会津の平野部では、冬の間よく地吹雪が吹き荒れる光景を目にします。
今日も、配達で若松市方面からの帰り道、それまで何事もなく薄日の差す空模様だったのに、突然、ほんのちょっと先も見通せないほどの地吹雪に襲われました。
こちらもライトを点けて走るわけですが、真っ白な中から対向車のライトの明かりが、突然浮かび上がって来るのですね。
センターラインも路肩も見切れない状態ですから、とても緊張します。
ゆっくり走る以外、対策はありません。
少し走って広々としたところに出て横に見えた光景に心が動いたので、写真を撮りました。
実際に見ていると分かりますが、地吹雪はまるで生き物のように変化して行きます。
じっと待っていれば、もっといいショットが得られたかも知れませんが、時間もなかったし、まあいいか・・・の2枚です。
会津の冬景色も、なかなかいいものです。
腹割れスコーン
相変わらずスコーンは、食工房の一番人気の商品です。
焼いたその日と次の日くらいまでは、ご覧のように横にパックリと口を開けたように割れます。
これを「腹割れ」と言うようですね。
以前アイルランドの方が語ったところでは、スコーンはこのように割れなくてはいけないのだそうです。
間にジャムやクリームなどを挟むからですね。
焼き立てのスコーンを割ると、湯気が立ってとてもおいしそうです。
たまりませんね、この瞬間。
時間が経って硬くなってからでも、焼き立てに戻すことが出来ます。
こちらをご参照ください。