つい先日は、今月いっぱいは大丈夫・・・と思っていましたが、そこは何しろ高齢のことですから急変もあるのですね。
昨日連絡が入って、とりあえず駆けつける一幕となりました。
口からの飲み食いは最早難しい状況、点滴も受け付けなくなりました。
これ以上は本人も苦しいことばかりが多くなりますので、点滴も止めました。
喉の吸引だけは、窒息の恐れがありますので、最後まで続けなくてはなりませんが・・・。
(これがかなり痛かったり辛かったりするのですが、こればかりは仕方ありません。)
点滴を止めて48時間が過ぎたところ、今のところは意識もありますし意思の疎通も出来ています。
時々、一緒に童謡を歌ったりすることもあります。
しかし先はもうありません。
出来るだけ苦しまずに静かに、旅立って行ってくれることだけを願って見守っています。
ところで、今回は私一人で来ていますので、食工房は営業続行しています。
娘たちが、張り切って自分たちの仕事として引き受けてくれました。
カミさんも、出過ぎないスタンスでそれをサポートしてくれています。
良い経験になると思っています。
明日は、パン焼きです。
皆様のご来店ご利用をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。