嵐の前の静けさ

本日は、雨の中「百姓市」にお出でくださった方々に、先ずは一言御礼申し上げます。

今朝あたりは、まだ遠くにいる台風の外縁の雨雲なのでしょう、小雨あるいは時折本降りの雨模様。
風はほとんど無く、テントに雨が吹き込むということもありませんでした。
そんな中、三々五々お出でくださる方が相次ぎました。

午後には、雨が上がって小康状態。
店じまいの頃には、雲が切れて薄日がさす瞬間もありました。
そのまま夕方になっても雨が降り出す気配はなく、風も全く吹かず。

雨雲レーダーの画像を見ると、午前中関東では猛烈な雨が降っていたのですね。
今も、紀伊半島あたりで豪雨のようです。
東北は、今まさに嵐の前の静けさの中にあるというところなのでしょうか。

気象庁では、各地で被害が予想されると、最大級の警戒を呼び掛けているようです。
明日になって見れば分かることですが、会津のこのあたりに限って言えば、案外事なきを得るのではないかと思っています。

通り道次第で、運命が決まる台風の被害・・・。
私も以前、郷里の高知で床上浸水を経験しており、後の片づけの切なさは身に染みております。
各方面、なるべく被害の少なく済むことを祈りつつ、先ほど、薄曇りの中天に月がかかる夜空を見上げた私です。

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