今日は、クリスマスの前日つまりクリスマス・イヴ。
世間では、今日がクリスマスのお祝いの日のように「メリー・クリスマス」を言う人もいるのですが、本当は違うのですね。
クリスチャンでない人には、別にどっちだっていいじゃない!という話しでしょう。
今日は夜、地元にある小さな教会に出かけて、クリスマス・イヴの礼拝に参列して来ました。
一度は洗礼を受けた身ですから、まあクリスチャンではある私です。
今夜も、自分たちで歌う讃美歌のハーモニーに、いつしか厳かに気持ちになっていました。
そして思ったこと。
何もキリストだけが神だと言いたいのではありませんが、人智を超える見えざる者の計らいを認めることは、人間にとって最も必要な大切なことなのではないか・・・ということ。
今日もいろいろなニュースが飛び交っています。
私たちの日常も、油断がなりませんが、そんな間にもアフリカの一角では、とても堪えられないような非人道的な事態が起ころうとしています。
でもそうかと言って、この私に、これと言って何が出来るでしょう。
今の私に出来ることは、毎日を誠実に生きること。
誠実ということの意味も厳しく自問しながら。
そして祈ることです。
遠い世界の果てで起こっていることにも想いを馳せること。
それが祈りだと思っています。
でも、それは必ず力になると。
そんなことを感じた、クリスマス・イヴ礼拝でした。
行って良かったです。