明日もパンを焼きます。
実は、昨日の記事を書いた後、もうここらで「天然酵母」の看板を上げるのを止めようか、と思ったりしました。
わざわざそんなことをお断りしなくても、食工房のパンは天然酵母に決まってますから。
素直に、「パンと焼き菓子の店・食工房」でもいいのじゃないか・・・。
ま、少し考えてみます。
で、明日のパン焼きに備えて、今日の午後からすでに酵母の培養にかかっています。
明日の早朝まで、15時間ほどかけて活性を上げて行く工程です。
これが明日のパンの出来を、完全に左右します。
でも今となっては、何も難しいことはありません。
いつものとおりに、手をかけるだけです。
上の娘もその辺りのところ、もうすっかり勘をつかんでくれましたので、時々任せっきりになることもあります。
粉の計量は、今日のうちに終わらせています。
明日は、生地をこねて発酵させて、成形して焼き上げるところまで。
一個のパンが焼けるまで、考えてみると長い長い工程があります。
本当は、畑に小麦が育つところから始まっていますからね。
それでは、明日も皆さまのご来店、お待ちしております。