今年は、熊出没の当たり年らしい

すでに2ヶ月以上前から、熊の出没に対して警戒しています。
今のところ、我が家の近辺では熊出没の痕跡を発見していません。
尤も、見つけることが出来ていないだけかも知れませんが・・・。

ところが広く会津管内を見渡してみると、会津若松市内などで立て続けに熊が出没しているのですね。
喜多方市内も同様で、家のすぐ前に熊が現れて、家族皆で目撃したという話しも聞きました。
とにかく件数が、今年はけた外れに多いのです。

この夏以降、私たちが引っ越した後のこの家の裏手は、どうなることでしょう。
もう間違いなく直に動物たちのエリアになります。
熊、猿、鹿、カモシカ、猪・・・、もはや防ぎ様も無くなります。

何とかしたいけど、私の力だけではどうにもなりません。
まわりの方々の意識がどこまで追い付くか・・・、それが一番の問題です。

そう思って、今までコツコツと草刈りや焚き火や花火を鳴らすこと、またあたりの見回りなどを絶えず行ってきました。

そんな事どもの効用が、一体いつどのように認められることになるのか、「気づいた時には、遅いんだ!」にならないことを願っています。

ああ、それにしても・・・、行政やメディアなどから伝わって来る、熊に対する警戒の仕方や出会ってしまった時の対処法などが、いつまでたっても同じことしか言わないことに、いい加減ガッカリさせられます。

尤も、臨機応変の対処をと言ったところで、熊のことをほとんど知ることのない一般市民は、何をどうしたらいいのか手も足も出ないでしょう。
こんなことからして、すでにヤバいんですよ。

かくいう私も、重々警戒怠りなく過ごさなくては・・・。

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