風向きが変わって来ました。
冷たい北風が吹き抜け、曇った空からパラパラと冷たい雨が降っています。

今日の夕方一瞬でしたが、あられが降りました。
目を疑いましたが、確かに小さくて白い氷の粒でした。

ほとんど取り入れの終わった畑には、大根と白菜だけが残っています。
これでもう明日からでも、本気で冬支度にかからなければなりません。
寒い冬になるかも知れません。

でも、皆さまにおいしいパンとシュトレンとそれから自家焙煎コーヒーで暖かく過ごしていただけるよう、仕事に精を出したいと思います。

いろいろと先行きの心配な世の中ではありますが「否、大丈夫！」、特に何も根拠はありませんが、そう自分に言い聞かせながら・・・。

明日と明後日、食工房は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

パンまつり、開店直後です。

本日は、予定通りあいづパンまつりに出店して参りました。
お天気は、あいにくの雨天でしたが、人出は少なくありませんでした。

場所柄、すべてがパンまつりのお客さまというわけではありませんので販売の方はまずまずというところ、完売は難しいと思っていましたが、やはり・・・でした。

それはそれとして、わざわざ情報をたどってお出でくださった方もありました。
ご来場くださいました皆さま方に対し、この場を借りて改めて厚く御礼申し上げたいと思います。

ところで、久しぶりに一日外に出て仕事をして来て改めて感じたことですが、固定した店があってそこに来ていただけるお客さまがいて商売が成り立って行くこと、何と言ってもそれが基本中の基本であり最も大切にしなくてはならないことであるのですね。

通販と言うもう一つの手段があっても、それは変わらないと思います。
喜多方市の外れの山間の小集落の中にある食工房は、商売上決して地の利に恵まれているとは言えませんが、ならばこそ尚のこと努力しなくてはならないということです。

改めて気を引き締めて行きたいと思います。
どうぞ今後とも、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

来週はもう１１月に入ります。
シュトレンの製造が始まります。

ご予約も、次々いただいております。
製造予定数に対して、今のところはまだまだ余裕がありますが、出来ましたらお早めにご予約いただければありがたく幸いです。

しかしそれにしても何だかまだ妙に暖かくて、バターがちゃんと固まってくれるかどうか、それが少し心配です。

そしてもう一つ、シュトレン製造が始まると他のメニューが造れなくなります。
一番に影響が出るのが、クッキー類です。
もうすでに品切れ続出です。
それでも、一つでも二つでも造ります。

年末のギフトなどにクッキー類をご入用の方は、出来るだけ早めにご用命ください。
何とか製造確保して、ご要望にお応えしたいと思います。

何はともあれ、明日のパンまつりをよろしくお願いいたします。

明後日１０月２９日（日）は、かねてお知らせしています通り、あいづパンまつりが開催されます。
食工房も出店を予定しています。

明日のパン焼きで、販売用の商品を用意する手はずで、ただ今計量仕込み中です。
スコーンは、本日焼いて用意しました。

何日か前は、台風の影響が懸念されていましたが、最新情報によるとあまり大きな影響は無くて済みそうです。
会津管内の個性的なパン屋さんが５軒出店します。

本当はもっと沢山のパン屋さんを集めたかったそうですが、当日の都合が付かないなどの理由で５軒だけになったとか。
ちょっとさみしいと言えばさみしいですが、その分商品を沢山用意してにぎやかにしたいと思っています。

試食品も各店が用意しますので、いろいろ楽しめると思います。

大勢の方のご来場をお待ちしております。

イベント詳細は、下のフライヤー画像をクリックして拡大表示させてご覧ください。

画像クリックで拡大表示します。

イベント会場の地理のご案内

印刷を外注することにしましたので、早めに進めなくてはなりません。
本当は、すでに完了して入稿していなくてはならないところなのですが、何と言いますか、１１月のお知らせですから、間近にならないと決められないこともあるのですね。

早い時期に出そうとすると、どうしても遠い情報になってしまいます。
それに、実感が湧かないと今一つ意欲が出て来ませんね。
慣れが必要だと言うのは、この辺のことなのです。

表紙の絵は出来ていますし、先月に続くいくつかのお知らせも書きました。
残りのスペースを埋める情報に、頭を悩ましているところです。
ここ数日で何とかしたいと思っています。

さて本日の食工房、完璧なまでの快晴の秋空の下、平日には珍しくご来店のお客さまが相次ぎました。
やっぱりお天気には左右されますね。

明日も引き続き気持ちの良い秋晴れの一日になりそうです。
皆さまのご来店をお待ちしております。

お時間のある方には、ネルドリップのコーヒーをご馳走いたします。