こんな橋があちこちにありましたねぇ。
沈下橋と言って、洪水の時は水没するんです。
昔の土木技術では、高い橋桁のしかも長大な橋を架けることは出来なかったのですね。
だから、低い位置にこんな橋を架けて、大水が出たら渡れなくなりますが、水が引いたらまた渡れるように壊れないように流木やゴミが引っかからないように、流線型の断面になっていて欄干もありません。
ある意味、とても賢い設計の橋です。
エコですね、これ。
その代り、酒酔い運転なんかしてたらすぐに川に落ちますから、いいかもですよ・・・!?
昔の話ですが、大水の時に水が越して流れるようになった橋の上を、材木を満載したトラックで渡ったなんていう強者の話を聞いたことがありましたっけ。
いろいろな思い出が蘇る沈下橋です。
沈下橋
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