高知は遠い

せまい日本と言いますが、やっぱり日本は広い、高知は遠いと感じます。

近ければ、朝晩に見舞いに行きながら仕事も休むことはありませんし、余計な気を揉むことも無いでしょう。

尤も、自ら望んで遠い異郷の地に住まいを定めたのですから、文句は言いません。

連休明けに高知に出かけます。
それに合わせて、母も退院して来ます。

そこから先は、どのくらいの時間が残されているのか、まだ誰にも分かりません。
案外長いかも知れないし、あっという間に終わりが来るかも知れません。

何しろ98歳の老衰した体ですから、何があっても不思議はありません。
いずれにしても、これが最後の別れになるはずです。

まずは連休中、しっかりと気合を入れて仕事をして、それから行ってまいります。

明日も絶好の行楽日和のようです。
皆さまのご来店、お待ちしております。

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