボは使わず三脚を使ってスローシャッターで撮りました。

現像は、色温度と色被りを若干暖色系に補正(食べ物なので)したのと、縦横比を8:6フォーマットにトリミングした他はいじっていません。

・・・とまあ、パン焼きも工夫の積み重ねを怠りませんが、写真もそれ以上に入れ込んでしまう私ですね。

やれやれ・・・、楽しいです!

暖かくなって来ました

昨日は吹雪が舞うほど寒かったのに、今日はもう上着がいらないくらいの暖かさです。
気温の急激な変化に、体が翻弄されます。

まあしかし、何とかついて行けているのでありがたいです。
健康は、何より大切ですね。

今週末土曜日曜は、お天気は悪くないようです。
気温も高めで暖かいようです。
日も長くなって来ましたし、何か余裕と言うか猶予と言うか、緊張感がほぐれるような気がします。

冬の雪と寒さは、あれはあれで気持ちが引き締まっていいこともあるのですが、やはり長い緊張が続く厳しい季節には違いありません。

だから、春になると無条件に解放されたような気分になるのですね。
そんなメリハリは、案外心身にも良い刺激なのかも知れません。

明日もまたパン焼きです。
早朝、起き出すのもずい分楽になって来ました。

おいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちいたします。

スペルト小麦のパン

スペルト小麦のパン

丸に十文字のカットを入れて焼きました。


スペルト小麦のパン

全粒粉50%なので、中も小麦色をしています。
モルトの香りと酵母の香りが素晴らしい。
それから招かれざるゲストのシナモンの香りも、意外に合っています。

昨日予告していましたスペルト小麦のパンですが、いただいたスペルト小麦に同梱されていたシナモンの香りが付いていて、これがなかなか抜けませんでした。
発酵させれば酵母の香りで打ち消されるだろう、また焼けば飛んでくれるだろうと期待していましたが、意外にしぶとく残ってしまい、第一印象はシナモンパンみたいになりました。

一方、スペルト小麦の特長を掴むことも出来ました。

さてそのスペルト小麦、意外にグルテンがあるようで、吸水が良く生地の腰が強くて膨らみの良いパンになりました。

しっかりと時間をかけて焼き込みましたので、皮はバリバリと硬く香ばしく中はモッチリとやわらかく、そして味わい深さがありました。

で、スペルト小麦の仕入れルートも調べてみましたが、案外簡単に手に入るようです。

それに実は、上の娘が、いただいたスペルト小麦の発芽テストをして成功しているのです。
今、鉢の中で生育しています。

これから、春蒔きもテストします。
さらに今秋に秋蒔きのテストも予定しています。
つまり、採種して作付けを考えているのです。

当然必要となる精麦機も手に入れようと、画策しています。

いろいろやることいっぱい。
忙しくて当たり前ですね。
でも、楽しくまた善い仕事だと思っています。

スペルト小麦

別命、古代小麦とも言われるスペルト小麦を少しばかり手に入れましたので、自家製粉してみました。
明日はそれを使って試作のパンを焼きます。

まずは、スぺルト小麦全粒粉50%で挑戦します。
とにかく風味が良いと言われるスペルト小麦です。
どんな風味のどんな食感のパンが出来るのか、とても楽しみです。

明日以降、ご来店くださった方に試食していただけますので、どうぞお楽しみに。

良いものが出来れば、スペルト小麦の入手にルートを付けたいと思っています。
あるいは、地元で作付けもあり・・・です。
先々の展開が楽しみです。

明日も定番のパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

ゆずジャムとゆずマーマレード入荷

ゆずジャム ゆずマーマレード

馬路村の製品にしては奇をてらわないオーソドックスな、でも子どもの写真がかわいいパッケージです。


ゆずジャム ゆずマーマレード

キャップのゆずの切り口の絵柄と色がとてもきれいです。


ゆずジャム ゆずマーマレード

早速店頭に。
やまひろファームのジャムたちも、仲間が増えて喜んでいるように見えます。

高知県の馬路村から、ゆずジャムとゆずマーマレードが入荷しました。

実は、今年3月に帰郷の折、高知市内に馬路村農協の営業所とアンテナショップが出来ているのを知り、お土産にする品物を買いに行きました。

そこが営業所を兼ねていることが分かりましたので、営業所長さんにお目にかかり、こちらがパン屋であることをお話ししてゆずジャムとゆずマーマレードを販売させていただけないかとお願いしてみました。

その結果、お取り引きいただけることになり、今日第一便が入荷しました。

私は、すでに実家で何度となく食べていますから、風味の良さはよく分かっています。
食工房のパンやスコーンなどの素敵なパートナーになること間違いありません。
皆さまにも、ぜひ味わっていただきたいと思っています。
早速今日から店頭に並べていますので、ご来店いただければいつでもお求めいただけます。

ゆずジャム、ゆずマーマレードともに、190g入り1瓶390円です。

★馬路村は、とても揮っていて面白い村です。
馬路村農協のホームページ
土佐ネタ日記・「行って来ました、馬路村へ」

Creema 一年間の感想

クリーマ

食工房のカネリプッラのページ

ハンドメイドマーケットプレイス”Creema”にフーズカテゴリーがスタートして、1年が過ぎました。
食工房も、このスタート時点から出品することが出来、一年経ちました。

それより1ヶ月ほど前、事務局より直接出品のお誘いをいただき、出品のための準備を進めていました。

インターネットでの販売は、先行してSTORES.jpにオンラインストア を出店していましたが、新規顧客の獲得に難しさがありました。

“Creema”の場合は、トップページは多数の業者の作品(製品)の人気順ランキングが表示されていて、興味を引かれた商品からそのお店に誘導される仕掛けになっています。
また、商品やお店がどの程度人気なのか、商品のお気に入り数やお店のフォロワー数も表示されており、購入した方々の商品レビューもすべて一覧出来ます。
初めてのお客さまにとって、その商品やお店のことを事前に知ることが出来ますので、初回購入のハードルはグンと低くなるのですね。

この一年間、”Creema”でご購入いただいたお客さまは大半が新規の方です。
その数は、正確ではありませんが300人前後になっていると思います。

一回きりという方が多いのですが、リピートしてくださる方もそこそこあり、多い方は毎月一回以上続けてご購入くださっています。
一年経過した現在、新規とリピーターの比率はだいたい6:4くらいです。

“Creema”のおかげでこの一年間、新しいお得意さまが一挙に増えて、通販のウェイトが格段に上がりました。
そんなわけで、業務のかなりの部分を通販対応に費やすようになっています。

荷造り梱包に関しても、リサイクル段ボール箱では間に合わず、箱を購入するようになりました。
パッキンに利用していた古新聞紙も、若干問題があると判断し、事前にご了解いただいている常連の方を除いて、ボーガス紙のロールを使うようになりました。
いずれ、この方向に統一するのも止むを得ないと考えています。

商品を梱包する場合の気の使い方として、未使用の梱包材を使用するのが、業界の常識なのですね。
食品の場合は、なおさらでしょう。
例えばAmazonでお買い物をする時、リサイクルの箱に新聞紙で包んで・・・というのは、見たことがないしあり得ませんね。

そんなわけで、以前なら空き箱の再利用、古新聞紙の再利用を何の迷いもなくしていましたが、今では食工房も世間並な対応になりつつあります。

いいんだか、悪いんだか・・・、ちょっと微妙です。