昨日も、「忙しい」と申し上げて、今日もまた「忙しい」と・・・。
「忙」は、心を亡くすと読めるのだと言う説もあるのですが、私はいくら忙しくも心を亡くてはいません。
そうではなくて、心を込めて働いて出来上がったものに心を注ぎ込むから、その時ばかりは心が無くなっているのかも知れませんが・・・。
しかし、心がけというものがあれば、それはいくらでも自らの裡に養うことが出来るものです。
無くなりはしません、決して。
家の酵母みたいに、永久無限増殖です。
心は、自分以外の人を喜ばせるための燃料みたいなものです。
飲んだり食べたり、仕事したり遊んだり、そうやって生きることの中でその心を養うことが出来るのだと思っています。
そこで大切なのが「心がけ」だと。
そしてもう一つ大切なものとして、「志」というものがあるのですが、それはまたの機会に。
明日もやっぱり忙しい私です。
ご来店、お待ちしております。