来週は、選挙ですね。

百姓市

本日も、ご来店ありがとうございました。


今日は日曜日。
恒例の百姓市に出店していました。
少なからぬお客さまにご来店いただき、まことにありがとうございました。

もちろん来週も、百姓市はいつも通り開催です。
そして言うまでもなく、参議院議員の選挙の日なのですね。
プラス、当集落では、道路の草刈り人足も予定されています。

さて、選挙について一言。
多くの方が、「今回の選挙では、選びたい政党も候補者もいない。」と仰います。
実は私も・・・です。

しかし、無関心ではいられません。
自民党圧勝と、まことしやかに語られている通りになれば、何が一気に進み、その結果世の中がどうなるか、まあ大体は誰が考えても分かること。

今の日本は、何も決まらない進まない方がいい。
混沌の中で悩んでいればいい、と私は思っています。
そのためには、反対勢力が一定数必要です。

どこの党だっていい、誰だっていい、明確に自民党の独裁に歯止めをかけてくれるなら。
別にそこに政権を担当してもらいたいと思うわけでなくても。
このどうしようもない破滅へのプロセスを、少しでも防御する力になるなら。

心ある方々よ!
それが投票の際の唯一の選択肢ですぞ!
棄権は、絶対にいけません!


おすすめブログ

http://toriiyoshiki.blogspot.jp/2013/07/blog-post_13.html
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百姓市は、雨天決行です。

百姓市
雨が降っています。
激しい降りです。
ちょうど東北南部あたりに梅雨前線です。
明日も、雨の予報なんですね。

でも、百姓市は、雨が降っても風が吹いても休みません。
必ず店を出しておりますので、どうぞご来店ください。

雨降りの日は、野菜の鮮度を保つには、かえって具合がいいのです。
雨に濡れずに休んでいただけるスペースもあります。

生産者一同、皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしております。

※この看板を目印においでください。⇒

百姓市の地理のご案内


より大きな地図で 百姓市と食工房 を表示


食工房のホームページ、Closeupの画像を替えました。
ライ麦の穂の写真です。<こちら>

ライ麦・Ⅱ

ライ麦

この一枚を刈るのに、5人がかりで4時間くらいかかります。


ライ麦

背の高いライ麦の中に、人が隠れるようにして作業しています。
手前は、青田。


ライ麦

真後ろにお社をいただくありがたさ。


ライ麦

慣れない手つきで麦刈りをしているのは…?私です。
下を高く残すのには、わけがあります。
脱穀機にかける時、長すぎないようにとの配慮。


ライ麦

蔵の軒下に立てかけて乾燥させます。
軒が深いので、これで十分雨除けになります。


ライ麦

麦の穂・スピカ 美しい・・・。


今日は、午前中に焼き仕事を終わらせ、配達と後片付けをそれぞれ娘二人に頼んで、ライ麦の収穫に立ち会って来ました。

この前写真を撮りに行った時、まだ青みの残っていたライ麦は、今日はもうすっかり枯れ葉色になっていて、遠くから見ると銀色に光って見えていました。

このところのお天気が、降ったり晴れたりと目まぐるしく、今朝も雨が降っていて刈り取りは無理かも・・・と思っていましたが、その後急に晴れて乾いて来ましたので、思い切って収穫に踏み切ったとのことでした。

実が熟したら、ある程度の期間内に収穫しないと脱粒し始めますし、運悪く雨が続いたりすると穂発芽するリスクもあります。
今日はその意味で、まさにギリギリのタイミングだったと思います。

いつもなら、コンバインで刈取りから脱穀まで一気にやるのですが、水分含有量が多くて実が軟らかく、脱穀時に傷むことを懸念して、何と!手刈りで収穫してくださっていたのでした。
本当に、この農家さんの誠意には、いつも頭が下がりっ放しです。
刈り取って来たライ麦は、適量ずつ束にして蔵の軒下に立て、乾燥させてから脱穀するとのことでした。

先日の、あのまだ若々しい麦の穂も美しいのですが、今日見る枯れ葉色に熟し切った麦の穂に、また別な美しさを発見した私です。
小麦や大麦の穂もそれぞれいいなと思いますが、多分ライ麦の穂が一番見ていてきれいだと私は思います。

そんなわけで、今日は、刈り取ったライ麦を一束そのままいただいて来ました。
食工房の店先に飾っておきますので、ご来店の折にご覧ください。
日曜日には、百姓市の店頭にも持って行きます。

今日の野菜畑

畑

かぼちゃがすごい勢いで伸び始めました。
今年は、ウドンコ病を出さない決意で、雑草の残し具合や敷き草など、手間をかけています。


畑

昨年種取りしたペルーのトウモロコシです。
すでに2mを超える高さに成長しました。
そのうち、近所の人が首を傾げるのを楽しみにしています。
その手前は、じゃがいも。


畑

サツマイモです。
毎日水やりを欠かさなかったおかげです。
雨が降るようになったとたん、ものすごい勢いで広がり始めました。


畑

雨が続いたおかげで、やっと人参も育ち始めました。


畑

初めて種からネギを育てています。
苗を仕立てたのは、娘です。


畑 まだ青いですが、トマトの実が大きくなり始めました。
このところ、いかにも梅雨らしいお天気になっています。
曇り時々雨、日によって一時晴れ、そんな感じで湿気が多く蒸し暑くなっています。
大方の植物が育つには、絶好の条件ですね。

6月の頃は少雨で、毎日水やりで、それでも植えたものは育たず、その分雑草も生えませんでしたが、今日はもうご覧のとおり。
・・・畑の写真を、こんなに何枚も・・・と仰らないでくださいね。
これは、自分自身のための記録も兼ねて掲載していますので。

毎日、仕事が終わってから1時間か2時間、畑で作業することが出来ます。
日が長いのは、ありがたいですね。

雪国会津の人は、夏の間は二倍働くと言われたそうですが、近所のお年寄りを見ていると、本当にそうに違いないと思うほどよく働きます。
畑でいつも見かける或るおばあちゃんは、畑に住んでいるのじゃないかと思うほどです。
そして、ずっと腰を曲げて土に向かっています。

食工房の畑は、私と上の娘でやっています。
と言うか、今年は半分以上娘の手が入っていますが・・・。

で、娘のやり方を見ていて思ったこと。
手をかける楽しさに開眼しているのですね。
私も、誘われて今まで以上に手をかけるようになりました。
育てるものに向ける愛・・・ですね。

おいしいお芋やかぼちゃやとうもろこしが出来ることでしょう。

日本の未来に何が見えるだろう・・・?

昨日の記事の最後に、「パン屋にも、日本の未来は見えている・・・」と申し上げた手前、今日はそのことに触れて見たいと思います。

今から4年前、政権交代が起こるかも知れないと、日本中が湧き返っていました。
そして異常なほどの期待を背に、政権を取った民主党。

あの時私は、どこが政権を取ろうとも、この国の行く末はそれほど変わらないだろうと思っていました。
そして、東日本大震災と福島第一原子力発電所の爆発による原子力災害という一大国難を挟んで、実にあっけななくも再び政権交代となりました。

震災前後のこの国の動きの中で、この国の社会の成り立ちと言うか、国民性あるいは民度と言ってもいいでしょうか、そうしたものが垣間見えたような気がするのは、私一人ではないと思います。

今の日本を動かしているのは、政治でもなければ増してや主義思想でもなく、ただ一つ「経済」つまり「金」なのですね。
皆、金が欲しい・・・!
だから安倍政権は、アベノミクスの名の下に大量の「円」を発行し、市中に投入しました。

しかし、市中に金はあり余っていると言われながら、その金を庶民が手に入れることは到底望めないことでした。
そういう社会の仕組みや状況が、全く変わっていないのですから。
結局誰が得するのだろう・・・?と言っているうちに、大量の円はどこかに消えてしまったようです。

全く、実にバカバカしい!と思っても、何も変わらずその方向に進んで行く、その先に見えるのは壊れた世界です。
我々は、何か望むものを間違えているのではないか・・・。
本当は、この社会をこの世界を、どのようにしたいのか・・・。

今一度、立ち止まって考えてみたい。
だってこのままでは、少なくとも私には、明るい未来は見えていませんから。


ぜひご覧いただきたいブログとその中の二つの記事。
toriiyoshiki’s Blog
ドキュメンタリーを専門に手がけてきたTVディレクター。気がつけばキャリア30年を超えるロートルだが、いまもばりばりの現役である。~プロフィールより
ぼくがアベノミクスを信じないワケ
テレビは「衰亡」を記録する

国産小麦のパン

国産小麦の粉ではパンはつくれないと、教わったような気がします。
いつ誰にだったかは忘れてしまいましたが・・・。
パンづくりは強力粉でするもの、お菓子づくりは薄力粉と、それが決まりのように・・・。

国産小麦はグルテンの含有量が少ないので、パンづくりには向かないのだと、製パン製菓業界では常識のように語られ、一般の方でもパン教室に通えば、まず教え込まれるのがこれです。

ところで先日、広島のパン屋さんが、一年間休業してヨーロッパでパン修行の旅をしていることを、このブログで取り上げました。<参照1>

今、スペインを歩いておられ、旅先からブログで報告される現地の様子と食べたパンの数々に対する考察は、私が最近薄々気づき始めていたパンに対する疑問を、見事に払拭してくれています。<参照2>

その中で特筆すべきは、必ずしも強力粉のパンがすべてではなく、中には薄力粉で焼いたパンもあったと言うことです。
まさにいろいろなパンがあって、いろいろな食べ方があるということ。

日本だったら、ご飯と一緒に並べられるような惣菜に、パンを添えて食事をしている、そんな例もあるのですね。
日本人の好みに合うパンに対する考察も大変参考になります。

そしてここ一ヶ月間のご報告を拝見していて気がついたのは、日本の国産小麦も結構イケるんじゃない!ってことです。
否、そんな予感があったからこそ、国産小麦だったんですよ!実は。
食糧自給や安全性はもちろん重要ですが、おいしいということはもっと大事なことだと思います。

そこでまた一つ、ヤマザキを筆頭とする大手製パンメーカーのして来た仕事というのは、ある意味とても罪深いものだと思うのですね。
だって、大方の日本人のパンに抱くイメージは、彼らによって作り上げられたものですから。

時間はかかるかも知れませんが、日本人の心の中に刷り込まれた、パンのおいしさの定義を書き換えたいですね。
そういう仕事がしたいものです。

そこでまた話しが飛躍しますが、問題はTPPですよ!
外国産の小麦が関税なしで入って来るとなると、国内産の小麦との価格バランスは一気に崩れてしまいます。

輸入小麦の価格は1/4に、国産小麦の価格は逆に4倍にもなるかも知れません。
そうなったら、外麦原料1斤50円の食パンに対し、内麦原料1斤1000円の食パンということになるでしょう。
貧乏人は、安い輸入原料のジャンクフーズを、金持ちは、国産の安全でおいしいオーガニックフーズを、そんな構造が現実になるかも知れません。

食工房は、いったい誰を相手に商売が成り立つのか、悩むことになるでしょう。
国産小麦のパンを、いつまで皆さまにお届け出来るか・・・。
そう・・・、パン屋の目にも、この国の未来は見えているのです。

百姓市・ご来店御礼

百姓市

もうすっかり、直売所らしい雰囲気になってきました。


百姓市

自覚に満ちた(?)お顔の板橋大店長


百姓市

大江農場の大江さん
ご自慢のアスパラもトマトも、絶品です!


百姓市

国産大豆・無添加生絞りのとうふ屋・おはらさんも出店


百姓市

ひぐらし農園は、娘ののえちゃんが店番していました。


百姓市

自作の木工品を並べて売っているのは、まよちゃん。
師匠の渡辺謙一氏(渡辺木工)の作品も一緒に並んでいます。


百姓市

風変わりなこのテントは、ティピだそうです。
この中に自分の野菜を並べて売っているのは、太田君


百姓市

食工房ブース
大勢のお客さまにお立ち寄りいただきました。


本日は、昨夜のpanda編集追い込みで夜更かしをした体で4時起き。
人足で大汗をかいてくたびれたあと、百姓市に出店。
食工房は今シーズン初出店なので、私が自ら店頭に立ちました。

例の、山形県境のトンネルと林道が開通したせいでしょうか、朝一番から山形ナンバーの車でお出でになる方が、続々お見えになりました。
この山形効果のおかげで、百姓市の売り上げも昨年までとは違うものになっています。

皆さま方がどんな所からお出でくださっているのか、こちらからも行って見なくてはと思っています。
同じ飯豊山を、毎日眺めている者としても・・・。

そして地元側のお客さまも、何かがシンクロしているのか、顔なじみの方、初めての方、次々お顔を見せてくださいました。
おかげさまで忙しく、眠くなる暇がありませんでしたが、午後になって客足が一瞬途絶えた時は、猛烈に眠くて椅子に座ったまま居眠りしてしまいました。
そしてその後も、終了の午後3時ギリギリまでご来場くださる方がありました。

まことにまことに、ありがとうございました。
この場を借りて、感謝を申し上げます。


「食工房のパンだより88・麦秋号 2013年7月」公開しました。

<こちら>からご覧いただけます。