日別アーカイブ: 2018年10月14日

麦踏み

麦ラボ

第二圃場の広さがお分かりいただけると思います。


麦ラボ

中島第二圃場の残り半分に、スペルト小麦を播きました。


麦ラボ

一番先に播いた、高野圃場のスペルト小麦です。
麦踏みが終わった状態です。


麦ラボ

地上部を完全に踏みつぶす感じです。


麦ラボ

横歩きで足先の巾ずつ移動して行きます。
同じところを二回ずつ踏むことになります。


麦ラボ

踏み加減をコントロール出来るよう、踵で踏むのを避け横向きになってつま先から土踏まずのあたりまでを乗せて踏んで行きます、

本日は、中島第二圃場の種まきを終わらせ、今年の種まき作業は終了となりました。

順調に発芽生育すれば、来年の夏はうれしい忙しさに興奮するはずです。
先ずは、芽が出てくるのを見ないことには・・・。

そして先に播いたスペルト小麦とデュラム小麦の麦踏みをやりました。
播いた時期が早かったのと土壌が良好だったことが功を奏して、たいへん順調に生育していて、若干育ち過ぎかも知れません。

夕方の一時、せっかくここまで育ったのではありますが、地上部を完全に踏み潰しました。
しかし、これが刺激となって地中深くに根を伸ばし、倍旧の勢いで盛り返してくるのが麦の特長なのですね。

こうして冬が来るまでにどのくらいまで成長させておくかによって、冬雪の下に埋もれる前と春雪融けの頃、凍結や水没に遭って根腐れを起こして死んでしまう危険を避けられるのです。
品種によっては、麦踏みの他に土寄せも必要です。
そしてそういった面倒見が良ければ、飛躍的に収量も多くなるのですね。

今日はまだこの他に、ライ麦を播いて発芽生育中の中島第一圃場にもみ殻燻炭を撒きました。
もみ殻燻炭は、近所の農家さんからいただいたものです。
沢山いただきましたので、他の圃場にも撒こうと思っています。
燻炭は、蟻避けになるそうです。

一方建築作業ですが、こちらもどんどん進めています。
ただ、業者さん頼みの工程が、業者さんの都合で先延ばしになっていて、ちょっと気をもんでいます。
今、そこがネックで先に進めない部分が出ています。
とりあえず、先に出来ることをしています。

毎日毎日目いっぱい動いて、夜が来る頃にはクタクタです。
でも、こうしてブログを書くのが。時に気分転換になります。

また明日もがんばります。