ちゃんと降るんだね

雨降り
遠くに、ライ麦が見えているのが分かりますか。
この雨が上がったら、麦が開花します。

昨日から雨が降っています。
今は小休止していますが、この後また降って来るようです。

先ずは昨日、小ぬか雨と言われる、まるで霧吹きしているような柔らかくて細い水滴が、畑やまわりの木々に降り注いでいました。
本当にありがたい計らいです。
いきなりまとまった雨では、乾き切った地面は水を含み切れずに大半流れてしまいますし、蒔かれた種や植えられた苗のためにも良くないのですね。

しかし、もう少し降ってくれてもいいのにね・・・と思っているうちに、昨日の夜半から本降りになりました。
朝、地面も草木もたっぷりと水分を吸収し、すっかり潤って生き生きとしていました。

一昨日まで、水やりが欠かせなかった苗も、これで一気に根付くことでしょう。
家の中で一番親身に植物の世話をしている上の娘が、「ちゃんと降るんだね・・・。」と感慨深げに言いました。
「地球のお母さんは、ありがたいねぇ・・・。」と私。

カエルたちの声が、一層元気に響いています。
曰く、両生類が元気なら、この世界は健全だと。

草刈りの一日

気温の高い日が続いて、ふと周りを見回して気が付くこと、それはあたりがいかにも急に草藪になっていることです。

一週間前に草刈りしたところは、さすがにまだ地面が見え隠れしていますが、手を付けていない所は草丈が膝のあたりまで達し、中にはもう人の背丈に近いものさえあります。

とにかく草刈りしなくては・・・。
藪にしておくと、野生動物の侵入を許してしまいます。

2014年夏の熊騒動以後、家の周囲を徹底的に刈り払っています。
春から秋までの間に、多いところは5回、少ないところでも3回は刈ります。
面積は、2000坪くらいにはなると思います。

我が家の敷地ではない裏手の山林も、地主の了解を得て笹や葛、野ばらなどを刈り払い、立ち枯れした木も片づけています。

そのおかげで、ここ二年ほどの間に家のまわりの景色が変わりました。
見通しが良くなり、風通しが良くなり、気持ちの良い環境になりました。

そして、熊の気配は遠のいたようです。
また、猿や鹿も近づいて来ません。
猪も、遠いようです。

代わりに、キツネが住み着くようになり、裏で子育てをしています。
狸もいるようです。

このように、草刈りしただけで周りの様子が変わり、大変興味深く観察しています。

スコーンの大量注文

今月また、ビックメイツさんからスコーンの大量ご注文を賜りました。
東京電力パワーグリッドの企業内販売会にて販売されます。
一般の方が入場出来るかどうか、詳細はお知らせいただいていませんので不明です。

本日は一時、作業場がスコーンで埋めつくされる状況がありました。
ありがたいお計らいと、感謝しています。

今日一日の作業では終えることが出来ませんでしたので、続きを明後日の日曜日に予定しています。
明日は、パン焼きの後、スコーンの下ごしらえです。

しかし、自分で言うのも何ですが、やはり食工房のスコーンはおいしいと思います。
第一に、素材の勝利です。
それから、焼き方のノウハウです。
あとは小さな秘密の工夫も。

朴の花 170519

ホウの花
17.05.19 11:59

ホウの花
17.05.19 14:41

ホウの花
170519 12:00

ホウの花
17.05.19 14:41

ホウの花
17.05.19 14:43

ありがたいコーヒーのご注文

今日がコーヒー焙煎の日だということを知ってか知らずか、お二人の方からそれぞれお電話にてまたファックスにて、コーヒー豆のご注文をいただきました。
急な対応になりましたが、追加の作業も間に合いました。

それで、コーヒー豆の話しになるのですが、ブレンドの中で少量ながら欠かせない役どころとして重宝していたグァテマラ・サンタフェリーサ農園産の、ティピカ・ケニアスタイルダブルウォッシュドが在庫切れとなりました。

仕入れ先にないのはもちろんですが、そもそも農園がこの品目の生産を止めてしまったようです。
今後の入荷の望みが絶たれました。
さて、何としましょう・・・。

食工房が評価を高くするものは、得てして売り切れになったり終了になったりするのですね・・・。どうして・・・?
同農園の別な銘柄を試してみたいと考え、銘柄の選定をしているところです。

そんな事情もあって、先にケニアのティムファクトリーという農園産の豆を入荷しましたが似て非なるもの、やはりキャラクターが違いました。
これはこれでいい豆なのですが。

マラウイ産は・・・?とも思いましたが、これも・・・でした。
やはり、深炒りが向いているような気がします。

そのようなわけで、この後しばらくの間ブレンド二品目が休止になります。


朴の花 170517

今日も、正午前に朴の木のところまで行って来ました。
高いところにあるものは、すでに開花しているものもあるようですが、ただ見上げるばかりです。
この分だと、開花はあとニ三日は先になりそうです。

ホウの花
少しずつですが、確実に膨らんでいます。

ホウの花
こちらは、あまり大きな変化はないように見えます。
でも突然パチッと割れるのじゃないかと思っています。

ホウの花
少し高いところに、もう一つ別の蕾があり、こちらは開花直前です。

朴の花

ホウの花
さらにまた一回り膨らみました。
黒い外皮は、片側はすでに取れてしまっています。
残る方側も、今にも取れそうです。

ホウの花
近くにもう一つ、いいポジションにつぼみがありました。
こちらの方が先に開花するかも知れません。

会津では今、朴の花がちょうど開花時期です。
もちろん場所によって、開花の最中のところもあれば、まだやっと蕾が膨らみ始めたところもあります。

今から20年近くも前の話しになりますが、朴の花のまさに開花の瞬間を捉えた写真を撮ることが出来ました。
しかしそれ以来、一度も朴の花の写真を撮ることが出来ません。
カメラがあっても、時間があっても、状況がそれを許さないと言うか、朴の花が撮らせてくれないのです。

こちらで一度だけ決定的なチャンスがありましたが、この時は開花直前の開きかけた大きな蕾が突然消えてなくなりました。
誰かが持ち去ったか?あるいは猿などが食べるということがあるのでしょうか・・・、未だに真相は謎のままです。

デジタル一眼レフを手に入れて、今年はぜひとも朴の花の写真を撮りたいと、心静かに祈る気持ちで願っていました。
それが通じたのかどうか分かりませんが、今年は蕾の状態から撮り始めることが出来ています。

と言うより許されていると言った方がいいと思っています。
そういう時は、吹いていた風が突然止んで、ピタッと動きが止まるのです。

開花に向けて、いいエクササイズになっています。
このデリケートな自然の営み、開花のプロセスが無事完結するのを見届けたいと願っています。

新緑がきれいです

高野通信
イチョウの葉が、また一回り大きくなりました。

高野通信
陽の光に透ける、イチョウの新緑

高野通信
麦の出穂
まさに、出産の瞬間を思い出します。

高野通信
モミジの新緑です。
枝先のあちこちに、小さい羽のついた種が熟しつつあります。

高野通信
クルミの雄花

高野通信
クルミの雌花
赤い花の付け根の部分が膨らんで、大きな実になります。

高野通信
ああ!この緑のグラデーションがたまりません。

高野通信
様々な色合いの緑色が重なって、輝いているように見えます。

高野通信
藤の花です。
美しいのですが、絡まれた木は最後には枯れて、絡んだ藤蔓もろとも倒れてしまいます。

高野通信
ホウの花芽です。
これから開花まで、毎日通って撮影のチャンスを狙います。

高野通信
豊かな自然は、この世界が人間だけのものではないことを教えてくれる。

ゴールデンウィークも終わり5月も半ばにもなれば、東北でも春から初夏へと季節は移り変わります。
新緑がきれいです。
雪国の新緑は、大地が雪融け水をたっぷり含んでいるので、とてもみずみずしくコントラストも鮮やかな緑のグラデーションが、目を楽しませてくれます。

今日の写真は、いずれも家のまわり500m以内の風景です。
仕事の合間の休憩時間に、散歩しながら撮って来ました。
ありふれた目立たないものの中にも、心を動かされる情景が、至る所に散らばっています。

地球のお母さんの声が聴こえるような気がします。
「いつも私の側にいなさい・・・」と。

春の一日を外で楽しみました。

高野通信
庭のスモモの花です。
梅や桜に劣らず、見栄えが良く美しい花を咲かせます。

高野通信
畑の白菜の菜の花です。
いい風景なので、花が終わるまで耕さずに残すことにしました。

高野通信
ライ麦の丈が目覚ましく伸びています。
今月中には穂が出ます。

今日はお天気が良かったし、かと言って気温はそれほど上がらず、過ごしやすい一日でした。
定休日を返上して店を開けていましたが、今日は平日だったんですね。

連続してお休みの方も少なくなかったとは思いますが、ご来店のお客さまは少なめでした。
忙しいということもありませんでしたので、大方外で過ごしました。

畑で草取りをしていると、この時間がいつまでも続いたらいいのに・・・と思えました。
適度に汗をかいて、そこへちょうどご来店くださったお客さまと一緒に、外でコーヒータイムも楽しめましたし、よい一日でした。

そして明日からはゴールデンウィーク後半、週末にかけて5連休の方も多いことと思います。

引き続き、皆さまのご来店を、楽しみにお待ちしております。