「紙版・飯豊の空の下から・・・」コードネーム”IIDE”の編集にかかっています。
カミさんの「ドコノモリ」の本づくりもするつもりですから、”Indesign”は本気で覚えようと頑張っています。
手描きの絵を、手描きの表情を極力損なわずにきれいに印刷するためには、すごく大きなデータサイズにしなくてはなりませんが、家のPCではもう限界を感じています。
かと言ってすぐに高性能のマシンを用意することも出来ませんので、当分の間は限界に挑戦しながらやることにしています。
そのトレーニングになるのが、扉絵です。
今回は、水彩絵の具の淡いトーンが再現されるよう、スキャンの段階からデータサイズを4倍にしました。
Photoshopで仕上げた画像は、psdファイルで93.4MBという大きなものです。
これをネイティブファイルのまま”Indesign”に読み込んで編集し試し刷りしてみましたが、今まで印刷物になるたびいつも首を横に振っていたカミさんが、今度ばかりは頷いてくれました。
どんな紙面になっているか、どうぞお楽しみに。
ちなみに、編集作業中はBGMを楽しみながらやるのが常で、今日はYouTubeでJames Taylorのライブを横目に、時々そちらに気を取られながらやっていました。
本当は、動画を全画面にしたいところですが、それでは編集が進みませんので、禁!というわけでした。
※Indesign : ページ物用に特に強力な機能を備えた、Adbe社のDTPソフト