子どもの頃は、これでも工作少年だったんですよ、私。
今日は、畑の鳥害防護のために大きな風車を設置しようと思い立ち、材料を買いにホームセンターまで一っ走りすることから一日が始まりました。
始めると、もう面白くて止められません。
結局午後も使って、主要なパーツの下ごしらえを終えました。
まあどんなことになるか、さらに詳細はこの次の報告をお待ちください。
効き目の方は、山暮らしの時に同様な風車を立てて試していますから、だいたいは分かっています。
とうもろこしが実る頃に、カラスが寄って来ないようにすることが目的ですから、その時期だけ設置する予定です。
何しろ、半径50メートルくらいの範囲には、鳥は近寄って来ません。
野ネズミやモグラを餌にしている、サシバやノスリなども近寄って来られなくなりますから、とうもろこしが終わったらすぐに撤去します。
そうしておけば、来年また使えますし。
ちなみにこの風車は、動力を取り出すことが目的ではありませんから、構造は至って簡単です。
回転数は遅い方が良いし、強い風の時にやたらに高速にならないよう、また弱い風でもよく回るよう、ブレードの角度を考慮しています。
前に作った風車は、強風でブレードがたわみ支柱に当たって壊れてしまいましたので、その辺も考慮して設計し直しています。
ま、あとはもう少し出来上がってからご説明に及びます。