追われてさえいなければ、手仕事は楽しいです。

シュトレンのギフトパッケージを作っています。

赤い袋の表に貼るラベルは、緑色の台紙に印刷済みのラベルを貼り付けて、周りをピンキング鋏（ギザ鋏）で切り抜き、その裏面に糊をつけて袋に貼ります。
これだけでも、なかなか手間のかかる仕事です。

中身を入れて袋の口を折り返し裏面で閉じるためのシールは、印刷位置を合わせるのが難しいので、印刷したあとで一枚一枚鋏で切り抜きます。
ギフトパッケージですから、やはり見た目は大切にしなくては・・・。

シュトレンカードは、４枚つづりで印刷したものを１枚ずつカッターナイフで切り離して、内袋の口にかけるための糸をつけます。
皆、営業時間内は製造に追われていますので、休憩時間や寝る前の一時などに少しずつやっています。

まあ追われてさえいなければ、結構楽しい仕事です。
お届けした先々で、うれしい驚きがあったり、喜んでいただけたりすることを思い浮かべながらやっています。

今年は、いつもの赤い袋の他に、白い箱も用意しています。
こちらは初めての試みなのでまだ公開していませんが、後日画像と共にご紹介いたします。

と言うわけで、シュトレンのご注文、ギフトのご用命、引き続きお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

麦畑のようす

ライ麦をばら撒きしました。

種を蒔いてから一度も写真を撮っていませんでした。
もうすっかり伸びて、一面に繁っています。
ばら撒きするとこのような状態になり、見た目はそこらの雑草なのか何なのか、ちょっと見には区別が付きません。
ちゃんと筋になっていれば、作物だと分かるのですが・・・。
ま、来年の収穫時にどうなっているかですね。
もちろん結果がよければ、これでいいと言うことになります。