本日は月半ばも平日であり、ご来店のお客さまは少ないものと予想しておりましたが、思いの外ご来店のお客さまが相次ぎました。
こういうことも、まっ、あるのですね。
いや、ありがたいことこの上ありません。
パンが焼けるのを待っていたように、次々お客さまがいらっしゃいましたので忙しいことこの上ありませんでしたが、それでも昼の合間に、朴の花のところまで行って来ました。
今日は、本当にドラマチックでした。
お昼に行った時はまだつぼみが開いていなかったのに、午後3時過ぎ配達に出かける時に通りかかると、すでに開花していて驚きました。
膨らんだ蕾が、まさに弾けるように音を立てて割れたのではないかと思える情景でした。
帰り道にもう一度車を止めて確認すると、もう一つの蕾が口を開けたところでした。
それはそれは、えも言われぬ甘い香りが漂い、霊気に満ち満ちて、頭がボーっとするほど・・・。
朴の花は、全く不思議な力を持っています。