食工房のかぼちゃあんぱんが製造再開販売中です。
早々からご好評いただいております。
何と言っても、食工房のかぼちゃあんぱん一番の自慢は、あんこに使うかぼちゃを畑で栽培するところから始まることです。
今年も5月の連休の後、種まきをして苗を育て、6月には定植。
8月中旬から次々収穫して、9月も下旬となった現在あと10個ほど畑に残っています。
それも間もなく収穫になる予定。
一方、あん造りも併行して進めており、もうすでにかぼちゃあんぱんになって、お客さまのお口の中へ。
今年はかぼちゃの出来が大変良く、当然あんこもおいしく出来上がっています。
ご存知かも知れませんが、かぼちゃあん用のかぼちゃは肉質がポクポクの粉質系のものがいいのですが、これは品種の選び方ともう一つ、受粉から収穫までの成熟期の状況によって左右されます。
成熟期間は、短すぎても長すぎてもよろしくありませんし、その期間のお天気によっても味や肉質が変わります。
使用するかぼちゃを、自前の畑の収穫分に限定している都合上、当然のことながら毎年かぼちゃあんぱんの味は微妙に変化しています。
今年は、まず文句なく上々です。
それから食工房のかぼちゃあんぱんでもう一つの特長は、かぼちゃあんの中身です、
かぼちゃがおいしいのだから、それだけで十分という考え方もあるでしょうが、そこは食工房病のなせる業でプラスアルファを加えずにはいられないところ。
砂糖とそれからパン生地にも使用している会津のべこの乳とバターを、そしてスパイスです。
かぼちゃの持ち味を壊さずに、プラス・・・。
あとは召し上がってみてください。
1個200円にて、好評発売中です。