うまく行きましたよ!
酵母の管理に揺らぎが無くなりつつあります。
もちろん天然ですから完璧には行きませんが、自分たちの中では、もうかなりの程度マニュアル化出来ています。
と言うことは、パンの味が安定して来たということです。
自家培養酵母では、これが一番難しい課題です。
それを克服しつつあるということです。
まだまだがんばりますよ。
そしてこの頃、気が付いていること・・・。
酵母が安定して来ると、今度は麦そのものの味の違いが気になり始めたのですね。
品種やその年年の出来不出来による味の違いです。
そして一旦気が付いてしまうと、もうあとには戻れません。
無視するなんて、到底出来る事ではありませんから。
どうぞお楽しみにしていてください。
食工房のパンは、この先どんどん進化して美味しくなって行きますから。
農家さんと一緒に、麦作りから研究して行きます。