何しろ還暦を過ぎた身ですから、何事につけ無理はしないと肝に銘じています。
しかしながら人間の体というものは、疲れたからと言って休んでばかりいては次第に弱って行くだけです。
ある時は休みつつ、またある時は少々無理をして運動に努めることも大切です。
要はバランスと言うことなのですね。
それが上手く行ったかどうか分かりませんが、今年は確かに体力が上がったと実感しています。
今朝方、河川の草刈り作業で約一時間余り、人の背丈ほどに伸びた草と格闘しましたが、去年のことを思い出して比べると、断然体が楽に動いているのですね。
去年は、最後の方は息が上がって、早く終わらないかな・・・と情けない状態でしたから。
その作業の後、すぐに食工房の製造仕事にかかりましたが、これも最後まで淡々とこなすことが出来ました。
さらに夕方からは、工具を出して来て、風車作りの続きを暗くなるまでやっていました。
あと一つ気が付いていることですが、食べられるようになったことです。
近年、食が細って行く一方で、ちょっと冷えるとすぐに腹具合がおかしくなって油断が出来ませんでしたが、この頃はしっかり食べてしかもお腹の調子もいいのです。
体重も少しですが増えました。
見た目もほんの少しですが、ガリ痩せでなくなったような・・・。
何はともあれ、日々爽快感があるということが、健康の証拠だと思っています。
こんな年齢から、体力が上がるってこともあるのですね。
ありがたい、ありがたい、ありがたい・・・。
生きている間は、とにかく健康でいたいものです。