この秋一番の冷え込み

寒いですね!
今日は、この秋で一番の冷え込みになったようです。

本当に、一日中冷たい北風が吹いて、真冬一歩手前の防寒体勢でなくてはいられないほどでした。
晴れていれば、外で草刈りも・・・と思っていましたが、時折パラパラと冷たい雨粒が落ちて来るのであきらめました。

コーヒー焙煎を2kgほどやって、あとはIIDEのイラストの編集を。

ところで目下一番のニュース言えば、衆議院選挙でしょう。
朝鮮半島情勢も予断を許さないはずですが、陰に隠れてしまって多くが伝わって来ません。

この先どんなことになるのか、全く予想も付きませんが、ここは冷静に情報を集めるより他ありません。
今はインターネットがあるので、新聞、テレビで伝わって来ない情報にも触れられます。
もちろん取捨選択が重要ですが。
これからしばらくの間、国内、国際、いろいろなことから目が離せません。

麦の発芽

食工房

ライ麦が一番先に芽を出しました。


食工房

ライ麦は、発芽時は赤い色をしています。


食工房

デュラム小麦です。


食工房

白菜が巻き始めました。

植物の発芽を見るのは、何とも言えずうれしいものです。
食工房の自前の畑では、ちょうど今、麦の芽が出たところです。

スペルト小麦、ライ麦、デュラム小麦、その他数種類を蒔きましたが、一番先に芽を出したのがライ麦でした。
その後を追うようにデュラム小麦が、スペルト小麦はやっと先端が覗いたところです。

今朝まで雨が降っていた畑では、水滴のついた芽がキラキラと朝の光を反射して感動的でした。
小さな水滴の中に、後ろの景色が逆さ映しになって見えています。

白菜も元気良く巻き始めました。
今朝は、こんな風景に元気をもらいました。

そのまま外にいたかったくらいでしたが、今日はほぼ一日PCの前に座りっ放しでした。
でもそのおかげで、IIDEの方はほぼ終わりました。
これからカミさんが絵を描いて、それを編集してレイアウトすれば、紙面が完成します。

明日と明後日は定休日

毎度申し上げます。
明日と明後日の二日間、食工房は定休日休業となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

昨日は晴天、今日は曇りからのち雨、明日は雨または曇りのお天気、このところ周期的にお天気が変わります。
ちょうど良い感覚で雨が降りますので、畑の大根と白菜が順調に育ってくれています。

先日蒔いた麦の芽も出て来たようです。

こうして畑をやっていると、お天気に対する感覚もずい分違って来るような気がします。
晴れても降っても、結局ありがたい計らいですから。

さて明日は、デスクワークの一日になりそうです。
IIDEの編集が、待ってくれませんので。

今日から10月

時間が経つのが早いですね。
この調子では、あっという間に年末!?

いや、その前にやることがいっぱいあります。
まずは仕事、そうですシュトレンですね。
雪への備えもありますし、何たって超忙しいのがこれから年末までです。

一方世の中の方も、今年は、これから年末までに一体どれほどのことが起こるのか、全く想像も付きません。
来年、年が明けてから先ともなると、ますます分かりません。

こんな忙しい時に、今こそ日本の行く末を真剣に考えなくてはならない選挙があるなんて、まいりました・・・。
「ちょっと待ってくださいよ・・・!」と言いたいところですが、待ってくれませんね。
投票までに、腹を決めておかなくてはなりません。

さて、我に返れば、IIDEの編集が出来ていません。

おい、大丈夫か!

がんばります。

ではでは。

今年は、紅葉が早いらしい

天気図

10月1日の予想天気図

ここ数日の間に急に冷えて来たようです。
今年は、冬がやって来るのが早いのかも知れません。

高い山の上では、早くも紅葉が見ごろを迎えたと、テレビのニュースでも伝えていました。
裏磐梯では、木の葉が色づき始めたとか。

また今日は、我が家でもカメムシが侵入しているのを発見。
もうやって来たのか!と、いささか驚きです。
いい季節ではあるのですが、もう少しゆっくりと楽しみが長い方がいいですね。

今日は、少しお天気が不安定でしたが、明日は気持ちよく晴れてくれそうです。
明日も皆さまのご来店をお待ちしております。

コスタリカの豆がいい味を出しています。
店頭にて、コーヒーの試飲無料です。

明日もパンを焼きます

何だか急に寒くなりました。
今朝の冷え込みもそうでしたが、夕方には曇り空からパラパラと雨粒も落ちて来て、なおのこと寒さを感じさせました。

一方世の中も、国外国内ともに落ち着かない情勢ですね。
ここに来て、ますます寒々として来たような・・・。
先行きへの不安は、どうしたって拭い切れません。

でも、こんな時だからこそ、心を込めて温かいパンを焼き上げます。
まあ、私にはそれしか出来ませんので。
そして、ご来店くださった方に、店頭コーヒーサービスをいたします。

皆さまのご来店をお待ちしております。

飯豊山初冠雪

今日(9月28日・木)の午後配達に出た時、飯豊山の山頂付近に白いものが見えました。
おおっ!と思わず声が上がりましたが、今日に限ってカメラを持参していませんでした。
なんてこった!

昨夜から今日の午前中くらいまで、このあたりは雨でした。
午後になっても曇っていて、昨日の南寄りの生暖かい風は、一転して冷たくしかも湿気を含んだ北西風に変わっていました。

標高の高い山頂付近は、みぞれ交じりだったことでしょう。
そして雪に変わった瞬間もあったものと思われます。

例年10月には、早ければ初旬にも初冠雪が見られますが、9月のうちと言うのは私は初めてです。
この後お天気が回復して日が当たれば、一旦消えてしまう程度の雪でしょうが、ほんの一瞬でも冬の訪れを予感させました。

食工房

余り生地のバタール 1本 360円
やっと納得の行くクープになりました。

一方、外がすっかり涼しくなった分、作業場の暖かさが少し心地良く感じられるこの頃です。
酵母の発酵も過熟の心配がなくなり、また全体的に低温長時間にずらして、以前より風味が良くなりました。

酸味が売り物のパンは、ほど良く酸味が出るように、逆に酸味を嫌うパンは酸味を出さないように、一つの酵母種でもコントロールが出来ることが分かって来ました。

不本意な出来にならないよう、いつも最新の注意を払って作業しています。

かぼちゃあんぱん再開!

かぼちゃあんぱん

かぼちゃあんぱん 1個220円


かぼちゃあんぱん

クリイミィなかぼちゃのあん(フィリング)は、シナモンとカルダモンを効かせてあります。

明日のパン焼きから、かぼちゃあんぱんの製造を再開します。
昨年より一週間遅くなりました。
かぼちゃの収穫が遅かったことが一番の原因です。

幸いかぼちゃは沢山取れましたので、沢山ご注文ご要望いただいても大丈夫です。
どうぞよろしくお願いいたします。

かぼちゃを素材のパンやお菓子は沢山ありますが、食工房のかぼちゃあんぱんは、類似品にお目にかかったことがありません。

特に難しいことはしていないはずですが、何と言ったら良いのか、この風味と食感に気づいていないのかも・・・と思ったりします。

すでにご存じの方はもちろん、まだお試しいただいてない方も、ぜひぜひかぼちゃあんぱんの風味と食感を楽しんでください。

麦ラボ、種まき

麦ラボ

カキ殻粉末をまいています。
今回は、有機肥料の他、化成肥料も併用しました。


麦ラボ

整地したら紐を張り、それに沿って溝を切ります。


麦ラボ

種を蒔くための溝を切ったところ


麦ラボ

付けた溝の中に、種を蒔きます。


麦ラボ

スペルト小麦の種です。


麦ラボ

蒔いた後、薄く覆土したところ。
あとは、発芽を待つのみ。

今日は一日晴れでした。
日中、雲一つない快晴の時もありました。

気温もぐんぐん上がって、久しぶりに暑いと感じました。
そんなお天気の下でしたが、畑に出て麦の種を蒔きました。

小面積と言うこともありますが、圃場の整備は、すべて手作業です。
おかげでたっぷりと汗をかきました。

スペルト小麦、ライ麦、デュラム小麦の3種類を3畝ずつ、交雑を防ぐために間隔を開けて蒔きました。
南部小麦は、農家さんでの収穫が安定して来ていますので、自分たちではやらないことにしました。

あとその他に、娘が研究用に畑の一角を仕切って、4種類の麦を一列ずつ蒔いていました。

自然のサイクルに合わせて、一年一作の麦との付き合いは気の長い仕事ですが、私たちには合っていると言うか向いていると言うか、自然と愛着が湧いて来るのですね。

どんどん深入りして行きそうです。


猿、出没!

今日の夕方、当集落内松阪地区の住宅裏手の山林に、猿の群が現れました。

間近にお住いの方が、爆音花火を鳴らしましたので、私も駆け付けて一緒に追い立てました。

お隣の本木集落との間を行き来している群で、先日の辰ヶ原地区で追い払ったのとは別の群です。
こちらの群は規模が大きく行動範囲も広くて、この前東向地区に出没したのと同じ群です。

今日は、十分に脅しをかけることが出来なかったので、明日にもまた現れるかも知れません。
早朝から警戒です。

小麦の発芽

食工房

高郷町塩坪第一圃場
南部小麦が発芽しました。


食工房

南部小麦の発芽
一見たよりなく見えますが、この先を見ていてください。

高郷町の農家さんに作付けをお願いした南部小麦が発芽しました。
今日は、写真を撮りに行って来ました。

この農家さんのやり方だと、筋蒔きでしかも畝幅を60cmも開けています。
もっと有効に面積を利用しないのかな・・・と思いましたが、ちゃんと理由があったのですね。

60cmの畝間に、後々管理機という機械を走らせるのです。
中耕と言いますが、除草と追肥を効率良く行うための手法です。

麦は、追肥で育てよと言うのだそうで、元肥はある程度にして初めのうちは小さく育て、冬を越してからその後成長に合わせるように何度かに分けて追肥を施し、増収につなげられるということのようです。

いろいろノウハウがあるのですね。
小面積だと、このような手間をかける農法も可能ですが、海外あるいは北海道にみられるような大面積の圃場では不可能でしょう。

いずれにしても、まずは品質が最優先です。
品質の良い小麦が沢山取れるというなら、それは大いに結構なことです。
経過を見せていただこうと思っています。

明日は、定休日を使って、食工房麦ラボの種蒔きです。
お天気も良いようですし、時期としてもちょうど良いタイミングです。

ライ麦、南部小麦、デュラム小麦、スペルト小麦を蒔きます。
いずれも、種を切らさないようにするための栽培です。


ライ麦ごはんの素 お徳用500g 新発売!

ライ麦ごはんの素

ライ麦ごはんの素 お徳用500g 490円にて新発売

ライ麦ごはんの素のお徳用バージョンとして、500g包装品を新発売しました。
価格は490円、グンとお得です。
リゾットにしてもおいしく食べられます。